あらすじ【ドイツJr.大会決着!!】麟童の敗北によって崖っぷちで迎える最終決戦…!心臓病を押して出場した河井響と神の子・オスカーの死闘の結末は如何に!?そして大会後、再びそれぞれの道を進みだす新生日本Jr.。日本に戻った麟童は響の想いと黄金の日本Jr.の許しを胸にボクシングへの決意を新たにするが…。
すごく正直な話、あんな名作がもう一度読めるとは言えない。 そのぐらい「リングにかけろ」は名作だったわけだけど、2世の物語はキン肉マンのソレにも似て決して駄作でもない。 ここから入るよりは先に初代を読んだほうがいいとは思うが、あえてここから入ってもいいかもしれない。感想求む。 当然だが2世たちの活躍がメインの本作ではあるものの、個人的には影で支えるオヤジたち(特に石松)のほうがかっこよく描かれているシーンが多く割と満足なのである。 初代を読んでる人はわかるけど、いくらすごいやつとはいえガキどもなのでガキになめられるような奴らじゃないわけですよ。そこはブレてなくてよい。