シネマこんぷれっくす!

花さん可愛いマンガかと思ったら…真のヒロインはこの中にいる!

シネマこんぷれっくす!
さいろく
さいろく
1年以上前

一般的な映画知識に満たないと思う私でも年の功でなんとか半分弱わかるぐらいしかわからないし、もしひっそりカメオ出演的に埋め込まれてるネタがあったとしたら全然気づいてもないが…映画が好きとか詳しいとかはあったほうが良いんだろうけどなくても全然読みやすくてバカで好きなので好き。 スコスコのスコだ!この野郎!(4巻参照) 展開とかノリが同人誌のそれっぽいところがあるけどしっかり商業誌のレベルなので大丈夫だ、問題ない。 ちなみにゲームネタは全然出てこないので安心してもらいたい。 黒澤さんと宮さんと花さんは主人公(熱川くん)の先輩たちにあたるのだがいずれも引けを取らないおかしなキャラだし、作画的にどのキャラも死ぬほどスレンダーなのだが大体出るとこ出てるご都合的な体型でとても可愛いし、授業中のシーンはほとんどないけど……授業中のシーンばかりの学生マンガなんか見たことないな? あと、こいつめ!みたいに学生生活が羨ましくも何故かあんまりならない。少女漫画だとなることあるのに…「シネマこんぷれっくす!」でそう思えないのはきっと現実離れしすぎてるからなんだろう。でもすごく相関図も良いし4巻では特に小津ちゃんが可愛い。 語彙力がない私ですがオススメしたいという熱意が届くと嬉しい。

mono

ゆるキャン△のあfろ先生の地元愛マンガ

mono
さいろく
さいろく
1年以上前

ゆるキャン△ファンは抑えておいたほうが良いです。 何故ならゆるキャン△の聖地巡礼をこのマンガでもやっているから…!マンガ内で同じ漫画家が聖地巡礼ってどういうこっちゃと思うかもですが読めばわかる。読もう。 ベースは同じく女子高生で山梨県で部活動なのですが、今回は写真&映像! こっちも流行るといいなぁー

まがりひろあきのじゆうちょう

マンガは自由だ!

まがりひろあきのじゆうちょう
ひさぴよ
ひさぴよ
1年以上前

自由を感じさせる真っ白い装丁、独創的な構図、あっと驚く意外なオチの数々。まさに自由帳のような面白さが味わえる短編集です。TASなどのゲームネタが多いので若干人を選ぶ話もありますが、元ネタを知らずとも楽しめる作品だと思います。(あとがきで解説もある)まずは試し読みで1話目「KILLING SPREE」だけでも読まれてみては。人がたくさん死にますが面白いですよ!

Dr.クマひげ

ヒューマンドラマとしかいえんよ...

Dr.クマひげ
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

高校生くらいに時に読んでも十分面白かったが今読むと違った感じで面白い。昔は主人公の国分徹郎がすごい年上に感じたが今は同年代になっているとか色々あるけど一番は自分のやりたいことをやりたいようにやっているかという点で考えてしまった。史村翔は「サンクチュアリ」や「右向け左!」が有名だと思うがなんというかこういう浪花節っぽい原作の方が好きかな。

天使の研修期間

すげー良い読み切り #読切応援

天使の研修期間
名無し
1年以上前

すごーーーい良かったーーーーーー。この「にことがめ」という方、名前覚えづらいけど次作も見逃さないために頑張って覚えておきたい。 その人間が生きた人生を理解し、魂の選別をするため、人間が持つ感情(喜怒哀楽)を生まれたての天使が学ぶという話で、序盤はなかなか順調にことが進んでいきますが、感情を知れば知るほど、当然ながら怒りや悲しみが増えていく。仕事のためとはいえ読んでいて胸が痛い。これが感情というものか…

家庭教師なずなさん

スケールデカ目の縦ロール家庭教師降臨!

家庭教師なずなさん
名無し
1年以上前

フィクサーとして名を轟かせた暦壬戌(じんじゅつ)の孫、暦甲子太郎(かしたろう)は祖父の遺産と悪名に加えてもうひとつ厄介事を引き継いでいた。 それこそが背がでかい!縦ロールもでかい!色々でかい!家庭教師(ガヴァネス)の蠅声(さばえ)なずなさんだ! なずなさんの目的はただひとつ、甲子太郎を祖父をも超える大悪党に育て上げることです。 その教育方針は超スパルタで「お姉さんがお世話してくれる系」マンガにあってしかるべき甘やかし要素は特になし!ラッキースケベ的なやつもなんか全然そういう感じじゃない!1話のこのセリフに度肝を抜かれましたわ。 甲子太郎もかなりヒネクレているので、とにかく独特の関係性になっているのが面白い。クセ強めのふたりの新生活が楽しみです。

メイド・イン・ひっこみゅ~ず

「ひっコミュ系」女子のかわいいコメディ

メイド・イン・ひっこみゅ~ず
にわか
にわか
1年以上前

「干物妹!うまるちゃん」のサンカクヘッドによる、ひっこみじあんな女の子たちのメイド喫茶コメディ。「ひっコミュ」という「コミュニティが苦手なひっこみじあん」を可愛らしく表現した造語、可愛いデフォルメとオノマトペ、様々なタイプ分類など、コミカルな表現はさすが。週刊誌で箸休め的に読むのにちょうどいい漫画になっていきそう。ゆるりんと見ていきたい。

BURN THE WITCH

センス良くて、好き♡

BURN THE WITCH
干し芋
干し芋
1年以上前

単行本の表紙からかっこいいです。 手触りも好き。 センスの塊みたいな作品。 表社会で通常の生活を営みながら、裏社会ではドラゴンの保護と管理をする仕事をしているのえる(日本人)とニニー。 そこに、のえる大好きなバルゴが保護され・・・。 まだまだ、これから魅力的なキャラクターが沢山活躍するするはずなので、2巻が出るのが楽しみ♬

徳田虎雄物語 トラオがゆく

徳洲会病院の歴史が分かる漫画

徳田虎雄物語 トラオがゆく
名無し
1年以上前

面白かった。徳洲会病院といえば地方にある自分の地元にもある病院だけど、その成り立ちについては一切知らないので全部興味深く読めました。2004年以降に描かれているはずなのに謎に劇画調なところも面白かった 1972(昭和47)年に、大阪・松原市に年中無休、24時間オープンの救急医療を行う徳田病院がオープンしたところから始まり、創設者の徳田虎雄が「生命だけは平等だ」という理念のもと、既得権益を守ろうとする医師会とバチバチに戦いながら日本各地に徳洲会病院を増やしていくという熱い話。 いつ何時倒れようと夜間救急や休日診療を訪れたり、救急車搬送され治療してもらえるのが当たり前だと思っていた自分にとって、70年代の救急医療の酷さにはとても驚きました(この本以外のソースをあたってないのでどの程度正確に描写されているのかわかりませんが)。 徳田虎雄自身は鹿児島市から約468km離れた徳之島という島の出身で、隣の町まで呼びに行ったのに医者が来ず弟を喪ってしまったことが、徳田虎雄の強い信念の礎となっている。病院を建てるためにあらゆる手段を尽くすと自ら選挙にも出ていたと知り、その信念が本物だなと感じた。 新しい病院を設立するために毎回自分に生命保険をかけ受け取り人を銀行にし、その額が1億8千万→8億→27億3千万と跳ね上がっていくところが凄まじい。 内容以外の絵について言うと、並んでる人物の大きさがおかしかったり、コマ割りが謎だったり、ギャグとシリアスの見分けがつかなかったりいろいろあるのですが、全部ひっくるめて面白かったです。

ちぐはぐラバーズ

鈴木央はなぜチャンピオンにハマらなかったのか

ちぐはぐラバーズ
チャンピオンスキー
1年以上前

2012年の週刊少年チャンピオンで連載していたラブコメ剣道マンガ。四大少年誌を制覇したと言われる鈴木央だが、一番作風がハマると思われた少年誌・チャンピオンではハマらなかったのが未だに不思議である。「綺麗なお姉さん」×「ショタ」という、あからさまに出された感じが、紳士たちの好みに合わなかったのだろうか。もちろんラブコメとして面白いのだが、いかんせん画力が高すぎるため、いつガチの剣道マンガをやるのかと期待してた。全2巻ではあまりにも短すぎる。もう少し続けて欲しかった作品。

奴隷エルフと商人

タイトルからは想像もできない真面目なハートウォーミングストーリー

奴隷エルフと商人
ななし
ななし
1年以上前

KindleUnlimitedでよく見かけてたので作品自体は知っていたんだけど、「(どうせしょうもないエロギャグなんだろうな…)」と敬遠してたけど、実際は壮大な大河ヒューマンドラマでマジですごかった。本棚に並べるなら王様ランキングの隣に置きたい作品。 1エピソードが4コマ×4本で構成されてて、主人公はいかにもエルフにエロいこと強いてそうなアラビアンな格好のオッサン(商人)。 読みはじめると、オッサン商人が雑なコピペばっかでまず笑ってしまう。 しかも早々に#1でこのオッサンに関する衝撃の秘密が明かされて「この漫画とんでもねーぞ・・・!」と。 というか、初見で舐めてかかったら、後半意外にも時系列と登場人物たちの関係が大河ドラマばりに複雑になっていってかなり焦った。もっかい読み直してちゃんと把握したい。 ギャグ漫画なんだけど優しい世界っていいなと思わされた。美男美女の国の国民になれるような生き方をしたい…。 https://twitter.com/gaiko_kujin/status/1220355663584354304?s=20

OH!MYコンブ

祝電子化!30代には懐かしすぎる作品

OH!MYコンブ
六文銭
六文銭
1年以上前

幼少期、コロコロよりボンボンだった自分としては、掲載されていた「OH!MYコンブ」は強烈すぎて今でも思い出せるくらいの作品だ。 電子化と聞いて矢も盾もたまらず読んでしまった。 もう懐かしいの一言。 駄菓子を用いた料理(?)の数々は子供でも作れることが魅力で、よく真似をしたものです。 また、材料がなくて別ので代用して、時に失敗したり、時に成功したり…何気に料理の楽しさというか、アイデア一つで様変わりする創意工夫の大事さを教えてくれた作品だと思う。 ただ、悲しいことに作中に出てくる駄菓子の数々が、現在生産中止になっているので、もう読んでも真似できません。 過ぎ去った時代を感じます。 また、子供の時は気にもとめなかったが、原作が「秋元康」というのも、今思うとすごいすね。手広くやっているなぁと。 電子書籍については、底本スキャンなのか、ところどころ吹き出しやコマがキレていたりしますので購入の際はご注意ください。 何にせよ、懐かしい人にとっては嬉しい電子化です。 最終回とか思い出せなかったので、あの日を思い出し喜びもひとしおでした。

マルドゥック・スクランブル

若き2人の天才による伝説的作品

マルドゥック・スクランブル
mampuku
mampuku
1年以上前

いまや説明すら不要のビッグタッグによる伝説のコミカライズ。小説、コミックそれぞれが冲方丁、大今良時両氏の出世作となった。 2008年に発表された読み切り「聲の形」で当時高校生という若き才能に漫画界が騒然となったなか、その翌年満を持しての連載デビュー。複雑極まるSF表現やカジノでの心理戦をほとんど原作に忠実に描ききった筆力はまさに新人離れという他なかった。これは個人的な感想ではあるが漫画版のバロットは、大人びた印象の劇場アニメのそれと比べて少女らしい可愛さが強調されており、原作のイメージにはより近いかなと感じた。 この頃は、作画の大今良時本人が「不滅のあなたへ」という壮大なオリジナルSF作品を生み出すとは想像もしてなかったな…

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