あらすじ美術界の大物ルーキーとして各賞を総なめにした池上徹。彼は、島耕作の赴任している京都事業所営業部の新人社員だった。島は彼に意欲と才能の片鱗を見るが、その宣伝部へとの強い希望は、コネ優先で、個人の才能など見極められない大企業の論理によって踏みにじられ、池上は辞職していった。企業人として生きる自分を思う島耕作に、京都の冬の風が、せつなく染みる。
こんなサラリーマンは嫌だ。 社内の女 飲み屋のママ 上司の愛人 穴があればとにかく入りたいタイプのだめリーマンです。 でもなぜか出世していくんだよな。 出世も女も行動あるのみという事を教えてもらいました。 良い子のみんなは真似しちゃダメよ