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郷土資料館では、どのように資料を収集し管理し調査しているのか!?著者自らの体験を元にした知られざる物語。展示の裏側でこんなマニアックな作業が……読めば展示を見る目が変わってくる!
郷土資料館では、どのように資料を収集し管理し調査しているのか!?著者自らの体験を元にした知られざる物語。展示の裏側でこんなマニアックな作業が……読めば展示を見る目が変わってくる!
東京は上野の一画にある「新東京博物館」では現在、アミューズメント・パークの建設が進行中。このアミューズメント・パークは“楽しく遊ぶ”をモットーにする革新的な考えを持つ理事長の構想によるもの。そして、その目玉となるものが入館者が太古の世界をバーチャル体験できる“スーパーE”だった。この“スーパーE”とは、超弩級ニューロ・チップAI(人工知能)で、インプットされた白亜紀の情報と6千万年にわたる自然淘汰の歴史から、自ら生物進化の歴史を再現していくコンピュータ。計画では、このコンピュータの中で再現されている「恐竜が闊歩している時代(白亜紀後期)」を来館者がバーチャル世界で体験できるのだ。しかし、まだ開発中の段階の今は、この“スーパーE”によってバーチャル世界で体験できるのは館員では新人の森高弥生ただ一人だった……。
美術品世界の「首都」・ロンドンにその名をとどろかすオークション・ハウス「オリバー社」。そこに父母の仇への復讐の二文字を胸に秘め、類まれなる鑑定眼と贋作技術を武器に活躍する日本人がいた。――その男の名は柳宗厳!!
国立科学博物館の知られざる部署「剪定科」。その業務とは、伸びすぎた「進化の枝」の剪定!? 表題作の他、異才・久正人のルーツである未公開投稿作品も収録した、まさに「傑作短編集」!収録作品:『フォービリオンナイツ』『或る仇討ちの話』『かまいたちの日』
まんがライフオリジナル好評連載中、期待の新人作家黒田いずまの「美術館のなかのひとたち」が待望のコミックス化!美術館で働く学芸員の近江さん。個性豊かなメンツが解説、展示、監視などの仕事を通して、日々様々な工夫をしながら楽しく来館者をお出迎えする日常をユーモラスかつ鋭いツッコミで描いた作品。美術館のなかのひとたちのお仕事あるあるだけでなく、まんがとしても4コマとしても読んで楽しい美術館4コマ登場!!
幻の連載漫画「見学王」初の単行本化!見学王とは、自分が好きなモノが、どのように作られているのかを王様気分で見学する男のことである!男の工場見学なのである!第1巻の本書で見学王・徳光康之が見学したのは、みんな大好き世界に誇る、世界にひとつだけのガンプラ工場「バンダイホビーセンター」!メンテナンスハッチフェチには堪らぬ「JALメンテナンスセンター」!本物のロケットエンジンに触れることができる!そして旧ソ連ソユーズの帰還カプセルまで触れる「筑波宇宙センター」!超リアルおもしろ消しゴム製造工場「イワコー」!カルロス・ゴーン社長の大改革「日産追浜工場」!スペシャル企画回、那須ハイランドパーク「ガンダムワールド2007」!出来立てをグイ飲み「ホッピー工場」!まさにモンスターファクトリー、道場という名のレスラー製造工場「プロレスリング・ノア道場」!リアルドリル・礫泥水加圧セミシードル掘進機を見学「小平市・ふれあい下水館」!市民の安全が製造される工場こと「東京消防庁本所防災館」の10の工場!また、この漫画は、ぶんか社刊行の月刊誌「EX・MAX」に連載されたが、その担当編集者Y氏は、「最狂 超プロレスファン烈伝4巻」でプロレスファン退学を宣言した筆者・徳光康之を再びプロレスファンへ復学させるために、この連載を企画し、ガンダムを餌に徳光を飛びつかせて、序々に徳光にプロレス小ネタを描かせるように持っていく、その経過が読み取れるのである!ぜひ、御一読ください!
芸術家たちの魂が集う、美の迷宮ルーヴル美術館を訪れた作家は、ルーヴルの守り人に導かれ、美術史の旅に出る。ゴッホ、コロー、など巨匠たちと出会い、言葉を交わした作家が、最後に出会う人とは…!? ※通常版と豪華版の内容は同じです。
資料館の職員の仕事ぶりが細かく描かれた4コマ漫画。フィクションではあるが実際の作業は忠実に描いているとのこと。 これを読む前は失礼ながら暇そうで楽そうな仕事と思っていたが、展示の構成や導線の設計からキャプション作り、虫害対策やお祓いなど、やることは多いし専門性も高い。使える薬剤も時代と共に変わっていくし、法律の知識も要求される。その割に予算がないので、アイディアと体力が必要。 どうしても興味・関心は新しく作るものに向かいがちだが、こういった保存や継承を丁寧にすることも同じくらい大切で、将来に大きな価値を生む可能性も秘めている。近所の資料館に行って話を聞いてみたくなった。