あらすじ高級マンションに愛人を囲っている社会的地位のある男は、自分の地位と名誉を守るため、同じマンションで起きた殺人の容疑を着せられている無実の男、植木屋の江戸周五郎の証言を拒む。そして、周五郎の裁判で死刑判決を言い渡した裁判長こそ、証言を拒否した男であった!冤罪に苦しんだ末、獄死した周五郎の恨みを晴らすため、カリュウドは…!?
極悪非道の殺人鬼の脳を移植された高校生「カリュウド」。悪人を見ると小指が黒く変色してうずきだし、正義感により被害者たちの無念を晴らしていく 主人公の「北十字良」が自分に移植された脳の秘密を探りながら話をすすめていく部分と、ほとんど脈絡もなく被害者を無念を晴らしていく話が繰り返される。 最初は近い知り合いの復讐をしているが途中から急激な展開による復讐が始まったりするが展開も早く読みやすいのであっという間に読んでしまった。 久しぶりに読んだけど、小指の色が変わる以外全く覚えていなかった