あをによし、それもよし

万葉歌人を教えてくれた神作品

あをによし、それもよし
カオマンガイ
カオマンガイ
2ヶ月前

ヤンジャンアプリで出会って、即全巻購入しました!歴史ギャグの舞台が奈良時代ってめちゃくちゃレアじゃないですか!って思ったら世界観しっかりしてるし絵柄かわいいし話面白いしどハマりしちゃいました。この漫画きっかけに万葉集の資料読んだり万葉歌人の詳細調べたりして完全に歴史オタクです!憶良の詠んだ歌の良さに気づけました!石川ローズ先生今お元気ですか…!連載再開待ってます!

まことの恋をするものは

上京女子はきらきらキャンパスライフを送りたい!

まことの恋をするものは
名無し
2ヶ月前

田舎から上京し、東京の大学に入学したものの友だちを作るタイミングを逃し6月になってもぼっちのままでいる七瀬。そんなとき偶然であったモデルのように美しい先輩・檜山と知り合ってから、憧れのきらきらキャンパスライフが現実に…?シンプルだけど等身大でいいなー!と思いました。

二十と成獣

年上後輩とハタチの先輩のオフィスラブ

二十と成獣
名無し
2ヶ月前

まずタイトルの成獣てなんですか!?と思って調べたら「成長したけだもの」だそうです。なんだよそれ…ッッ 高卒入社で社会人3年目の彩に初めてできた後輩は、26歳で顔良し愛想良しエリートっぽい年上男子・大和さん。とりあえず1話の時点では大和さんが本当に獣なのかどうかまではわからず。非常に早く続きが読みたい気持ちになってしまいましたね。期待の新連載です。

夏目アラタの結婚

真珠が怖いわ。ゾワゾワする。

夏目アラタの結婚
alank
alank
2ヶ月前

映画化されて話題になっていたので読みました。映画の予告でも怖そうだなと思ってましたが原作も違う意味で怖かった。多少死体の描写はあれどそういう強さではなく、真珠が塀の中にいるのにこちらの心理を揺さぶってくる感じがレクター博士のよう。ハラハラというよりゾワゾワします。 アラタは真珠のことを頭が切れると言ってますがアラタもなかなかの鋭さと対応力。アラタのおかげで多少勇気出る。続きがとっても気になるものの、怖くて途中で止まってます。 サスペンス好き、ゾワゾワ好きには大変おもしろい作品だと思います。

会って食べると書きまして。

会食恐怖症のギャルと、ぼっち女子が便所メシでつながる。

会って食べると書きまして。
名無し
2ヶ月前

単純に友達がおらず、ひとりで食事しているところを見られたくないため便所メシををしている五十嵐さん。ある日、いつものようにトイレへ行ったら自分以外にも便所メシをしている人がいた!!しかもそれがクラスの一軍グループのひとり、津田さんだった。彼女は「会食恐怖症」らしい。人と一緒に食事ができないことで落ち込む彼女に「自分で練習してみないか」と提案。 そんなふたりのぼっちだけどぼっちじゃない、昼ご飯の時間が始まります。

生まれ変わるなら犬がいい

「生まれ変わるなら犬がいい」感想

生まれ変わるなら犬がいい
ニーナ
ニーナ
2ヶ月前

軽いラブコメだと思いこんで読んでみたら、わりとダークな部分もあり個人的にどストライクのお話だった。最初のうちは、犬として飼われる青年が危ない奴に感じるが、実は飼い主の女の子の方も底知れぬ危うさがある。この幸せで歪な2人の暮らしは果たしていつまで続くのだろうか。…続きが気になるなぁ。

兎と鷹の巣

ちょっと厳ついけど仲良し親子の日常マンガ

兎と鷹の巣
名無し
2ヶ月前

トラック運転手の父と、普通の男子高校生の息子のふたり暮らしを描く日常マンガ。お父さんは仕事柄家を空けることが多く、息子はちょっと寂しいけどひとり時間をそれなりに楽しみながら暮らしている感じです。お父さんに似てるぬいぐるみをゲームで取ったり、帰ってくる日はちょっとテンションが上がったりがとてつもなく可愛い。父親も再会時にでっけえハグで愛情を全身で表現する。 パッと見の絵柄は厳つめだけど、内容は読んでるとニコニコしちゃう系です。

ひとでちゃんに殺される

「ひとでちゃんに殺される」感想

ひとでちゃんに殺される
ニーナ
ニーナ
2ヶ月前

冒頭1分くらいでやってくる衝撃シーンにド肝を抜かれ(笑)、その後も畳み掛けるように次々と訪れるド派手な◯に様に、恐怖を感じるというより爆笑してしまった(あ、いい意味でね)。こういうアトラクション的なホラーは嫌いじゃないのよ。まだまだ謎多きひとでちゃんだけど、今後もどんどんブチかましていって欲しいぞ(笑)。

サルヴァトール

漫画の根源的な部分の表現

サルヴァトール
線セーショナル
線セーショナル
約2ヶ月前

 漫画はそもそも荒唐無稽な内容や寓話を簡潔にまとめられた線の集積で、描かれたカリカチュアである。これは日本の漫画の歴史の始まりとして、鳥獣戯画が上げられることからもよく分かる。 今作はニコラ・ド・クレシーの中でも最も軽やかな線の集積で描かれており、情報量の多いバンド・デシネが苦手な人にはこの作品からオススメしたい。 まさに戯画的な動物である主人公が自分の大切な人を探し求め旅をするのだが、愛おしいい展開がテンポ良く進んでいくので、ニコラ・ド・クレシーの異常な絵の上手さを忘れてしまう所である。

バットマン:イヤーワン/イヤーツー

アメコミ入門への1年目

バットマン:イヤーワン/イヤーツー
線セーショナル
線セーショナル
2ヶ月前

 アメコミが苦手な人、読み慣れていない人に是非私は、この作品を推薦します。 補足しておくと、アメコミは発行形式が日本とは違い1巻完結であるため、細かいキャラクターの表象表現や大ゴマのバトルシーンがあるわけではないと言っておきます。 では、アメコミの面白さは何なのか?それはどちらかと言うと小説を読んでる感覚に近く、小説に優れた線の快楽が感じられるテンポの良いビジュアルが提示されていく所だと思う。 小説の様な物語をいかに優れた線を描いていくか、 アメコミはキャラで選ぶのでなく、作家で選ぶべきなのです。

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