ヴンダーカンマー

「ヴンダーカンマー」感想

ヴンダーカンマー
ニーナ
ニーナ
約1ヶ月前

恥ずかしながら“ヴンダーカンマー”という言葉はまったく聞いた事が無く、色々と検索してしまった(笑)。なるほど…標本、絵画、剥製、アクセサリーなど、世界中から集められた怪奇珍品を飾るコレクションルームで「驚異の部屋」と呼ばれ、近世ヨーロッパで流行したものらしい。なかなかに不気味で興味深い。 そんなヤバい代物を、なぜか現代に蘇らせようとする少女が惨殺されるところから物語は始まる。 いったい誰が彼女を殺したのか?まだまだわからない事だらけだが、その謎が解き明かされるとき、彼女が目指していた目的もわかるのだろうか?

隣人X

どこへ向かうの

隣人X
ゆゆゆ
ゆゆゆ
約1ヶ月前

パワーがあればなんでもできる!! …って、できすぎでしょう。 引っ張っても首がちぎれなかったのは、引っ張って、ちぎれて、血がブシャーよりも、なんだかリアリティを感じた。 実際にどうなるのかは知らないけども。 ホラー漫画カテゴリにあったので、ある程度は覚悟していたものの… この筋肉、サイコパス。 平和なコマはすぐに終わり、血みどろに変わる。 シリアルキラー過ぎる。なぜバレないの。 パワーがあるから? この先どうなるのか、どうなれば終わりなのか、ハッピーは存在しない世界線なのか。 一方的な愛が重たい。

老トイプーと私

ペットは老いるほどに愛おしい。

老トイプーと私
名無し
約1ヶ月前

というのはペットあるあるだったりします。 若い頃の元気ハツラツ!全力で生きてる!的な可愛さもありますが、老いてからだとより長年連れ添ったパートナー感が出て絆が強くなってる気がする。 老犬特有の世話の苦労など大変な面はありますが、オムツ姿はかわいいし、むしろ迷惑なんてどんどんかけてくれて良いのよ…という気持ち。愛されてここまで生きてきたんだなというのが漫画から伝わってきました。 あと犬のことを名前じゃなくて「犬」って言ってるところもなんかいいなと思いました。

アヤシデ 怪神手

色々な意味で闇()を感じるし闇()を惹き付ける作品

アヤシデ 怪神手
名無し
約1ヶ月前

内容は序盤しか読まなかったけどなんかバトルモノとかで辛い過去はあるけどそれで擁護しようがない鬼畜外道悪役の過去編みたいな感じだった 後いじめを受けたから共感できるみたいな感想が多い漫画だけど 特に罪もない子供が巻き込まれて死んだり完璧でないにしろ自分も子供なのに必死で弟育ててきた兄を殺したのを自業自得扱いやスッキリしたとかいう感想ばかりな辺り被害妄想や逆恨みが激しい読者が多そうな印象

1・2の三四郎2

1・2の三四郎2 #推しを3行で推す

1・2の三四郎2
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
約1ヶ月前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読み返したがたまらんものがあるね。当時の格闘技ブームも含めて面白いがやはり西上馬之助の三四郎に対するツッコミが最高だった ・特に好きなところは? 三四郎がトレーニングでバイクをブレーンバスターの練習するところ。赤城戦の伏線としても最高だった ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 前にも書いたが一話の中で笑いと感動をバランスよく入れるのはすごい あとこういうギャグが好きな方にもおすすめです

遠浅の部屋

漫画家になる直前の大橋裕之

遠浅の部屋
かしこ
かしこ
約1ヶ月前

こんな詩的なタイトルで漫画家マンガなのかよーーーー!!!!今まで読まずにいてめっちゃ後悔しました。高校を卒業してプロボクサーになる為に一人暮らしを始めますがジムの雰囲気に馴染めず練習をサボりがちになるうちに、子供の頃の漫画家になりたかった気持ちを思い出して投稿を始めます。しかし佳作を受賞するけど雑誌デビューしないまま物語は完結するんです。でもそこが素晴らしい!こんなに「何者でもなかった自分」を描き切ったものは他にないから!

暗い廊下とうしろの玄関

押切蓮介と怪談

暗い廊下とうしろの玄関
かしこ
かしこ
約1ヶ月前

怪談専門誌に掲載された漫画が収録されています。前半は本人や友人の体験談がベースになってるものが多いですが、連載7年の間に作者の怪談に対する考え方も変わっていき、一家心中した廃墟に撮影しに来たふざけてるYouTuberを幽霊の視点で描いたり、こんな怪談師は嫌だ!を描いてたり、後半は作風も変わります。純粋に怖い漫画を求めている人よりも、思考の変化を追ったドキュメンタリーとして楽しめる人にオススメの漫画かもしれません。

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