あらすじ賞金首二百両のどくろ船の伝鬼を追って、鬼枯れの里へやってきた賞金稼ぎ死人笠の賽蔵は鬼女と戦って狂死。それを目撃した無用ノ介も鬼枯れの里へ。鬼女伝説に戦う里では二十三年前、大旱魃のとき大惨殺事件があった。そのことと鬼女伝説とどんな関係が!?「無用ノ介、鬼女の声を聞く」「傷つき追われる無用ノ介」「無用ノ介、危機一髪」の3編を収録。※本作はワイド版時代劇シリーズ『無用ノ介(8)』と同一の内容です。重複していることをご了承のうえお楽しみください。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 表題作の「人形峠大殺戮」よりも他の方が好きだったな。特に「突き破る七人」が良かった。「尻むけの宿」はいきなりなネタバラシ的な終わり方だったし、「悲願剣」は人間関係がちょっと複雑な仇討ちだった。 ・特に好きなところは? 「突き破る七人」に尽きる。色んな能力を持った七人が厄介な仕事を解決するというだけで俺は大満足だからね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「突き破る七人」はちょっとした映画を見た気分になったのでおすすめ 確か「突き破る七人」って週刊少年チャンピオンの創刊号に掲載されていたような覚えがあったがどうだったかな