あらすじ【第三の男登場!!】麟童は影道の刺客を倒し、総帥の元へ辿り着くも力尽き、成果を得られぬまま樹海を後にする。一方、麟童を倒せなかった影道総帥の息子・嵐と伊織はそれぞれの流派を破門されてしまう。麟童は次なる黄金の日本Jr.・河井武士に会うため越後を訪れ彼の甥・響と出会い、河井がベルリンにいることを知る!!
すごく正直な話、あんな名作がもう一度読めるとは言えない。 そのぐらい「リングにかけろ」は名作だったわけだけど、2世の物語はキン肉マンのソレにも似て決して駄作でもない。 ここから入るよりは先に初代を読んだほうがいいとは思うが、あえてここから入ってもいいかもしれない。感想求む。 当然だが2世たちの活躍がメインの本作ではあるものの、個人的には影で支えるオヤジたち(特に石松)のほうがかっこよく描かれているシーンが多く割と満足なのである。 初代を読んでる人はわかるけど、いくらすごいやつとはいえガキどもなのでガキになめられるような奴らじゃないわけですよ。そこはブレてなくてよい。