「変身!」の叫びとともに悪と戦い続けた正義の戦士・仮面ライダー。鬼才・石ノ森章太郎が創りあげた“猛き疾風の勇者”たちの物語が、ここによみがえる!等身大ヒーローの最高傑作が、豪腕ストーリーテラー村枝賢一の手で新たに紡がれる!
「変身!」の叫びとともに悪と戦い続けた正義の戦士・仮面ライダー。鬼才・石ノ森章太郎が創りあげた“猛き疾風の勇者”たちの物語が、ここによみがえる!等身大ヒーローの最高傑作が、豪腕ストーリーテラー村枝賢一の手で新たに紡がれる!
城北大学生物学研究室一番の秀才である本郷猛。彼の優秀な頭脳と類稀なる身体能力に目を付けたのは、世界征服を企む悪の秘密結社・ショッカー!さらわれた猛は驚異的なバッタの能力を持つ改造人間へと改造手術を施される。が、脳改造の寸前、恩師・緑川博士に助けられ、敵のアジトを危機一髪で脱出。この時から、本郷猛は大自然がつかわした正義の戦士となった……!!変身ヒーローの代名詞・仮面ライダー、ここに登場!
バダンの侵攻に対し日本全国に散らばった10人の仮面ライダーの戦いは、一層熾烈を極める!――が、ここでしばし幕間、“始まりの男”の物語をお見せしよう。悪の秘密結社ショッカーとたった独りで戦っていた本郷猛(ほんごう・たけし)=仮面ライダー。彼に接触してきたのはショッカーを追うカメラマン一文字隼人(いちもんじ・はやと)……2人の男は如何に出会い、如何に「仮面ライダー」となったのか!?ファン待望『旧1号&旧2号篇』今ついに!!※単行本に収録されている寄稿文・対談ページ・読者投稿ページはこの電子書籍版には収録されておりません。ご了承下さい。
サムとケイトはテレビ番組の取材中、ニューヨークの地下水道でワニ人間に襲われた!謎の日本人・南光太郎が昆虫人間に変身してその危機を救う。だが、光太郎は記憶喪失中。光太郎の失われた過去を解明していくうち、一行は変身人間を操って世界制覇を企む秘密結社「ゴルゴム」の存在を知る!深き闇の力が世界の平和を侵すとき、雄々しき戦士が還ってくる!!いま、立ちて戦え、仮面ライダーBlack!!
昭和の子供たちから圧倒的な人気があった特撮ヒーロー番組「仮面ライダーシリーズ」がコミックに!人気雑誌「テレビマガジン」で連載されていた「仮面ライダーX」が、ファン待望の復刻版として登場!!悪の組織・GOD(ゴッド)に襲われる父親・神教授を助けようとした神敬介(じん・けいすけ)は銃弾に倒されてしまう。しかし神教授は自らの命と引き換えにして、敬介を改造人間「カイゾーグ」として蘇らせる。神教授の遺言によって自分の使命を知った敬介は、仮面ライダーXとなってGODに立ち向かう――!!
日本モトクロス選手権で、本郷猛(ほんごう・たけし)と優勝をわかちあった風見志郎(かざみ・しろう)。しかしその頃、東京西部地区で小型の水爆が爆発し、風見の両親をはじめたくさんの人々の命が失われてしまった。父と母の仇を討とうと、怒りに身を焦がし怪人ハサミジャガーに立ち向かった風見だが、逆に返り討ちにされてしまう。瀕死の重傷を負った風見は、ゲル・ショッカーの戦闘員に変装していた2号ライダーに命を救われるが……。『テレビマガジン版仮面ライダー』に続き、連載時のカラーページを復刻して電子書籍化!!
密林の野生の若者「アマゾン」は、インカ古代科学によって改造手術をほどこされる。秘宝の扉を開く鍵「ギギの腕輪」を腕に、秘宝である武器や兵器の数々を、そして人類の未来を守るために…!敵は、対の鍵「ガガの腕輪」で世界征服を企む十面鬼ゴルゴス!──ほかに、もし映画の絵コンテを漫画で表現したら?という実験的な新形式絵コンテ漫画「仮面ライダー」、著者直筆の企画決定書「キミは仮面ライダーをみたか?」を収録。
バイクレースに向けて特訓中の本郷猛(ほんごう・たけし)は、突如発生した地割れに飲み込まれてしまう。仮面ライダーに変身し、危うく難を逃れるが、地割れを発生させたショッカーの怪人・ミミズ男の急襲を受けてしまう。ミミズ男の攻撃に苦しめられるライダーだったが、ライダージャンプとアンダーカットでミミズ男を追い詰めるが……。1972年に発表され、雑誌「冒険王」の黄金期を築いたすがやみつる版『仮面ライダー』を完全版として電子書籍化!!
昭和の子供たちにとってかけがえのない存在だった特撮ヒーロー番組「仮面ライダーシリーズ」がコミックに!人気雑誌「冒険王」で連載されていた「仮面ライダーストロンガー」が、ファン熱望の復刻版となって登場!!謎の組織から宝の地図を盗み出して逃げ出した城茂(じょう・しげる)だったが、悪の組織ブラックサタンに捕まって電気人間へと改造されてしまう。そして日本をブラックサタンの魔手から守るために、電波人間タックルである岬ユリ子(みさき・ゆりこ)と逃げ出した城は、追手に襲われた時に仮面ライダーストロンガーに変身する――!!
子供のころに見た正義のヒーローって、やっぱり頭の中で美化されているものなんですね。『仮面ライダー』も懐かし物のテレビ番組で見ると、あれっこんなだったかな?、と正直がっかりすることも。自分が冷めた大人になってしまったせいでもあるかもしれません。しかしこの作品を初めて読んだとき、子供のころのあの熱さが戻ってくる感覚を覚えました。正義という言葉に照れを感じさせない胸を熱くさせるヒーローが、頭の中で美化された状態でここに存在しているのですから。アメコミのハリウッド化と同様、ヒーローの本質はまったく変化させずに現代風の活劇にリメイク。かつテレビシリーズの続編の体裁をとっており、世界各地で起きる怪事件を歴代ライダーが解決していくさまは、「あぁヒーローが戻ってきた」という気持ちでいっぱいになります。この復活編の後はZX編になり、少し世代はずれますが、正義に目覚める過程で歴代ライダーと絡みも多く、1号~ストロンガー世代でもすんなり受け入れられるはず。その世代にも読んだ感想を聞きたいですね。