あらすじ【麟童ボクシングの道へ!!】スコルピオンに惨敗した麟童は、本格的にボクシングを始める決意をする。そのためには、後見人である黄金の日本Jr.の生き残り、志那虎一城、河井武士、香取石松、影道総帥の4人の許しが必要だった!!麟童抹殺を企てる志那虎一城の息子・伊織が迫る中、麟童は影道総帥に会うため樹海を訪れるが…!?
すごく正直な話、あんな名作がもう一度読めるとは言えない。 そのぐらい「リングにかけろ」は名作だったわけだけど、2世の物語はキン肉マンのソレにも似て決して駄作でもない。 ここから入るよりは先に初代を読んだほうがいいとは思うが、あえてここから入ってもいいかもしれない。感想求む。 当然だが2世たちの活躍がメインの本作ではあるものの、個人的には影で支えるオヤジたち(特に石松)のほうがかっこよく描かれているシーンが多く割と満足なのである。 初代を読んでる人はわかるけど、いくらすごいやつとはいえガキどもなのでガキになめられるような奴らじゃないわけですよ。そこはブレてなくてよい。