あらすじ裏の教育委員会が外国にまで勢力伸ばしていることが判明し、滝沢たちは裏の教育委員会壊滅のため、アメリカに飛ぶ。この戦いが終われば、滝沢は「転校」という宿命から逃れることができるのか!?そして、二年後の卒業式の日が来た…。「嵐を呼ぶ男」の転校人生、堂々完結!!
初めて読んだ島本和彦作品が多分『炎の転校生』で、真面目にやってるのかギャグでやってるのかジャンルが絶妙にわからんな…と思いながら読んでいた思い出があります。『吼えペン』とかはやることがハッキリしているので「そういうもんだ」と思って読めたのですが、『炎の転校生』に関しては勢いがすごくて呑まれてしまうというか…。 最初の方を久しぶりに読み返してみたらバレーの試合をやってるはずのに早々と殴り合いになっていてすごかったです。キルラキルの原典、ここかぁとか色々発見がありますね。