教師と生徒がコンカフェ店員と客に!
ゴトウユキコ版「めぞん一刻」
父親の遺言によりアイドルを目指すことになった花子ちゃんの上京物語です。下宿先には変わり者の漫画家や劇団員が住んでいて、まるでゴトウユキコ版の「めぞん一刻」のような感じがすごく楽しいんですよね。全2巻で終わるのがちょっと物足りないです。最近は短編や原作ありが多いのでそろそろオリジナルの連載が読みたいと思っているのですが、こういうコメディタッチの群像劇をまた描いてくれないかな〜。今のレベルで描いたらすごいことになりそうだ。ちなみに花ちゃんの岡山弁は全く分かりません!!笑
忍者ラブコメ
忍子ちゃんが惚れられるほうかと思ったら逆か〜!とてもいい。忍子ちゃんの素顔も早く見たい。
143ページの大作だけど読みやすい
※ネタバレを含むクチコミです。
足りないところを補い合うのが友達だ
全体的にドタバタしてるけどとても良い友情マンガでした。
友情モノだよね、ね!
このふたり推せる〜!できればこの距離感の関係性を一生続けてほしい。ていうか地味男子が脱いだらすごいのずるい
描くことを辞めた男の、続きの話
芸術家にとって、利き腕が使えなくなることって死ぬよりも辛いことなんだろうな。そこから立ち上がって再び描き始められる人なんて一握りも居ないんだろう。そのきっかけになったのが、たまたま通りがかったお巡りさんなのが良かった。
もし巨大地震が起きたら
考えたくないことは、目を逸らしてしまうか、そんなこと起きないよと思ってしまうか。 ちゃんと考えなきゃ、それはそれで怖いんだよな と、いろいろ思いつつ読みはじめた。 元陸自のおにーさん、すごいな。 すごい知識量と実行力。おまけにエンジニア。 主人公はへなちょこに見えて、こんなすごい一日を過ごしているのにまだじいさんを背負って動ける。建築作業員だから? 彼らについていってるおねーさんもすごい。 みんな、火事場の馬鹿力が強すぎる。 住居は海の側でなくても、たまたま海の側に行ったときに巨大地震が起きれば、彼らと同じ状況に陥ると考えると、防災の人がカバンに入れておくべきと言っているものを常に持って歩いたほうがいいのかなという気持ちになってくる。 内陸や住宅密集地の被害はこれから描写されるんだろうか。 普段は地震が少ない地域の地震も、被害が大きそうだ。いや、全部被害は大きいが正しいのか。
犬になった委員長、人見知り少女を救う
なんて可愛い話なんだ。最後のペロッと舐めたところで思わず「んふっ」と声が出てしまった。ハスキー犬ってところが良いですね。
殺し屋の女、恋をする
※ネタバレを含むクチコミです。
久しぶりに実家へ帰ったら父がネット右翼になっていた。さてどうする?
ありそうでなかったな、こういう話。 実際、ちょっと炎上したくらいで考えを改めるようなことは滅多に起きないと思う。大抵の人は自分を否定してくる人の言葉なんか見向きもしないから。そういう意味では、このお父さんはまだいいほうだったんだなと思う。 でもこういう直球なマンガを描くことにはとても意義があると思う。ネットでよく見るあの人にもこの人にも、それぞれの人生があるんだよな。
人魚と出会い、夫の死と向き合う
夫がバラバラ死体で見つかったサクラは、人を食うとされる人魚が出没する海辺でやけ酒をする日々。夫は噂どおり、人魚に殺されたのだろうか。そんなとき、まだ少女の人魚とであう。彼女は生前の夫と交流があり、夫の死の真相が明らかに。そして人魚とのふれあいの中で、夫の死と向き合い前を向くことが出来る。少女の人魚が無邪気で可愛い。サクラはすごくさっぱりした顔で最初男なのかと思って読んでしまった。
タコと〇〇の夫婦
どうやらタコの夫は元々人間で、どこかのタイミングでタコになったらしい。普通に会社で仕事してるのがシュールだ。そのことで妻に迷惑をかけていると悩むも、妻の意外な正体が判明し…というコメディ。夫婦愛を感じる読切。
元ヤクザの男と少年の最初で最後の夏
1話目から心にぶっ刺さってきましたね…これはまだプロローグで2話目から本編という感じです。元ヤクザで殺人罪で13年の刑期を終え、保護司さんのサポートで下町のアパートに暮らし始める。しかし同じアパートには、育児放棄されいつもお腹を空かせた少年が住んでいて… そして二人が出会い、特別な夏を過ごす、という話のようです。すでに切ないラストが想像できてつらい…
これは何系の魔法少女ものなんだ?
認知症の祖母が謎の怪物に襲われて死んでしまった。その怪物に主人公のカリナも襲われそうになったところに謎の青年(少年?)に助けてもらい、おまけに魔法少女(的なやつ)に変身して闘えと言われる。なんだかわからないけどヤケクソで変身し暴力的なスティックで怪物を撲殺!そしてカリナは本心でおばあちゃんが亡くなったことにホッとしている自分がいることに気づく…という1話。切ない。全体的にちょっとゆるくてコメディっぽいんだけど、どういう魔法少女なのか、それともそこは対して重要じゃないのか、まだわからない。
「オーイ!とんぼ」読んでみた
ゴルフ雑誌で連載してる漫画だけどめちゃくちゃ売れてる、原作者が川崎のぼるの息子、2024年にアニメ化する…色んな噂は聞いていましたがついに読み始めました!!結論としてはむっっっちゃ面白いです!! 自分は運動音痴なのでスポーツ漫画も敬遠しがちなのですが「オーイ!とんぼ」は主人公のとんぼのチャーミングさのおかげでスルスル読んじゃいます!可愛いけど誰よりも強いって「YAWARA!」の猪熊柔と一緒ですよ。何を隠そう私が唯一ハマったことがあるスポーツ漫画が「YAWARA!」なのです。 これから巻ごとに読んだ感想を書いていこうと思いまーす!
忘れられない彼がランジェリーデザイナーになっていた!
※ネタバレを含むクチコミです。
人気ホラーゲームのコミカライズ
※ネタバレを含むクチコミです。
ゲームの中でアイテム作って売りまくって現実でも成り上がる!
先日発表された「ピッコマAWARD 2023」のSMARTOON部門を受賞していましたね。 https://piccoma.com/web/product/43170 世界最高のバーチャルリアリティゲーム<SATISFY>。全世界ユーザー数20億人が参加する壮大なファンタジーゲーム。 主人公は、借金まみれで日雇いの肉体労働で稼ぐゲーム中毒者の青年。ゲームばっかりやるから友達からも家族からも見放されていたが、ある日ゲームの中の依頼をこなしていると、まだ一人も存在しないレジェンドクラスの「伝説の鍛冶職人」に転職できる本を見つけ転職する。「伝説の鍛冶職人」になったおかげで、何でも武器を装備できるし強い武器も作れるようになって、それらを売ったお金を現実で換金して儲かってゲーム内でも現実でも底辺から成り上がっていく! という話です。 アイテムの力で猛スピードで成り上がっていく痛快なストーリー、縦スクロールならではのかっこいいアクション、仲間との絆、ゲームの世界のキャラ(AI)との恋愛まであって見どころがたくさん! 底辺を味わってきた主人公だから、ずっとお金にがめつくてとにかく根性で乗り切るところが面白いです。いろいろ運も向いてくるんですよね。 気軽にサクサクスルスルっと読み進められるのでちょっとした時間にぜひ。
後からじわじわくる
※ネタバレを含むクチコミです。
男が遅刻する理由とは
主人公に悪霊を倒す能力があるものの、オカルトアクションというよりもコメディ色が強いなと思いました。まわりに秘密で行動しているなら学校にも寝坊だと言うのわかるけど、そうじゃないなら別に嘘つかなくてもいいのにな。
何が正しいのかわからない
こういうコールドスリープの使い方があったか…という感心がまず来ました。 自分が親だとして、まだ18歳の我が子が余命わずかとなった時にこういう選択肢があったらどうするだろうか。いずれにしても、決定権は親ではなく本人にあるべきだとは思う。だけど親も親で、コールドスリープしている時間は毎年1年もあるわけで、その間何も疑問に思わなかったんだろうか。妹が言うようにおかしくなっていたんだろうと思うけど。 読んだ直後はそんなに思わなかったけど、なんかだんだん親のエゴがあまりにもグロテスクすぎて気持ち悪くなってきた。
ゴルフは人生
朝ドラみたいな話の進み方。 ゴルフだけじゃなく、キャラそれぞれの人生に スポットが当たっているのが良い。 今の所、一番印象に残っているのは島さん。 どこにでもいる普通のおばさんだけど、 ゴルフが大好きで自分の人生を精一杯戦っている。 『一生かけてリカバリーしようとしている』 『目の前にあるライを変えることはできない』 お義父さんの 『自分の子供が自分の好きなことをやるのを 応援しない親がどこにいる』 も泣きそうになった。
ふたりを繋ぐ文 #読切応援
お互いに気持ちが向かい合っているのに…一緒にいられないなんて。そんな残酷な呪いを持つ魔法使いと、ひとりの女性の物語。いや、ふたりの女性かな。 ロイとメイジーが素敵な関係すぎるんだけど、すっごく切ない。ロイの気持ちもメイジーの気持ちも、お互いを想いあっているのが痛いほど伝わってきて泣きそうになりました。本当に本当に、メイジーは最期まで幸せだっただろうな…ロイのおかげで。最期のシーンはもう綺麗すぎて…たまらん…! 最後の温かみのあるカラーがとてもよかったです。良作読切。
絵が最高にかわいい〜 お姉さんの病死は非常につらい過去だけど、コンカフェを通じて、お姉さんが少しでも幸せだった時間があったことがわかるといいね。でも鶴子ちゃんが生徒だと判明したらそれこそ二度と店にはいけないのでは…w