途中まで読んでて苦しかった
『猫の皇子と十二支の姫(連載トレイラー)』の感想 #推しを3行で推す #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
映画『毒娘』総括
※ネタバレを含むクチコミです。
幼馴染BL
村上左知先生は間違いないね! 幼馴染2人とも可愛い!!! お互い相手のことが好きなことを気づかないまま進路で離れ離れ。 成哉が気づいたのは吉沢くんからキスされそうになった時。 これも未遂だからそこまでモヤらずに安心して読める。 大河は再会した成哉が可愛く見えて仕方ない。でも吉沢くんとの出来事を聞いて自分も同じことをしそうだと勘違いで自重してしまう。 このすれ違いもアッサリ解決して可愛い両思い😻
変態と負けず嫌いのゴールデンコンビ🤣
タイトル通り何とも言えない変態的な内容なんだけど、イラストが昔の少女漫画のように可憐で美しいのがむしろシュール🤣
目的にむかって、愚直に一直線
ドラフト8位かつ最弱チームに入団した主人公八郎。 さして注目されているわけでもなく、同年代よりも秀でたものもないのに、記者会見では、なんと今年度のMVPをとると豪語する。 その意図は、高校生でありながら起業して社長をやっている幼馴染と結婚するため。 その目的達成のために、周囲を巻き込んで(時に利用して)いく流れ。 この動機が何とも面白い。 スポーツ✖︎インテリ的な漫画かなと思ったが、それに加えてラブコメ的なノリも少しあって個人的に好みの作品。 主人公も、ただの自信家ではなく、きちん現状分析して目的達成のために必要なことを、それこそ手段を選ばずに実行していく様は圧巻。 手段は選ばないが、それでも芯が通ってないことは許さない姿勢もあるので、また格好いいんですよね。 ポジションもキャッチーで、キャッチャーの難しさ、ポジション争いの内情も知れて、これも面白い。 何にせよ目的達成のために愚直に取り組む姿は社会人の端くれとしても学ぶことが多い。 今後が楽しみな、野球漫画です。
同じ学校に通うアイドルと普通DK
芸能科に通うアイドル鳴と偶然知り合った普通科の陽斗。 鳴は信じていた人の本音と建前を知って心が折れて人を信じられなくなってしまった。 陽斗は両思いだと思っていた先輩から「襲われた」と周りに嘘をつかれて孤立。 (この先輩ク◯だな💢) 雨の日だと鳴の心の声が聞こえる不思議な現象のおかげで2人は両思いに。 鳴はめちゃくちゃイケメンだけどチャラチャラしてなくて好感度高いし陽斗は健気で可愛い。 イラストもキレイ可愛い😍
開始から20年の時を越えて、「人生の書」となった
第12集巻末のインタビューを読んで涙が止まらなくなった。 信念と哲学をぶつけた集大成である「ロベルタ復讐編」が賛否両論を生んだことを切欠に、うつ病による長期休載へ。その間も「サボり癖」などの憶測による中傷が跡を絶たず、そんな中での10巻以降の再開はいわば“奇跡の復活”にほかならない。 そんな作者の言葉で特に印象的だったのが、 「『ブラックラグーン』自体が若さゆえの産物というか、 (中略) 歳を取ると、世の中のことがだいたい許せるようになっちゃう」 苛烈で虚ろなレヴィと、真面目で歪なロックのたどる結末を、そんな彼らを追い越して“大人になってしまった”広江先生がどう料理するのか、楽しみで仕方がない。
邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さんの感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 映子さんのセリフがみんな薄々気づいているけどあえて言わない確信をついたことをいうのがいい。映子さんはめしばな刑事タチバナに登場する俺がある種の到達地点と考えているカレーの早川くんぐらいお気に入りだ ・特に好きなところは? 映子さんが意図的に世の中の情報をシャットアウトし鎖国しているのではと思わせるところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 全く映画を見ない俺でも楽しめたのでおすすめです
ヤク…ママ??
元ヤクザ、現主夫の物語。1話から笑ってしまった。「お弁当忘れとるで!!」がママすぎて好き。最近Twitterでラップバトルの話がバズってて、しかも色んなパロされてて気になってやっとこさ読み始めました!めちゃんこおもろいです。 料理の手際がよすぎるしくまちゃんは可愛いし、買い物上手で環境にやさしい…なるほどギャップ萌え…。基本的に1話完結でサクサク読めてよきです。龍さんきゃわだな…。
猫がとにかく可愛くないがマンガは面白い
猫飼いではないけど、猫に関するコミックエッセイはかなり好き。 本作は今まで読んだ中でもダントツで猫が可愛くないんだけど、猫飼いあるあるはふんだんに描かれているんじゃないかと思います。 猫に限らないところでいうとペットを思って歌う歌が何曲もあるのは多くの人に身に覚えがあるはず。ただ、わざわざ作詞作曲を行っているわけではないのでいま歌えと言われても歌えるものではなく、ペットを前にすると自動的に口から出ているものなのである。このマンガで描かれているように、歌自体に意味など無くただ名前を連呼したり、とにかく可愛いという感情がメロディにのって口から出ているだけ。そういうものなんです。
社長って大変、という話?
このくらいやらなきゃ社長なんてやってられねえよ!みたいな意思を感じたけどあの奇行がバレるのも時間の問題のような気もする
今を生きる喘鳴が聞こえる短編集 #1巻応援
『妄想フライデー』の石田ゆうさんが、これまで描いた短編5つを雑誌・出版社の垣根を越えて収録した短編集です。 「光のゆくえ」 やっと就職できて半年働くことを続けられたと思ったら、大規模な電波障害により街の人々と共にみんなスマホが使えなくなり途方に暮れているところで「ネットを使える場所を知っている」というバニーガールに出逢う一夜の話。 「美人は三日では飽きない。」 大学を中退し就活23連敗中の25歳フリーターで、美人にトラウマと嫌悪感を持つ青年が新たに美人と出逢う話。 第84回ちばてつや賞ヤング部門大賞。 「犬も喰わない僕」 8年ぶりに東京から帰ってきた地元で、昔馴染みの画家を目指す20歳の女の子に自分は今漫画家であると偽る天才になれないアシスタントの青年の話。 ヤングマガジン月刊賞入選作。 「彼女とわたし」 外国人のような風貌の転校生が、クラスのアイドル優子の一言をきっかけに不登校になり「魔女」と仇名されるようになって、本来カーストは下なのに優子のグループに属する主人公が同じ団地に住んでいる魔女とある契約を交わす話。 「ブルーブルースプリング」 高校卒業以来7年ぶりに学校の制服を着て遊んでいたら、夜の公園で女子高生と知り合うお話。 個人的には『コミックビーム』に載っていた「彼女とわたし」がとても好きで、去年読んだ読切の中でも特に印象的だった作品のひとつです。 かわいくて穏やかなのに端々から性格の悪さを感じさせる優子ちゃん。彼女を中心とするグループに必死にしがみつく主人公。学校生活における人間関係の息苦しさのリアルさ。脆い尊厳を容易く踏み躙られた悔しさや悲しさ。それでも、そこから始まるシスターフッドの美しさ。 写実的な画風で、全作品を通して背景や小物も緻密に描かれているのもリアルさを底上げしています。生きることに向いていなかったり自分や他人を受け入れられなかったり、それぞれに思い悩む現代の人間たち。おのおのの蟠りを煮詰めながらも、最後の「ブルーブルースプリング」と巻末のおまけで読後感はすっきりとしています。 若々しさ溢れる部分もあり、今後のさらなる活躍も楽しみになる1冊です。
転生したことで人生金だけじゃないことを知る詐欺師の話
死に方からしてSFですごい。なんでUFOに襲われたんだろう笑 主人公が転生したのは、商売が下手でいつも貧困に苦しんでいるマ〜ル族という生き物(谷口さんの自画像に似てる)。彼は詐欺まがいのセミナー講師という職業を活かしてマ〜ル族を騙し自分だけ得する生活を送る。しかしマ〜ル族が他の種族たちに理不尽に搾取されていることがわかり、マ〜ル族にお金がちゃんと入るように商売を教えます。そこで前世と同じようにお金にモノを言わす生活を始めるかと思いきや…という話です。主人公がそんな仕事を始めたきっかけもなんとも切なく、前世に残した後悔や確執はそのままだけど、第二の人生をのんびりマ〜ル族として過ごしてほしいなと思います。
どことなく懐かしくて新しいファンタジー #1巻応援
※ネタバレを含むクチコミです。
小学生のときに食い入るように読んだ
小学生の時にサッカー好きの友人がいて、彼に紹介されて読みハマったことをふいに思い出し、懐かしさでイッキ読み。 子どもの頃は、ボンボン派で、最近読み返すまで、ずっとボンボンで連載していたと思っていただけに探すのに手間どった(「ボンボン サッカー漫画」でずっと検索してた) 結果、コロコロコミックだったし、また、作者が『学級王ヤマザキ』とか『コロッケ!』の樫本学ヴ先生だとは全然知らなかった。 これも、大人になって読み返す醍醐味だなと痛感。 内容は、サッカー少年の主人公・闘人(ファイト)が、架空のJJリーグ(ジュニアJリーグ。要は小学生版のJリーグみたいなもの)を舞台に、仲間有りライバルありの王道スポーツ漫画。 「消えるシュート」など少年漫画には必須の必殺技もしっかりおさえてあります。 コロコロコミックの少年漫画なので、とんでも設定など色々ご愛嬌ではあるが、それでも小さい頃ハマった記憶と相まって、やっぱり面白い。 闘人の「少年漫画の主人公然とした姿」(負けず嫌いで、誰よりも努力する姿など)も、心焚きつけられます。 また当時、Jリーグ発足したばかりで、その熱をリアルタイムで感じていた自分としては、JJリーグという設定には心が踊ったもんです。 こういうのが電子書籍でまた読めるのも良い時代だなと思います。
殺し屋がアイドルを推すギャグ漫画
タイトル通りの内容。 最強の殺し屋・エンドウオワルには全力で応援する地下アイドルがいる。 日頃、殺しに手を染めている自分の手はあまりにも汚れていると自認しているため、握手会では握手もできない。 殺しで手に入れた汚い金では、グッズも買えない。 そんな中途半端な推し活に嫌気がさし、殺し屋を辞め、推しのアイドルと真剣に向き合う・・・という流れ。 ただ、そんな簡単に裏社会から縁が切れるわけもなく追われる日々。 また彼自身殺し屋稼業で身についた諸々の習性(写真には映らないようにする、とか)で一般ファンのようにうまくできないのを滑稽に描いてます。 さらに、彼が推しているアイドル・かおりんも実は意外な秘密があって、それも相まってドタバタギャグな感じ。 総じて絵もキレイで、バトルシーンの躍動感もしっかりあるので、読んでいて飽きさせないです。 今、期待の新作です。 余談ですが、主人公の名前エンドウオワルって書いてて気付いたのですが、END、終わる、ってことか。
「仏師」のタイトルに偽りなし!
マンバのクチコミを読んでからずっと気になっていた作品です。 https://manba.co.jp/topics/17278 Kindle Unlimitedで公開されていたので早速読んでみました。 母親が暴徒に襲われたことで産まれた自分の生い立ちに苦しみながら、仏を彫ることで生きることへの救いを見出していく…という話。おそらくアシスタントなしで描かれたであろうシンプルで洗練された絵が印象的です。クライマックスで主人公が彫り上げた仏像が心の迷いから抜け出したことを象徴するような素晴らしい出来で「仏師」のタイトルに偽りなし!と思いました。個人的に坂口尚のあっかんべェ一休を読んだばかりだったのでそこに通じるものも感じました。ただ先のクチコミにもあるようにもっと色んなジャンルを読んでみたかったです。青年誌も合いそうなのになぁ…。
あなたが描いた絵を一億二千万円で買う人がいたら
いつか自分が描いた絵が一億二千万円で売れたら。 それだけだと、夢だ。 才能もあるのだろうけど、パトロンに発掘してもらい、しかるべき人へつないでもらわなければ、ポンと一億円を出す人には出会えない。 パトロンの嵐山も、早々にその現実を説明している。 主人公はラッキーなのだ。 手すさびに描いているところを、窓越しに見つけてもらえ、販売のためのルートを用意してもらえたのだから。 おもしろいな。 夢と夢のような現実が混在している。 ただ、金持ちの道楽ともいえる、嵐山の行動は狂気も感じる。 ネカフェ底辺暮らしで、ソレ以下に落ちないよう、必死に踏みとどまっていた主人公を、動物を拾ってきたかのようになだめすかして、信頼させ…お金と人脈で場を整えていく様子は、何かのゲームのよう。 主人公に求められていることは描くこと。 より周知されたなにものかになりたければ、まず影響を強く持つ人に見つけてもらわなきゃいけないと訴えかけられている感じがする漫画だ。 考えたら、ペンパイナッポーアッポーペンも発掘されて、世界に広まった。
ダンスシーンの表現力が凄い!めちゃくちゃオシャレなダンス漫画!
<ログライン> 高校ダンス部に入ったダンス初心者の男の子と、ダンスをずっとやってきた女の子を中心としたお話。 <ここがオススメ!> とにかくダンスシーンがめちゃくちゃ格好良くて、オシャレで痺れる! 漫画としての表現力が凄い! ダンスシーンでは現実にある楽曲が記載されるので、知ってる曲なら脳内再生しながらダンスが流れていく感じ。 アニメで観たいなぁ、と心底願う作品。 そして、ヒロインであるワンダさん! もう本当にカッコ可愛い過ぎてたまらんです。 そんなワンダさんと対する主人公のカボくんは、吃音があるのでちょっと会話に苦手意識がある訳ですが、いろいろしっかり考えているし、ダンスは雄弁だしで、魅力的なキャラクター。 カボくんとワンダさんの関係の行方も気になる点の一つ。 格好良いダンス漫画を読みたい!と思ったら、ぜひ手に取ってみてください! <この作品が好きなら……> ・ダンス・ダンス・ダンスール https://manba.co.jp/boards/63868 ・アイドリバティ https://manba.co.jp/boards/136386 ・そこで星屑見上げてろ https://manba.co.jp/boards/147519
妹は悪役令嬢
主人公である姉への扱いが酷すぎて、読者からのヘイトを一身に集める妹。 二人は双子の姉妹で顔はそっくり、中身は大違い。 妹は、いわゆる悪役令嬢役とはいえ、性格が歪みすぎていて、何があったんだろうと訝しむレベル。 闇落ちした悪役令嬢というんだろうか。 その妹と結託し、婚約破棄&妹と婚約宣言するなど、いいように扱われる第二王子。 こちらは兄への嫌がらせで、好きでもない主人公と婚約するほど、兄への思いをこじらせている。 とんでもない人たちが身近にいて、いわゆる主人公補正がなければ心が折れていたんじゃないか。 そんな主人公の初恋の人であり、彼女を溺愛することになる第一王子。 見目麗しく、知性と才能溢れる男性。 突然出てきたと思ったら、外国の学校で研究をしていたので、主人公の窮状を知らなかったらしい。 主人公を救い居場所を作り、ヘイト集めマシーンと化した妹に対して「天誅!」と言わんばかりに策略を繰り広げる。 そんなお話です。 ジャンル的には少女漫画だそうです。 興味深い箇所はやはり、妹の悪役令嬢っぷりです。 よくここまで思いつくなというほど、ひどいです。 姉への思いをこじらせて、闇落ちしなければ、普通に大切にしてくれる人と出会えていただろうに。 彼女たちの父親も、もう少し正気を保ってくれていたら、いろいろ違っただろうに。 ifを考えてしまいます。
武蔵浦和の球場
※ネタバレを含むクチコミです。
矢島のヤキモチ
同性相手が初めての矢島。 鳥飼とは仕事でもライバルだし2人の間は甘くはならない。 そんな矢島だけどキャンプ先で楽しそうに他の男と話す鳥飼を見てヤキモチ妬くのが流されただけでないのが分かって良かった。
ちょっとハードなケンカップル
ケンカップルは嫌いじゃないので数々読んできたけど、これは甘さ少なめかもしれない。 両思いになってもあまりベタベタした溺愛はないかな。 矢島がいかにも女性対象の男って感じだからそこまで急な方向転換できてないのかも。 鳥飼は自分の心の持ちようというか対人をどうしたら良いのか迷走中。 自分の心のままにいれば無神経な嫌味と取られるし、謙遜しても嫌味に取られる。 矢島が良い意味で単純バカwで鳥飼が素直に行動しても対抗心はぶつけてきても去ることはしないから自分のままでいられる相手に出会えた。
画家の耀と公務員の修司は学生の頃からの友人。 でもその頃から修司は耀のことが好きで、そんな修司の横で彼女が途切れない耀。 家も隣。 耀は知らないから仕方ないんだけど、修司に感情移入して読むの辛かった。 結果両思いにはなったけど、自分が修司ならとっくにそこ引っ越して耀とも離れていたな、と思った。