徳光康之のプロフィール

徳光 康之(とくみつ やすゆき、1963年5月17日 - )は、日本の漫画家。大阪府生まれ、佐賀県育ち。佐賀県立武雄高等学校卒業。佐賀大学アニメーション研究会出身。『いきなりバックドロップ犬』で1987年に『月刊少年マガジン』(講談社)よりデビュー。

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幻の連載漫画「見学王」初の単行本化!見学王とは、自分が好きなモノが、どのように作られているのかを王様気分で見学する男のことである!男の工場見学なのである!第1巻の本書で見学王・徳光康之が見学したのは、みんな大好き世界に誇る、世界にひとつだけのガンプラ工場「バンダイホビーセンター」!メンテナンスハッチフェチには堪らぬ「JALメンテナンスセンター」!本物のロケットエンジンに触れることができる!そして旧ソ連ソユーズの帰還カプセルまで触れる「筑波宇宙センター」!超リアルおもしろ消しゴム製造工場「イワコー」!カルロス・ゴーン社長の大改革「日産追浜工場」!スペシャル企画回、那須ハイランドパーク「ガンダムワールド2007」!出来立てをグイ飲み「ホッピー工場」!まさにモンスターファクトリー、道場という名のレスラー製造工場「プロレスリング・ノア道場」!リアルドリル・礫泥水加圧セミシードル掘進機を見学「小平市・ふれあい下水館」!市民の安全が製造される工場こと「東京消防庁本所防災館」の10の工場!また、この漫画は、ぶんか社刊行の月刊誌「EX・MAX」に連載されたが、その担当編集者Y氏は、「最狂 超プロレスファン烈伝4巻」でプロレスファン退学を宣言した筆者・徳光康之を再びプロレスファンへ復学させるために、この連載を企画し、ガンダムを餌に徳光を飛びつかせて、序々に徳光にプロレス小ネタを描かせるように持っていく、その経過が読み取れるのである!ぜひ、御一読ください!

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濃爆おたく先生

徳光先生のオタク心が激しく炸裂!

濃爆おたく先生 徳光康之
toyoneko
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濃爆おたく先生は、ガンダムオタクの教師が主人公である、オタクによるオタクのためのオタク漫画です。 作者は徳光康之先生。 内容は…滅茶苦茶です! 何しろ主人公の「暴尾亜空(あばおあくう)」は、登場早々、生徒たちに「どのモビルスーツが一番好き?」と質問したと思ったら、延々とドムに関する妄想を語り出すような奴です。やることなすこと滅茶苦茶! ライバルが出てきたと思ったら、二人でガンダム妄想対決を始めたりするし、 「叫ぶジオンの会」なる仲間たちが出てきたと思ったら、聴衆を巻き込んで道端で「ジークジオン」とか叫び出すし、 「ドムを創った男たち」とかいうとんでもない話がいきなり始まるし、 ヒロインと思われる女の子は「ア・バオア・クー・レディ」とかやりだすし、 同士がたくさん集まって「ジオンファイト」とか始めるし、 とにかくもうやりたい放題! しかも熱血! キャラクターのほとんどは常に叫んでるし、絵も濃いし、名言も多いです 「知識を語るな」「愛を語れ」!(添付)は、 オタクとして心に刻むべき名言です なお、勢いだけの漫画ではなく、普通に面白いですし、読みやすいです。 ちなみに、ネタのほとんどがガンダムですが、未視聴でも楽しめるので大丈夫(というか私も未視聴です…)。 オタクによるオタクのためのオタク漫画! オタク必読です!! なおアンリミで読めます。 ところで、徳光先生は、これ以外にも「おたく」シリーズを描いてます。 一つは、「濃爆おたく大統領」。 6話まではちょっと微妙ですが、7話でサクラ大戦の話を急に始めてからは圧倒的に面白くなります。 16話で突然始まる「衝撃コピー誌90部」も最高ですし(いきなり戦場まんがシリーズのパロディを始めるな!)、そこからさらに勢いは加速します。 具体的には、17話からは、徳光先生自身が作中に出てくるようになるのですが、徳光先生自身がネタ満載なので、実際にあったエピソードを描くだけで滅茶苦茶面白いのです(徳光先生が永井豪先生のご自宅の本棚にシャンパンをこぼした話とか衝撃です)。 ということでこちらもおススメ! もう一つは、「妹ガンダム」。 徳光先生ががんばってカワイイ幼女を主人公にしてみた漫画ですが、主人公が「ジオン好き幼女」なので、テンション的には「おたく先生」と大差ありません。 私、この作品はちょっと読まず嫌いしてたのですが、最近になって読んでみたらしっかり面白かったですし、 「おたく先生」ときちんと繋がりますので、こちらもぜひ一緒に読んでみてください!

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