あらすじあの夜、何があったのか。私はなぜ将棋をするんだろう。幼い時に両親を殺害された衝撃で言葉を失った少女・紫音(しおん)が、女流棋士として真実に挑む!名人・羽仁真(はに・まこと)の発案ではじまった大規模トーナメントに参加した3人の少女たち。白熱の勝負を繰り返し、ついに決勝に進んだ紫音を待ち受けるのは、羽仁だった!話題の本格将棋サスペンス、物語はいよいよ核心へ!!
両親を惨殺された少女・安岡紫音は、犯人を見つけるべく将棋界へ足を踏み入れる…。 将棋マンガとは思えない物騒な設定ながら、サスペンス要素と将棋の相性は、そこまで悪くないなと感じた。 主人公の紫音がとても良い子なので、純粋な将棋マンガ要素だけで充分な気もする。あと、羽仁真名人が格好良しです。 作画の柔らかいタッチの絵柄の時は好きなのだけれど、ちょいちょい劇画っぽい絵になるのh、あまり合ってない演出のように思えた…。