エロスを感じてしまう…
「ダメドルと世界に1人だけのファン」感想
2巻まで読了。歌も踊りも下手クソなポンコツ地下アイドル[うるみん]と、そんな彼女を一途に推し続けるたった1人のファン[キミヤ]の日常を描いた物語である。 あまりのポンコツっぷり(笑)にダメ出ししながらも大きな愛で推し続ける[キミヤ]と、素直になれず強気な態度だがホントは翻弄されまくっている[うるみん]。…実はこの2人、プライベートでいつバッタリ会ってもおかしくない状況なのだが、そのことにお互いまだ気付いていない。 これからこの関係がどう変化していくのか(…いかないのか?笑)、私も楽しみながら2人の行く末を追いかけていきたい。
「ホテル・メッツァベウラへようこそ」の乾燥
当時の人物がそれぞれ個性があり、物語に入り安く凄くいいです。 実写の映画化などされたら面白い作品になるのではないでしょうか。 これからも頑張ってください。
優しすぎる故に虐げられる少年が、再会した幼なじみの少女(?)に救われることになる話
※ネタバレを含むクチコミです。
「帝政ロシア×百合×SF」傑作長篇小説のコミカライズ
※ネタバレを含むクチコミです。
後書き漫画もすごく良かった
主人公は医者ですが、医療漫画というよりはヒューマンドラマかもしれません。海底にお宝を探しに行ったり舞台設定が壮大な話が多いですが、作者本人が現役のお医者さんだけあって手術シーンにリアリティがあり、浮世離れした話になりすぎないバランスがいいなと思いました。万葉の会と月下美人の話が特に好きです。あと巻末に収録されてる後書き漫画「私と手塚治虫先生」と「くされ縁」がどちらも良すぎた。
「いじわるしないで」スピンオフ
※ネタバレを含むクチコミです。
欲しい個性は?
悩む・・・
先輩に一途な後輩ワンコ
会社の先輩芹沢にフラレて泣いたのがキッカケで逆に付き合うことになった加藤。 芹沢はなんかテキトーだし冗談でからかってばかりで、なぜ加藤はそこまで一途なのか理解できないけど、芹沢の言動にいちいち反応してコロコロ表情が変わるのが可愛いなぁ。 (・・・って芹沢も思ってる気がする😅)
漫画で話せ
何を隠そう私も自分の描いた漫画を第11回青年漫画賞に応募していたのです。とはいえ私は記念受験のようなものなので箸にも棒にもかからないのですが…それでも言わせて下さい、私のライバルって中原とほるだったのかよ!!と。いや〜でもこれは完敗です。だって全編を通して「漫画を描くのが楽しい」って感じだったじゃないですか。働きながら漫画を描くのは大変です。やりたいことがあるのは幸せだけど、休みの日なんかに一人で引きこもってコツコツ描いてると「誰にも求められてないものをこんなに一生懸命やって何になる?」と虚しくなります。それよりも情けないのは描きたいから描くのではなく「漫画家になりたいから描いている」という気持ちのブレが起きてしまうことです。それでは本末転倒なのです。だからこそ作中で叔父さんが言っていた『表現を続けなさい』というセリフに胸を打たれて勇気づけられました。それは連載デビューを経験された後も医師として働きながら投稿を続けられたご自身に対しての言葉なのかもしれませんが、私もこんな風に漫画と向き合いたいと思わされる姿でした。いつか私の漫画を中原さんに読んでもらいたい。漫画で話したいです!
閉鎖的な村を描くサスペンス新連載
※ネタバレを含むクチコミです。
「どうしようもない、ぼくの初恋。」番外編
両思いになった後の2人の昼休み。
連続殺人犯を見分ける女と刑事の男のバディサスペンス
※ネタバレを含むクチコミです。
チャラい男の多面性 #1巻応援 #完結応援
顔が良くて優しそうで、飄々としていて掴みどころがなく、優柔不断だけどすっと懐に入ってくる、そして執着しない、いい男。 本作はそんな「チャラい男」が女性を取っ替え引っ替えしながら、女性から好きな本を教わる話……と思わせておいて、次第に彼の人間関係とそこで出会う本、そして彼の身に起こる不思議な出来事が綴られる。 「チャラい男」という第一印象から入った私は、次第に彼の多面性を目撃する。底が浅そうな人物という評価は次第に崩れる。感性の豊かさ、分からないと素直に言えるところ、そして抱える複雑さ。時々ある整合性の取れないエピソードや夢と思われるシーンもまた、彼の深みを増す。 チャラい男に懊悩はあり、分かりにくいけれど愛はあった。分からない人に心を寄せるためには、その人にも多面性があると思うことからなのかもしれない、と思わされた。
見た目によらず中身がかわいいふたりの4コマ
こういうマンガ一誌に一作あって欲しいやつですよね 見た目に反して中身が小学生な高嶺さんとなんの違和感もなくそれに付き合ってあげる飛鳥くんはお似合いすぎるカップルだ。
タイムスリッパーを保護して支援するお仕事!
なぜかあらゆる時代からのタイムスリッパー(タイムスリップしてきた人)が年々増加している日本。そんな方々を保護し、現代でも生活ができるように支援する部署「タイムスリッパーおもてなし窓口」で働き始めた谷中りん子。彼女がはじめてひとりで対応したのが明治時代からきた夢破れた小説家・蓼小路。彼との出会いをきっかけに、この窓口の存在意義を理解していく。 目の付け所が斬新だし、タイムスリップが実際に起きたときこういう場所があったら助かるなと思った笑
新入社員の塩実くんは仕事をせずに給湯室で料理!?
読み切り版があるんですね、知らなかったな…すごく面白そうな新連載。 仕事が出来すぎて暇を持て余している営業部の佐東は、同期に頼まれデザイン部の新入社員・塩実くんの仕事が遅いのを急かしてほしいと頼まれる。しかしその時塩実くんは、給湯室で中華鍋を振るっていた…!!彼いわく「料理をすることでアイデアが浮かぶ」から、仕事に詰まると給湯室で料理をするらしい。なかなか理解されにくい(いや、理解されるはずのない)特性ですが…佐東は彼が見捨てられないようにサポート。いずれにしろ全体的に懐の深い会社だなあと思いました。笑 しかもふたりがお隣さんであるのも判明し、会社以外でも話が展開しそうで楽しみ。
日常が枯れている湧子さんに潤いは訪れるのか
※ネタバレを含むクチコミです。
母と四姉妹の日々のはなし
それぞれ自立した4姉妹と、母親。父親は亡くなっている。 とりとめもないけど、社会を真摯に生きる女系家族を描く新連載。四者四様の人生を営んでいる姉妹たちの誰かに自分を重ねてもいいし、俯瞰からただなんとなく眺めているでもいい、というような気持ち。
マンガに関わる女達のお仕事奮闘記
オムニバスっぽい感じですかね。1話目はアニメが好きで声優を志すも芽が出ず、業界特有のノリや慣例に疲弊し、夢を諦めようとしたときに「漫画編集者」の仕事に出会うという話でした。
中国人と日本人、遠距離ラブストーリー
※ネタバレを含むクチコミです。
少年歌劇学校が舞台の新連載
宝塚歌劇と対をなす、男性のみで構成される「吉祥寺少年歌劇」の歌劇学校を舞台とした物語。マキマミが終わってしまいましたがすぐに新連載が始まってくれて嬉しいです。 男役を希望していたのに娘役に任命されたり、歌舞伎の家元に生まれたにもかかわらず歌劇学校に入ったり、個性豊かな少年たちの厳しくもあり、綺羅びやかでもある青春を描いてくのかなと思います。 先生がひと目見て「彼は娘役だ」と断言したのが面白い。どういうところを見てそう判断したんだろう。本人はショック受けているけど、きっとその通りなんだろうな。
処女コンプレックスを抱えるOLのはなし
処女コンプレックスを抱えるOL(32歳)が主人公です。 読切が新連載になったようですね! 女からの目線で読むと、主人公が初体験を焦ってしまってるところに非常に不安を覚えます。あんまり無理しないでねと声をかけたくなります笑 とりあえず原くんには要注意! 個人的にはコピー機の修理にきた青年が気になりますね…!
面倒でもいつもと違うことをやるのは良いこと!
ネタに詰まった小説家が、妹の幼い子供を預かることに。慣れない子どもの世話などを通していつもだったら気づかなかった景色を知り、創作もいい方向に進み…という話。子どもがなぜサングラスを掛け続けているのかが謎すぎた。
昨日偶然作者さんのツイートが流れてきてこの読切の存在を知ったのですが…大変性癖に刺さりましたことをご報告いたします…控えめに言って最高でした…! すけべだな、えろいな、と私は思ってしまいますが、がっつり暴力描写や危ない人たちの描写があるので注意です。歪んだ友情?愛情?、力での支配、逆転・転落…といった言葉に魅力を感じる方には強くおすすめします。私は読んで興奮しました。浅岡くん可愛いね。終わってしまった途端もっと読みたい!となったので、とりあえず作者さんフォローしました。このふたりのFAが見られますのでぜひ。おうじ先生の今後に期待したいです。