BLOOD FIRE 警視庁特別怪異対応班(読切)

怪異を追う!美女とメガネのバディアクション #読切応援

BLOOD FIRE 警視庁特別怪異対応班(読切)
ANAGUMA
ANAGUMA
1年以上前

コミティアで同人誌を出されていたのを読んだことがあって「あっ!マガジンエッジに載ってる!」ってテンション上がりました。 色々ざっくりしている境子さんに気弱な晴彦が振り回されながらも推理を重ねて怪異の正体に迫っていくという流れ。ふたりの掛け合いが楽しいタイプの漫画です。 そして戦闘がなによりカッコイイ…。仏舎利BB弾とか御札を駆使した景気の良いアクションが繰り広げられ、最後には「BLOOD FIRE」のタイトルがバチっと回収されます。 この読切ではふたりに何があったのか、なぜ怪異を追っているのかまでは具体的には描かれませんでしたが、連載された暁には明らかになることでしょう。連載してほしい!

虎鶫 とらつぐみ -TSUGUMI PROJECT-

素朴に疑問

虎鶫 とらつぐみ -TSUGUMI PROJECT-
名無し
1年以上前

「中国はお金すごいって話、多くの者は半信半疑だとおもうが、実際本当にいっぱいお金くれるし日本の下手すると30倍くらい高い。そんでしつこいぐらい契約書ちゃんと結んでくるし、その内容もこんなにメリットあっていいのかってくらいのものにしてくれる。具体的に言うと版権をこっちに残してくれる」とツイートしてるのに、何故日本で活動してんだろ。

ONE-ROOM STORY

いつの時代も変わらないもの

ONE-ROOM STORY
野愛
野愛
1年以上前

80〜90′sのトレンディでスタイリッシュな空気感、たまらなく好きです。 ファッションとかインテリアとか、そもそもの絵柄もこの時代の風をそのまま届けてくれているように感じます。 数十年前の作品を読むと、恋愛観やジェンダー観の違いに居心地の悪さを感じることがあるけれど、この作品からはほとんど感じられなかったです。 派手で奔放な恋愛を楽しんでそうな若者たちのピュアで不器用な部分を大事に大事に描いているからこそなのかな、と思います。 近すぎて見えなくなったり、素直に伝えられなかったり、いつまでも忘れられなかったり…いつの時代も変わらないものがあるんだなあと感じさせてくれる作品です。

落語天女おゆい~月島唯・現代篇~

歌丸&天女 vs 妖、東京防衛戦!

落語天女おゆい~月島唯・現代篇~
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
1年以上前

まず何と言っても、桂歌丸さんが漫画のキャラとして、一冊通じて活躍するというのが熱いですよ。 歌丸さんは社団法人落語芸術協会会長として、六人の天女に「言霊」を授けて東京を妖の手から守る、というお話。……こちらは落語芸術協会の75周年記念事業として作られたアニメのコミカライズなんですね。原作は桂歌若さんを中心とするプロジェクトです。 敵の妖が落語の噺に因んでいたり、落語家さんも多数出演。舞台も末廣亭とか当時の東京がしっかり出ていて、そこで繰り広げられるバトルが壮大。 女の子の描き方について、いけだたかし先生の古いブログを拝読すると、アニメキャラに寄せながらカワイく描くのに腐心されていた様です。 http://ikedaki.blog23.fc2.com/blog-entry-7.html?sp 因みに先生が作品を描かれた順番は ●短編集 ↓ ●FADE OUT ↓ ●おゆい ↓ ●ささめきこと ……だと思います。 『FADE OUT』でも大きく変化は感じられたのですが、『おゆい』での取り組みは「カワイイ女子」の「百合世界」を描く『ささめきこと』に、作画面で貢献したのでしょうか。 そんなもしかしたら、一人の作家さんの変化の歴史を見て取れる「かもしれない(私が勝手に言っているだけなのでね……)」作品でもあるのです。

ポジティブぼっちハルミちゃん

最強のおひとりさま女子高生ハルミちゃん

ポジティブぼっちハルミちゃん
名無し
1年以上前

ぼっちになることを恐れ、無理してまわりと合わせようとする女子高生・フユに対し、成績優秀・スポーツ万能で高嶺の花なクラスメイト・ハルミちゃんという正反対な2人。 そんなフユはあるとき、ハルミちゃんの信じがたい姿を目にする。 それは、「ぼっち」をこれでもかと満喫するハルミちゃんの姿であった…! お昼休みに"ひとり"流しそうめん(ならぬ蕎麦)、"ひとり"スイカ割り。ただの校舎裏なのに、ハルミちゃんの家の縁側かのように錯覚するほど、彼女の世界が出来上がっている。 ぼっちが怖いフユが、ぼっちを満喫するハルミと出会い、世界がどんなふうに変わるのか。先を読むのがとても楽しみな新連載。

からっぽダンス

久我くんと翠、そして尚哉(B.L.T)最高です。

からっぽダンス
Pom
Pom
1年以上前

久我くんと翠のほのぼのした恋愛展開に面白く、そしてホッコリしました。 美人でオタク彼女、翠、最高に可愛い。 久我くん、ちょいと天然なのかな。 イケメンで、ギャップがとても良き。 二人の距離感も、初々しくてすごく良かったです。 時間あったら2回目も読みたくなるマンガ。

未来人サイジョー

今の知識を持ってタイムスリップした漫画アシ

未来人サイジョー
さいろく
さいろく
3ヶ月前

あらすじの時点ではどういう話になるのかなとボンヤリ試し読みしてみようと思っただけでしたが、1巻を読み終わった頃には夢中になってました。 絵も味があるし、50年前の日本がどういう状態だったのか、マンガ業界はその頃どうだったのか?という中でアイディア(盗作)を活用して生き残る西条。 どうなっていくのか、マンガ業界の未来も変わるのだろうか…気になって仕方ないです!

カッコウの許嫁

一人に決めるのって難しい。

カッコウの許嫁
干し芋
干し芋
1年以上前

自分が気づかないうちに好きになっていることってあるある。 自分が好きだって思っている人より気になってくることもあるある。 考える間もなく行動してるとか、自然の流れの中で無意識で行っていること、反対に意識すると不自然になってぎこちなくなったり。 幸ちゃんが分かりやすくお兄ちゃんのこと好きすぎて可愛い♪ そして、海野幸って美味しそう! 凪くん結婚してもシスコン過ぎて夫婦げんかにるだろうなぁ。 そして、瀬川さんの背負っているものがまだ見えてこないけど、家族関係複雑そう。 エリカもパパとの折り合い良くなさそうだし・・・。 何だかんだで、凪くん一番の幸せ者かも?!

ムシヌユン

主人公のカッコいいシーンが1度もないけど…

ムシヌユン
かしこ
かしこ
1年以上前

こんなに最初から最後までカッコ悪い主人公が他にいるのだろうか…。しかも昆虫(ていうか宇宙人?)に寄生されてからは意識なんてほとんどなかったですよね…性欲に支配された人間モドキみたいな状態になってましたよ!『お前を犯す!いや犯させて頂く!そして自殺する!』『クソ女!』などヤバいワードも盛りだくさんですが不思議と不快な気持ちにはならず、始終「何だコレは…笑」と思いながら読みました。カオスな世界感が好きな人にはたまらないのではないでしょうか。「虫にも心ってあるんだろうか?」くらいは考えたことあるけど、虫とのセックスなんてどうしたらそういう発想を思いつくんだろう…。

隣にりんごが届きました

ゲイの高校生と、お隣の「りんごさん」

隣にりんごが届きました
名無し
1年以上前

WEBアクションの新連載は面白そうなのが多いですね…! この話も最初は扉絵を見た時にサスペンスミステリー?ドロドロ恋愛もの?といろいろと想像を膨らましたんですが、少なくとも1話の時点ではそのどちらでもなさそうな雰囲気でしたね。 ただ、引っかかる要素がたくさん散りばめられている感じはして、これから主人公の男の子の身にどんな事が起きるのかちょっとドキドキします。 とりあえず隣に引っ越してきた「りんごさん」、怪しい。笑 優しそうだけど、警察だし、なにか目的があってあの部屋を選んだのか?とか想像してしまいます。

笑顔のたえない職場です。

ほどよい百合風味が小気味よい

笑顔のたえない職場です。
六文銭
六文銭
1年以上前

『笑顔のたえない職場です。』というタイトルから ブラック企業の話かな? と思ったら、残念な漫画家(主人公)×クールな編集担当者という、ちょっと愛が重くて面倒くさいイチャこら劇で良かったです。 安心しました。 不幸な子は一人もいなかったです。 ちょっと百合っぽい展開もあるのですが、そこまでガッツリじゃないのが自分にとって良かったです。 というか、職場、可愛い女の子しかでてこないので、第3者としては眺めているだけで眼福になります。 笑顔がたえない、そういうことかと。 ツンデレなアシスタントも、良いスパイスです。 主人公をうまいように転がす感じだったり、二人の漫才のような掛け合いが読んでいて面白いです。 主人公は残念な感じですが、漫画家としては才能ある感じなので、 どう成長して花開いていくのか、今後も楽しみです。

ささめきこと

残酷な世界は二人を祝福するか?

ささめきこと
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
1年以上前

百合作品には大きく二種類あります。一つは女性ばかりの世界で、同性愛が当たり前とされる物。もう一つは異性愛者が多い世界での同性愛を描く物。『ささめきこと』は後者です。 『ささめきこと』は同性愛を「異質」とする、少し古く見えて今もそう変わらない現実世界を描きます。愛らしいコメディタッチの中に、時折キツい正拳突きを繰り出します。 女子に恋した主人公は、空手の猛者で可愛さとは無縁。主人公が恋した女子は同性愛者で、その事で傷ついた過去を持つ反面「可愛い女子が好き」と公言して主人公を傷つける。 さらに同性愛に理解の無い人、興味本位な人は二人を傷つけ、そして浮かれた味方も二人をかき乱す。しかしそんな人々は決して「悪い」とは描かれません。 一方傷つきたくなくて相手に踏み込まない二人はもどかしいけれども、その大きすぎる傷を想像すれば致し方ない。臆病な二人もまた「悪くない」のです。 誰も悪くないのに、無理解と無遠慮に満ちている。そんな現実世界を描く、残酷な作品です。でもその残酷さの果てにはどんな恋愛漫画よりも大きな感慨と、本当は「悪くない」周囲の人々の祝福が待っているのです。

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