あらすじライアーゲーム1回戦をなんとか勝ち抜いた神崎直の下に、早くも2回戦の招待状が届いた。郊外にある古い洋館に集められたのは、直を初め、総勢22名。参加者全員に、一人1億円の持ち金が与えられ、総額22億円で2回戦のゲームが行われる。その名は『少数決』。ある命題に対する回答を、プレイヤー各々が投票し、その結果、少数派になった者が勝者となる。最終的な勝者は、ただ一人。その一人が賞金22億円を総獲りする。1回戦よりさらにスケールアップした、壮絶なる騙し合いの火蓋が切って落とされた!
読んでいるとハラハラします。 ドキドキします。 自分よりも圧倒的に頭が良いのだなと感心してしまう作品です。 「あーなるほど!!」「お前が!!??」声を出したくなってしまいます。 トリックを丁寧に種明かししてくれるので、高卒の僕にはありがたいです。