あらすじ一巡の捌き見誤れば、敗北が待つ――。逡巡の隙見せれば、地獄が迫る――。黒沢義明(くろさわ・よしあき)、新満正吉(しんみつ・しょうきち)、菊多賢治(きくた・けんじ)、彼らの凄まじき実力に凌駕される沖本瞬(おきもと・しゅん)。かつてない敵が支配する卓上で、闘志は瞬き、拡散し、霧散する!!「全てが、俺の麻雀の上を行っている…」――。追い続けた、到達点はまだ!!闇に沈んだ、誓いはまだ!!…今、瞬の真価、問われる時!!
ずっと麻雀。たかが麻雀、されど麻雀。 麻雀漫画って、ヤクザとか特殊能力とかを絡めたくなりますが、この漫画はシンプルに麻雀。 そして、麻雀に関わる奴はみんな少しダメ人間。 しっかり現実を描いています。 黒澤っいう渋いおじさんが、坊やテツの房州さんっぽさを感じました。 ずーっと麻雀やっててよく飽きないな。