流れの博打打ち料理人・大張半次郎!!その男の料理は、奇想天外かつ究極美味!!その腕で、巷に溢れるB級グルメを、G級(グレート)グルメに変える!!
パリのレストランで働く気弱な青年・ジルベール。雑用係として、毎日皿を洗い続ける平凡な日々を送る彼だったが、陽気な新人・マルコとの出会いによって、世界は変わり始める。気鋭の新人が全霊で描く、すべて人々に贈るお仕事青春ストーリー。
漫然と生きてきた25歳の大場加奈子は、ある日、小銭欲しさから闇サイトのバイトへ足を踏み入れる。犯罪へと巻き込まれ、絶体絶命の窮地に陥った時、謎の男・ボンベロに、その身を買われ命拾いをする。だが、安堵したのも束の間、辿り着いたのは、殺し屋専用の会員制ダイナー(定食屋)だった。冷徹な料理人・ボンベロと凶暴な殺し屋(客)の狭間で、加奈子の残酷なウェイトレス人生が幕を開けた――!!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ おそらく数回読んでいるはずだが断片的にしか覚えていない状態だった。他の土山しげる作品を読みすぎているせいか色々混ざってる覚えていたっぽい。師匠の話は必要だと思うがちょっと無理矢理感があったがそれもいい ・特に好きなところは? B級グルメでまちおこしの回。まちおこしのための料理とはなどの色々な前振りがあった状態からのあの結末。「さすが土山先生!!」と思う終わり方だった ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 面白いかと聞かれたら面白いと答えるが人にすすめるとしたら難しいところ。ただこれを読んだことある人と話したらみんなつっこむところが違うので確実に盛り上がるとは思う