あらすじガラパゴス諸島・イザベラ島。崖下に倒れていた地元漁師のサントを、自然保護に携わる研究員・アイリス博士が救助する。だが当のサントは「博士に突き落とされた」と主張。事件の影響で、元々利害の対立する自然保護派と漁師との間に、不穏な空気が流れ始めた。証言は、なぜ食い違うのか?森羅(しんら)は事件の謎を追うと共に、かつてダーウィンが唱えた「自然選択説」の思考過程をも解きほぐし、一つの大きな真実を導き出す!
CMB最終巻。 QEDとは一味違う『世界ふしぎ発見!』みたいな 切り口が大好きで、毎回、加藤先生の引き出しの多さには 感心させられていました。 次回作もすぐに始まるみたいで凄く楽しみです。