いっそあなたがトドメを刺して

派手め美女が恋をしたのは遊び人系男子…!?

いっそあなたがトドメを刺して
名無し
約2ヶ月前

"普通の恋愛"を夢見る、高身長で見た目も派手目な美女・一香はある時出会った同じ大学に通う男子・航生の、他の男子のように見た目で人を判断しないところに惹かれてゆく。しかしそんな彼は「割り切っている子としか遊ばない」という遊び人っぽい一面が。という話。 こんな男に恋をしてはいけない!と自分に言い聞かすけど、彼のありのままの自分を受け入れてくれるところに希望を捨てきれずにいてしまう一香…このどうしようもない複雑な気持ち、なんかわかるので心が掴まれる!あと絵がめちゃ上手くてかっこよく美しい一香の雰囲気がよく伝わる。

むせるくらいの愛をあげる

マジメと破天荒、正反対の2人が出会う!

むせるくらいの愛をあげる
名無し
約2ヶ月前

美大のデザイン科に通う主人公・ひばりは、その性格ゆえ大学の課題は「マジメすぎる」と評されることが多く悩んでいる。そんな時バイト先の客として最悪な出会いをしたガラの悪いバンドマン・楽空(ガク)が、同じ大学の同学年だと知る。ひょんなことから楽空の家で課題をこなす羽目になるも、彼のアドバイスによって講評で褒められ、お互いに気になる存在となっていく…という感じの1話でした。性格は正反対だけど、気が強いところが共通してるところが面白い2人だと思いました。作者のインタビューによるとこの漫画は「恋よりも愛」なのでこのタイトルになったそうです。期待です。

鐵くんと最強の恋

最強男子のコミュ力の師匠になっちゃった女子

鐵くんと最強の恋
名無し
約2ヶ月前

柔道一筋で他人とのコミュニケーションのやり方がわからない男子・鐵くんと、弱ってたり困っている動物を放っておけない性分な女子・紗世。ひょんなことをきっかけに、紗世からコミュニケーション能力を学ぶため、危険から絶対に守ることを対価に師匠になってほしいと頼み込むという、普通じゃない関係性が始まります。紗世ちゃんが世話焼きではあるものの至って普通の子なのが良い。ここからどうやって関係性が変わっていくのか楽しみ。

この小さな手

子供が児童相談所に保護された経験

この小さな手
かしこ
かしこ
2ヶ月前

児童相談所に子供が保護されると親子といえども再び一緒に暮らせるようになるまで大変なんですね。でも児童相談所もそれが仕事ですし、その判断を間違えてはいけないので仕方ないですが、それって親側からしたら他人には言いたくない話だろうからリアルな体験が読めるのは貴重かもしれませんね。 https://note.com/shuho_sato/n/nbbe9ae0c0a6c 原作者のインタビューから察するに娘さんと離れて暮らすことになった原因はフィクションにしてあるみたいだけど、自分の不甲斐なさを悔やんでることや娘さんへの愛情は漫画からもとても伝わってきた。作品にすることに意味があったと思う。

ただ推しのスケベが見たいだけ

「推しのスケベが見たい」にも、色々あるんだな

ただ推しのスケベが見たいだけ
名無し
2ヶ月前

最初は「腐女子の愉快な生態を描いたマンガだ〜」と思って読んでましたが、だんだんと「これは軽い気持ちで読むものじゃないのかも知れない…」と思ってしまった。あと単純にBL二次創作に精通していないと何を言ってるのかさっぱり意味がわからないかもしれません。実際私はBL好きですけど二次創作の方にはほぼ手を出してないので若干の難しさは感じました。オムニバス?なのかな、次の話がどんななのか楽しみです。

モリのアサガオ2

実在する犯罪者もモデルになってる?

モリのアサガオ2
かしこ
かしこ
2ヶ月前

前作モリのアサガオから10年後。舞台は2020年の東京になっています。親友にまでなった渡瀬の死刑執行に自ら望んで携わったとはいえ精神を病んでしまった主人公の及川ですが、たま拘置所で再び刑務官として死刑囚と向き合うことになります。今回は実在する犯罪者をモデルにしたキャラクターが多くいて序盤から期待値が上がっています。どういう形態で描かれているのか分からないんですけど、最新4巻が2024年7月に出てるから現在も絶賛制作中ということでいいのかな?早く続きが読みたいです。

モリのアサガオ

死刑を執行する刑務官

モリのアサガオ
かしこ
かしこ
約2ヶ月前

死刑という重いテーマと真正面から向き合った作品です。父親のコネで刑務官になり死刑囚と接することになった実直な性格の主人公・及川。凶悪殺人犯のことが怖いと感じるのは彼らのことを理解しようとしないからだ…という考えに至ってからは、積極的に彼らと関わり更生の道を一緒に模索するようになります。しかし心を入れ替えて自らの罪と向き合ってもすでに決まっている死刑からは逃れることは出来ません。いくら凶悪殺人犯とはいえ国が人を殺してしまう、命を持って罪を償うという死刑制度は本当に正しいのか、主人公は疑問に思うようになります。 登場する死刑囚たちの中でも渡瀬という男と主人公の物語を主軸に描かれていますが、個人的には食堂を経営していた家族を惨殺してしまった星山がメインの回が一番心に残りました。主人公が人形を手作りして家族というものを思い起こさせて自分の罪を認識させることに成功する訳ですが、改心してすぐに死刑が執行される展開にはなんとも言えなくなりました。そういう流れを組みながら親友と言えるまで深い仲になった渡瀬からの「死にたくない」という望みを主人公が却下したのには驚きです。最終的には疑問を持っていた死刑制度についても、死と向き合うことが自らの罪を反省するきっかけに繋がるんじゃないかという考えになっていました。 しかしモリのアサガオ2で、渡瀬の死に携わってから主人公が精神を病んだことが描かれていて、やはりこの問題は深い森の中にあるのだなと思いました。

阿武ノーマル

コンビニ人間を元にした漫画

阿武ノーマル
名無し
2ヶ月前

Twitterで流れてきたので読んでみたのですが、話の大筋がコンビニ人間とまったく同じでした。 人の感情がわからない女性→近しい人に指摘されたため周りに合わせるようになる→ある日何も仕事ができないくせに周りの人を見下す口だけは達者な変な男が職場に入ってくる→男が辞める→男と結婚(同棲)する…ここまでの流れは全く同じだと思いました。 同棲後の流れは知りませんが、ここまで主要キャラの立ち位置や性格、環境が似ていると全く問題のないオリジナルの作品です、とはとても言えないと思います。

モバイル・ホスピタル  ~断らないドクター王室蒼の訪問カルテ~

天才外科医が移動病院のドクターに

モバイル・ホスピタル ~断らないドクター王室蒼の訪問カルテ~
名無し
2ヶ月前

母親の持病を治すため、世界的に有名な天才外科医・王室のもとで学ぼうと研修医として王室がいる病院に勤め始めた彦名。しかし王室は「手術はしない」と宣言し車に乗って移動式の病院のドクターを勤めていた!! 極度の人見知りで挙動がとにかくおかしい王室のそばで、彦名は立派な外科医になれるのか!?

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