あらすじライアーゲーム2回戦の激闘を制したのは秋山。彼がドロップアウトをしなかった為、敗退したにもかかわらず、4千万もの大金を手にした直。良心の呵責に苛まれるも、何もできない日々を送る直の下に“敗者復活戦”開催の一報が入る。ここで賞金を稼いで、少しでも秋山の力になりたいと考えた直は、単身、敗者復活戦の会場に向かう。会場に集められた9名は、いずれも2回戦で敗れた者たち。その中から敗者となるのは、たったの1名。勝ち残るのは容易、と思えたゲームだったが……?
読んでいるとハラハラします。 ドキドキします。 自分よりも圧倒的に頭が良いのだなと感心してしまう作品です。 「あーなるほど!!」「お前が!!??」声を出したくなってしまいます。 トリックを丁寧に種明かししてくれるので、高卒の僕にはありがたいです。