あらすじ【激突!!麟童、伊織VS.三銃士!!】東西に分かれて抗争を繰り広げるバロア家。西のバロア家を脱出した麟童たちと東のバロア家に仕える「赤薔薇の三銃士」の激闘が勃発!!さらに、西のバロア家に呼び出された河井武士に、かつての宿敵であるナポレオン・バロアが地下迷宮で立ちふさがり…!時代を超えた宿命またも激突!!
すごく正直な話、あんな名作がもう一度読めるとは言えない。 そのぐらい「リングにかけろ」は名作だったわけだけど、2世の物語はキン肉マンのソレにも似て決して駄作でもない。 ここから入るよりは先に初代を読んだほうがいいとは思うが、あえてここから入ってもいいかもしれない。感想求む。 当然だが2世たちの活躍がメインの本作ではあるものの、個人的には影で支えるオヤジたち(特に石松)のほうがかっこよく描かれているシーンが多く割と満足なのである。 初代を読んでる人はわかるけど、いくらすごいやつとはいえガキどもなのでガキになめられるような奴らじゃないわけですよ。そこはブレてなくてよい。