あらすじ【うごめく野望!!カイザーナックル再び!!】師匠・香取石松の死を知らぬまま世界Jr.大会を勝ち進む麟童と伊織。一方、大会に現れた謎の男、無名の正体は阿修羅一族だった!!彼らの悲願はただひとつ、カイザーナックルを手に入れること!手にしたものは世界を制するといわれる秘宝がギリシア大会をヒートアップさせる!!
すごく正直な話、あんな名作がもう一度読めるとは言えない。 そのぐらい「リングにかけろ」は名作だったわけだけど、2世の物語はキン肉マンのソレにも似て決して駄作でもない。 ここから入るよりは先に初代を読んだほうがいいとは思うが、あえてここから入ってもいいかもしれない。感想求む。 当然だが2世たちの活躍がメインの本作ではあるものの、個人的には影で支えるオヤジたち(特に石松)のほうがかっこよく描かれているシーンが多く割と満足なのである。 初代を読んでる人はわかるけど、いくらすごいやつとはいえガキどもなのでガキになめられるような奴らじゃないわけですよ。そこはブレてなくてよい。