あらすじ何でも戦いで決めてしまう「弱肉学園」の方針に、滝沢の怒りが大爆発!四人の戦士を引き連れて、校長一派に勝負を挑む。滝沢派優勢で迎えた第四戦、滝沢は校長派の新任教師・技北(わざきた)に、父とは知らず敢然と立ち向かっていくが!?
初めて読んだ島本和彦作品が多分『炎の転校生』で、真面目にやってるのかギャグでやってるのかジャンルが絶妙にわからんな…と思いながら読んでいた思い出があります。『吼えペン』とかはやることがハッキリしているので「そういうもんだ」と思って読めたのですが、『炎の転校生』に関しては勢いがすごくて呑まれてしまうというか…。 最初の方を久しぶりに読み返してみたらバレーの試合をやってるはずのに早々と殴り合いになっていてすごかったです。キルラキルの原典、ここかぁとか色々発見がありますね。