あらすじ長女ということだけで、すぐにお母さんから家の手伝いをやらされるのを真美ちゃんは不満に思っていた。ある日、いつものようにお母さんを手伝って夕食の用意をしていると、突然お母さんから「自分がいなくなっても頼むわね」と言って抱きしめられる。何のことか分からず、戸惑う真美ちゃんだったが…。
昭和三十年代なんて知らないけれど、そんなに良い人たちだらけなわけないとわかっているけれど、画柄があったかくて読まずにはいられない。 多くないページ数でこれほどまでに人情話を紡いでいけるのもスゴい。 月イチ連載になってしまったけれど、読めば必ず心はハートフル。 世界よ、ノスタルジーとはこういうことだ! でも映画化されたのは、なんか残念だった。一平のお父さんは怒りっぽくなってるし、六ちゃんなんか性別まで変わってるし...