あらすじ転校をかけた「二人滝沢五番勝負」の第一戦は、ブラックの奇策が功を奏し、滝沢は惨敗してしまう。そして続く第二戦、種目はサッカー。一夜漬けのフェイントで終始優位に立つブラックだったが、終了間際、滝沢得意の必殺技「三日月パワーシュート」がゴールに炸裂する!
初めて読んだ島本和彦作品が多分『炎の転校生』で、真面目にやってるのかギャグでやってるのかジャンルが絶妙にわからんな…と思いながら読んでいた思い出があります。『吼えペン』とかはやることがハッキリしているので「そういうもんだ」と思って読めたのですが、『炎の転校生』に関しては勢いがすごくて呑まれてしまうというか…。 最初の方を久しぶりに読み返してみたらバレーの試合をやってるはずのに早々と殴り合いになっていてすごかったです。キルラキルの原典、ここかぁとか色々発見がありますね。