あらすじ羽仁名人の弟・悟の手引きによって、初めて対局することになった紫音と女流初段の沙織。対局を進めるうち、2人の間には奇妙な温度差が生じてしまい……。そんな折、悟の会社がスポンサーになり、アマプロオープントーナメントが開催されることになった。10万円払えば誰もが参加でき、また賞金5000万円という将棋界初のビッグイベントに、世間の注目も集まって……。より強い相手を求め、紫音はトーナメント参加を決意する!!
両親を惨殺された少女・安岡紫音は、犯人を見つけるべく将棋界へ足を踏み入れる…。 将棋マンガとは思えない物騒な設定ながら、サスペンス要素と将棋の相性は、そこまで悪くないなと感じた。 主人公の紫音がとても良い子なので、純粋な将棋マンガ要素だけで充分な気もする。あと、羽仁真名人が格好良しです。 作画の柔らかいタッチの絵柄の時は好きなのだけれど、ちょいちょい劇画っぽい絵になるのh、あまり合ってない演出のように思えた…。