あらすじ校長一派と戦闘を続ける正義の戦士五人。第四戦で滝沢が敗れはしたものの、決着は最終戦へ。ところが、戦いは滝沢派に寝返った技北と、悪の源である校長の一騎打ち。そして技北は、ついにその正体を息子にあかし『大陸学園の突進』を阻止しようと昇を「灯(ともしび)学園」に派遣する。
初めて読んだ島本和彦作品が多分『炎の転校生』で、真面目にやってるのかギャグでやってるのかジャンルが絶妙にわからんな…と思いながら読んでいた思い出があります。『吼えペン』とかはやることがハッキリしているので「そういうもんだ」と思って読めたのですが、『炎の転校生』に関しては勢いがすごくて呑まれてしまうというか…。 最初の方を久しぶりに読み返してみたらバレーの試合をやってるはずのに早々と殴り合いになっていてすごかったです。キルラキルの原典、ここかぁとか色々発見がありますね。