あらすじ幽玄真影流と灘神影流の当主同士の約定によって、全面戦争は回避された。幽玄死天王もそれぞれの生活に戻って行く。しかし、尊鷹・静虎・鬼龍の宮沢三兄弟は、各々の宿敵の下へと向かう。果たして、勝負の行方は…!?一方、何も知らない熹一だが、静虎のいない空間に胸騒ぎを覚え、幽玄の総本山・朧山へと向かうが…!?
一撃の描写が迫力あって好きです。時に無名キャラでさえ、見開き使って描かれることもあります。そういう時はもう読んでるこっちも、来る!ってわかります。でページめくると案の定ド派手な一撃が描かれている。案の定なんだけど、そのちゃんときてくれる感じが気持ちいいです。 描写だけでなくストーリーも良いです。強くて、前向きで、マイルールを徹底して守る意志の強さがあり、憧れます。 高校生の時のちょっとふざけた要素を持っていたキー坊も好きでしたが、こっちシリーズのキー坊の方が個人的には好きです。 格闘好きにはもちろん、親子の絆系が好きな人にもおすすめです。