あらすじ吉野(よしの)の家におせち寿司の出前に行った「音やん」こと花田音三郎(はなだ・おとさぶろう)。そこで嫁と姑のイザコザを目の当たりにした音やんは、吉野のおばあさんとお茶を飲むことに。その時、家族の一年の無事を祈って元旦に飲むという大福茶を出された音やんは、お嫁さんが作ったおせち料理が市販品ばかりだと知る。そこへやってきた吉野(よしの)は、おばあさんからおせち料理に込められた願いを聞いて……!?
初期は師匠である「ちばてつや」の絵に似ているんだけど、だんだん違う感じ絵になっていった。 妙な人情ものだったけど進むにつれ料理バトルあり/いい話あり/料理の謎解明ありと色々盛りだくさんで、主人公の音やんの人間的な成長も含めて面白い 単行本で全20巻とあるけど、コンビニで発売していた『食の鉄人たち』シリーズで続編を連載していて単行本未収録エピソードがあるらしい 電子書籍で完全版「音やん」を発売して欲しいぜ