あらすじ【フランス編始動!!抗争バロア家!!】麟童は再びスコルピオンへの挑戦権を狙われ、かつてフランスJr.を率いたナポレオン・バロアのバロア家へ連れ去られてしまう。そのバロア家では実の兄弟が東西に分かれ家督争いを繰り広げていた。麟童に剣の極意を聞くため現れた伊織もまた巻き込まれ、新たな闘いが勃発する!!
すごく正直な話、あんな名作がもう一度読めるとは言えない。 そのぐらい「リングにかけろ」は名作だったわけだけど、2世の物語はキン肉マンのソレにも似て決して駄作でもない。 ここから入るよりは先に初代を読んだほうがいいとは思うが、あえてここから入ってもいいかもしれない。感想求む。 当然だが2世たちの活躍がメインの本作ではあるものの、個人的には影で支えるオヤジたち(特に石松)のほうがかっこよく描かれているシーンが多く割と満足なのである。 初代を読んでる人はわかるけど、いくらすごいやつとはいえガキどもなのでガキになめられるような奴らじゃないわけですよ。そこはブレてなくてよい。