彼と一夜を過ごしたい――女性社員憧れのCEOアレックスはカリスマ性と自信にあふれ、恋愛に興味がないダニーでも、つい目で追ってしまうほどだ。ある日、彼と乗りあわせたエレベーターが突然停止。閉所恐怖症で怯えるダニーだったが、彼にやさしく見つめられ、気づくと唇を奪われていた。私を落ち着かせるためとは言え、どういうつもり? 翌日、ダニーは派遣会社から突然解雇される。ふたりのキスシーンが動画サイトで配信され、一大スキャンダルとなっていたのだ…!
私に1年だけの王妃になれですって…!? トリスカリ国王女に仕えるヘスターは、その兄、皇太子アレクからの提案に驚愕した。亡き父王から王位を継ぐため、彼は結婚する必要があるらしい。けれど、親戚にも爪はじきにされて育った地味な私が王妃だなんて…。彼は彼女が携わる慈善事業への多大な援助と、ベッドはともにしないことを約束し、ヘスターは悩んだ末、提案に応じる。けれど、破天荒ながら優しく、屈託のない魅力的なアレクに、彼女は次第に惹かれてしまい…。
リアはバレエの公演会場で出会ったテオと惹かれあい、初めての情熱をかきたてられ純潔を捧げた。しかし、恋に臆病な彼女は逃げるようにその場を去ってしまう――まさか、その一夜で子供ができたとも知らずに。妊娠を伝えるため、彼がCEOを務める銀行に赴くが、追い返される。数日が経ったある日、彼女の前にテオが颯爽と現れ、解決方法として「結婚するんだ」と冷たく宣言する。愛のともなわない結婚をリアは渋々承諾した。あの夜、優しかった彼はもういない――…。
わたしと結婚してほしいの──10年ぶりに再会した実業家のアレッサンドロに、偽装結婚してもらいたいと頼んだケイティ。養父が作った借金を援助する条件に親子ほど年が違う男のもとに嫁げと命じられた彼女は、養父の支配から逃れるためにアレッサンドロを頼ったのだ。驚くほど簡単に偽装結婚を了承した彼は、さっそくケイティを連れてラスベガスへと飛ぶが、ふたりが結婚するよりも先に、養父はケイティと年老いた男の婚約を発表してしまい──。
独身男性のチャリティ・オークションに参加したキャリーは、寄付のためとびきりゴージャスな実業家ブレイクを落札した。彼の魅力はただごとではなかったが、不幸な家庭で育ったキャリーは、恋や結婚に興味はない。用が済んだらさっさと縁を切るつもりでいたのに、ブレイクは彼女のそっけなさに惹かれたのか、強引なアプローチを仕掛けてくる。追いつめられたキャリーは、ブレイクが持ちかけた賭けに応じ、負ければ彼とベッドをともにすると約束させられてしまった!
由緒ある社交クラブで働くため面接を受けに来たルーシー。セクシーで魅力的だが傲慢で高圧的な雰囲気を漂わせた経営者のダニエルから、臨時のマネージャーとして雇われることになった。だが彼の視線は冷ややかでことあるごとに口を出してくる。まるで彼女がミスをして助けを求めるのを待ちかまえているかのように…。絶対彼に私の能力を認めさせてみせるわ! 奮起したルーシーが企画したパーティーの夜、成功に酔うふたりは深夜のダンスフロアで…!?
毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「雪解けのキス」「ミスター・トラブル」の2話をまとめて収録。
ロンドンの高級アパートメントで働くエティ。新オーナーの大富豪レオンと最悪な出会いを果たしクビを覚悟するも、自分の仕事ぶりは評価してくれていることを知る。そんななか、エティは掛け持ちしている仕事先で偶然レオンと会い、食事に誘われた。そして思いがけず優しい笑顔を見せる彼に心惹かれ、そのまま一夜をともにしてしまう。これは今夜限りの夢。彼は雲の上の人なのだから。だが1か月後、医師から妊娠を告げられ呆然とするエティに、レオンは婚約を申し出て…!?
かつて一つの王国だった島は二つに引き裂かれ、一粒のダイヤを巡ってさまざまなロマンスが展開されるミニシリーズ8部作〈ダイヤモンドの迷宮〉。「愛に惑うプリンス」「シークとの千一夜」「プリンスと見た夢」の3巻をまとめて収録。
グレイシーは風邪をひいた庭師の友人に代わり、豪華な邸宅の庭で薔薇に水をやっていた。そこへ屋敷の主ラファエルが現れ不法侵入を咎められてしまう。ハンサムな男性に見とれたのも束の間、彼は庭師をクビにしない代わりに今夜開かれるパーティーに同行するようにとグレイシーに命じてきた。あっという間に用意された白いドレスをまとい、夢のようなキスを交わすうち、情熱に溺れたグレイシーは気づけば薔薇園で純潔を捧げていた。これは彼の戯れでしかないのに――。
羽生シオン先生のタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「恋の罪、愛の罰」「情事の報酬」「憂鬱な城主」「スルタンと愛妾のハーレム」「残酷な祝福」「眠れぬ夜の情熱」「アドニスの冷たい抱擁」「億万長者の妻の値段」「鷹王と純潔の踊り子」「シチリア大富豪の誤算」の10話をまとめて収録。
アナは臆病な自分を変えようと、1年前から別居中の夫セブに離婚届を送りつけ、アフリカへと旅に出た。夢みた結婚はたった1週間で終わりを告げた。非情なセブの裏切りによって。そのあとに味わったあの絶望的な出来事を彼に話すつもりはない。すべての悲しみを乗り越えてアナは強くなれるはずだった。セブがアフリカの地まで追いかけてこなければ。雄大な自然の開放感がわずかに残る未練と欲望を刺激し、アナの決心は官能的な夫の前で脆くも崩れ去ろうとしていた。
トマス・ギャロ! “元夫”との再会にザラの心は震えた。彼女にとって大富豪のトマスは恩人であり、憧れの存在だった。両親亡きあと、おじに使用人同然にこき使われて成長したザラを、トマスは偽装結婚を申しでて救いだし、解放してくれたのだ。あの夜のキスを今でも思い出す。あれから2年。時の流れと関係なく彼は私に気づいていないようだ。トマスが事故の後遺症に苦しんでいると聞き、居ても立ってもいられず屋敷を訪ねたが…まさか、記憶を失ってしまったの?
仕組まれた恋をテーマに作品をまとめたハーレクインコミックスのセットです。ある時は友達の計画、ある時は復讐のため…仕組まれた出会いと恋の行方は?!「偽りの愛人」「仕組まれた一夜」「仕組まれた出会い」の3巻をまとめて収録。
ヒーローがスポーツマンな作品をまとめたハーレクインコミックスのセットです。運動神経抜群でハンサムな彼には手が届かないと思っていたけど…!?「遅すぎた再会」「ジェイドの輝き」「あなたとウエディング」の3巻をまとめて収録。
ドラマティック・プロポーズをテーマに作品をまとめたハーレクインコミックスのセットです。一生に一度の大切な瞬間…!忘れられない感動のプロポーズシーンをお楽しみください。 「涙は愛の言葉」「愛なき結婚、結婚なき愛」の2巻をまとめて収録。
湊よりこ先生の人気作品をピックアップしてお届けするハーレクインコミックスのセットです。「キスを盗んだ億万長者」「思い出のなかの結婚」「雇われたフィアンセ」の3巻をまとめて収録。
スキャンダラスでピュアな恋をテーマにまとめたハーレクインコミックスのセットです。単なる遊びで一夜を過ごしたつもりだったが二人の愛は本物で・・・!?「復讐は恋の始まり」「蝶に魅せられて」「一日だけの花嫁」の3巻をまとめて収録。
「ありがとう、ルカ。最高の思い出ができたわ」エミリーは、旅先のヴェローナで出逢ったルカに、そう告げた。明日はロンドンに発つ。そして彼に会うことはもう二度とない。ルカとの時間は、一生のうちでも味わうことのない贅沢で夢のような時間だった。でも、これはなんの約束もない、さよならで終わる旅の出会いと別れ―――いくら愛しくても、どんな期待もしてはいけない。けれど、ルカが残した情熱の刻印はエミリーの体、そして心からも消えることはなくて…。
重要な会議に向かう途中、転んでしまったイモージョン。しかも、着替えに提供された部屋を間違え、美しい男性が裸同然で身支度しているところに飛びこんでしまう。転んだせいで破れた服…私、誘惑しに来たと思われていたらどうしよう!? 突然のことにどぎまぎしつつも、会議室に急いだイモージェンは息をのんだ。なぜなら、ライアン・テイラーと名乗る新しいボスこそが、先ほど出会った彼だったから。これから同じ職場に彼がいるなんて、どうしたらいいの?
由緒ある社交クラブで働くため面接を受けに来たルーシー。セクシーで魅力的だが傲慢で高圧的な雰囲気を漂わせた経営者のダニエルから、臨時のマネージャーとして雇われることになった。だが彼の視線は冷ややかでことあるごとに口を出してくる。まるで彼女がミスをして助けを求めるのを待ちかまえているかのように…。絶対彼に私の能力を認めさせてみせるわ!奮起したルーシーが企画したパーティーの夜、成功に酔うふたりは深夜のダンスフロアで…!?
「今夜、僕とオールナイトで知り合おう」ウエイトレスをしながら女優をめざすベラは、上流志向の家族のなかで浮いていた。今日も誕生日を皆に忘れられ、ひとり寂しくバーでため息をついていると、見知らぬ男性が声をかけてきた。野性的な瞳の彼の名はオーウェン。家族も黙るほどの大富豪の彼に誘われ、ベラは夢見心地のまま彼と一夜をともにするが、魔法はすぐに解けてしまった。夜も明けぬうちに彼は出ていってしまったのだから。誕生日にこんなひどい仕打ちって!?
大物実業家ロレンゾのオフィス整理の仕事をひきうけたソフィ。彼は貧困層からのしあがった自由奔放な男性で、困ったことに半裸で彼女の前を歩きまわる。クールでお堅いソフィに肉体美を見せつけて、どぎまぎするのを楽しんでいるに違いない。学生時代も有名なプレイボーイで、とても彼女の手に負える男性ではなかった。シャツを着るようバスケで賭けを挑むが、彼は耳元で甘くささやく。「僕が勝ったら君の唇をこじあけて舌をからませて…この場で君を押し倒す」