あらすじ【イタリア編開幕!!】ドイツJr.チャンピオン・スコルピオンへの挑戦権を狙い麟童の前に現れたのは、かつてのイタリアJr.のドン・ジュリアーノの息子ディノ・ジュリアーノだった!!石松から本物のボクシングを学び始めた麟童をマフィアの次期ドン争いとスコルピオンへの挑戦権を賭けた、新たなる闘いが待ち受ける!!
すごく正直な話、あんな名作がもう一度読めるとは言えない。 そのぐらい「リングにかけろ」は名作だったわけだけど、2世の物語はキン肉マンのソレにも似て決して駄作でもない。 ここから入るよりは先に初代を読んだほうがいいとは思うが、あえてここから入ってもいいかもしれない。感想求む。 当然だが2世たちの活躍がメインの本作ではあるものの、個人的には影で支えるオヤジたち(特に石松)のほうがかっこよく描かれているシーンが多く割と満足なのである。 初代を読んでる人はわかるけど、いくらすごいやつとはいえガキどもなのでガキになめられるような奴らじゃないわけですよ。そこはブレてなくてよい。