あらすじ新米医師の三郎は、札幌のススキノ繁華街で1人の男と出会った。かつて大学病院でその有能さから将来を嘱望されながらも突然姿を消した、国分徹郎が帰ってきたのだ。2年前に身を引いたある事情と再び向き合う国分の姿に、三郎は壮烈なる医師の生き様を見ることとなる。新宿の裏町に小さな診療所を構え、街の住人から「熊先生」と慕われる国分の過去を描く序章「雪の終わり」ほか、心震わせるヒューマンドラマ全9編を収録。続きを読む
あらすじ新米医師の三郎は、札幌のススキノ繁華街で1人の男と出会った。かつて大学病院でその有能さから将来を嘱望されながらも突然姿を消した、国分徹郎が帰ってきたのだ。2年前に身を引いたある事情と再び向き合う国分の姿に、三郎は壮烈なる医師の生き様を見ることとなる。新宿の裏町に小さな診療所を構え、街の住人から「熊先生」と慕われる国分の過去を描く序章「雪の終わり」ほか、心震わせるヒューマンドラマ全9編を収録。続きを読む
作品情報著者史村翔arrow_forward_ios著者ながやす巧arrow_forward_ios巻数全5巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社eBookJapan Plusarrow_forward_iosレーベルその他arrow_forward_ios年代1990年代arrow_forward_ios刊行期間2013/11/29※電子版発売日ジャンル社会タグ医療登場人物登場人物・キャラクター(14)
一話完結で読みやすい。主人公は大学病院で助教授になれる程の腕を持っている医者だけど、とある理由で過去を捨てて、今は新宿のゴールデン街で診療所を営んでいる。ほとんどお金にはならないけれど、訳ありの街の人々から「熊先生」と呼ばれ慕われている…というお話です。あまりオペシーンもないですし本格的な医療漫画とは少し違いますが、ヒューマンドラマとして患者との心の交流と医者としての葛藤の両方が描かれています。読んでいるとだんだん熊先生が阿部寛にしか見えなくなってきました。すごく似てません?