あらすじ地下武闘場の小さな王者にプロレスを背負った無敵の巨人が襲いかかる。過熱し、真っ白な光を発するその死闘。だがその時、照らし出された熱狂の闇の中に鬼が一匹、棲んでいることに刃牙はまだ、気づいていなかった――。
独特なタッチで描かれていて、グロさもあるので絵だけ見ると敬遠されがちですが、しっかり読み込むと本当に面白い格闘漫画です。 範馬勇次郎と聞けば、漫画を読んだことがなくても知っている人もいるのではないでしょうか? そうです。地上最強の生物です。 米軍が人間1人に降伏するという異次元な設定になっています。 1番わかりやすのは、タバコを一吸いで終わらせてしまう脅威の肺活量。 全てがぶっ飛んでいる内容ですが、これが刃牙なので許せるようになります。 真剣に書いているので、なぜかコメディさを感じる事ができる不思議な作品です。