会社で突然襲ってきた心臓発作によって意識を失った時田亮介。再び意識を取り戻した彼が目にしたのは倒れたままのもう一人の自分?幽体離脱してしまった時田は孤独感に苛まれ、あてもなく街をさ迷っていたが、偶然時田と同じ境遇の村尾多津子と出会い…(第1話)。歯科医院の受付として働く柿澤真理子・45歳。20年前、彼女はお笑いコンビ“イカドックリ”のマネージャーとして働いていた。コンビ解散が決まった日、彼女は才能があるイカヤマではなく、芸能界を引退したゲソスケを選んだが、その20年後、大成功を果たしたイカヤマと再会して…!?(第5話)
ようやく、こういう漫画の良さがわかるようになった。 渋い感じね。 昔は、手から波動のようなものが出て敵を倒したり、最強の武器を振り回したり、絶世の美女と付き合うまでの運命的なラブストーリーだったりが漫画の醍醐味でしたが、年齢を重ねて、渋い漫画の良さもわかってきましたね。 40代からも恋愛はできるし、50代もドキドキしている。そして60代になっても元気でいるんだ。