野球人に最も愛されたスポーツライター永谷脩の緻密な取材力と水島新司に師事していた五十嵐幸吉の圧倒的な筆力で蘇るプロ野球の名選手たちの隠れたエピソード! 第1巻では『ブンブン丸』ことヤクルト・池山隆寛が『バックスクリーン男』として覚醒するまでの物語、広島・達川光男が選手会長としてチームを引っ張るに至るまでの物語、それまでタブーとされていた肘にメスをいれて復活したロッテ・村田兆治のサンデー復活ストーリー、アキレス腱断裂から復活した不惑のホームラン王・南海/ダイエー・門田博光、ケガと病を克服した阪急/オリックス/阪神・石嶺和彦、完全試合を達成したこともある『酒仙投手』阪急/オリックス/ダイエー・今井雄太郎、難聴の外野手・近鉄/南海/ダイエー・山本和範、他、巨人/中日・西本聖、巨人・桑田真澄、中日/西武・平野謙、西武・渡辺久信、中日/阪神・田尾安志、広島・小早川毅彦、西武/巨人/オリックス・清原和博の14選手を収録。
野球人に最も愛されたスポーツライター永谷脩の緻密な取材力と水島新司に師事していた五十嵐幸吉の圧倒的な筆力で蘇るプロ野球の名選手たちの隠れたエピソード! 第1巻では『ブンブン丸』ことヤクルト・池山隆寛が『バックスクリーン男』として覚醒するまでの物語、広島・達川光男が選手会長としてチームを引っ張るに至るまでの物語、それまでタブーとされていた肘にメスをいれて復活したロッテ・村田兆治のサンデー復活ストーリー、アキレス腱断裂から復活した不惑のホームラン王・南海/ダイエー・門田博光、ケガと病を克服した阪急/オリックス/阪神・石嶺和彦、完全試合を達成したこともある『酒仙投手』阪急/オリックス/ダイエー・今井雄太郎、難聴の外野手・近鉄/南海/ダイエー・山本和範、他、巨人/中日・西本聖、巨人・桑田真澄、中日/西武・平野謙、西武・渡辺久信、中日/阪神・田尾安志、広島・小早川毅彦、西武/巨人/オリックス・清原和博の14選手を収録。
“ろう”のピッチャー・相澤真白と“聴”のキャッチャー・野中宏晃。音のない世界と音のある世界を超えてお互いに近づいてゆく男子高校生バッテリーの青春ストーリー! 高校の入学式で、初の「インテグレーション生」として入学し、壇上から手話で挨拶する真白。野中は、野球だけが目当ての自分には関係ないと聞き流し、配られた指文字の表も丸めてポケットに入れてしまう。だが放課後、真白は野球部にピッチャー希望の新入生として、野中の前にふたたび現れた。バッテリーを組まされたものの、「こんなやつ いるだけ邪魔だ」と野中は思う。しかし、真白が自分にまっすぐ放った球を受けて野中の口から出た言葉は「ナイスボール…」。二人のストーリーが、始まった。
県外の高校に進学した卑屈で弱気なピッチャー・三橋廉(みはし・れん)。見学するだけと訪れたものの強引に入部させられたのは、全員1年生(くせ者揃い)に女監督(コワイ)という創設まもない野球部だった!オレらのエースは暗くて卑屈。勝つために、弱気なエースのために。行け、オレら!読むとためになり、しかも血沸き肉躍り涙する。絶対に面白い本格高校野球漫画!
ちょっと昔の球界の名選手たちの活躍や、知られざるエピソードを漫画で紹介している作品。ずいぶん昔の漫画のようだが、もしかして作品タイトルが変更されているのかと思って調べてみたところ、芳文社が1991〜1992年に出した「プロ野球の名選手」 (まんがタイムコミックス)というシリーズを電子書籍で復刻したものだった。まだ全部は読んではいないが、作者・五十嵐幸吉氏は水島新司先生に師事していたということから、本格的な野球人物伝マンガだと思う。