絵が私の好きなテイスト
ちょっとわかんなかった
※ネタバレを含むクチコミです。
ワンダンス
初心者であるカボの修行シーンや元々よく音楽を聴くほうだからノれる幅が広いといった背景を省略して、ただひたすらダンスシーンを見せたいというのが伝わってくる。ただのスポ根ともまた違う感じ。 ダンスバトル編に入ってからはダンスシーンの迫力に磨きがかかり、音が可視化されるワンダさんのダンスやコブラを画面内に召喚してしまう恩ちゃんなどの「異能バトル」っぽいノリも面白い。 あと何よりビートの上では男女が対等になる点を描けてるのも大事。
三千世界を弔って
n番煎じ感を感じてしまった…。
夜明け前に死ぬ
男女間でのスワッピング有りのヴァルキリードライヴマーメイド。 血縁関係が敵対してくるあたりは王道の少年漫画っぽいか。 男男、女女ペアで最終的な決着を描いていたのは好感が持てた。 夜子・キング間の「能力の評価と純粋な好意の非対称性」を、エトワールの最後のセリフが救ったのも良かった。 いわゆるメリバなので評価分かれそうではあるが、九々・ベルトリーニの過去編などまだまだ読んでみたい要素はあった。 最初からキャラを絞っていたのであまり広げるつもりはなかったのかな…?とも思うけど。
鋭利な初期衝動が多色に煌めく短編集 #1巻応援
桃聖純矢さんの新刊が2冊同時発売しました。こちらは『恋は妄毒』でも見られたような、独特の持ち味をたっぷりと味わえる短編集です。 かつて松本零士さんから千之ナイフさんへ受け継がれ進化したような、下睫毛バッシバシで虹彩まで描き込む耽美系の画風は最近はあまり見ないですが、個人的にはとても好みです。黒髪の美しさが映えるツヤベタの感じも良いですね。 そんな絵的にも内容的にも古屋兎丸賞受賞がとてもしっくりくる2019年の短編「花に憧れた」から始まるこの短編集。美醜と毒親の呪いを描いた「花に憧れた」は、トップバッターとして申し分のない感情を描いてくれます。 その次に載っているのが、最も古いものは2018年7月の「ヒロくんの知らない」なのは短編集の構成として秀逸だと思います。桃聖純矢さんの多面的な魅力を味わえる並びです。 最も新しい作品、はこの単行本発売と同時に公開されたばかりの「あの子のシザーは誰のもの」と、5年半の軌跡を堪能できる内容となっています。その年月は画力を更新するには十分で、1冊の中で画風の変化を楽しめるのもこうした短編集ならでは魅力ですね。 個人的な好みで言えば、女の子の泣き顔を見るためだけに生きているイケメンを描いた倒錯的な「まっすぐな僕と生きる糧」の扉絵とか最高なんですけれども。お話も好きですし、ヒロインのすみれちゃんもかわいくて好(ハオ)です。 嘘をつくと鼻血が出てしまうので嘘をつけない主人公を描いた「スカルラット」は、構成力の高さが光ります。 犬の言葉を聞けるようになる機械を手に入れた特殊な夫婦のお話「ワン♡と鳴けない君のために」は、犬を飼っている身からすると羨ましさとかわいさといじましさが溢れました。夫婦が結婚に至るまでの独特の超速っぷりや、その後の関係性が面白いです。サスペンス風なお話も多い中で、コメディにも適性があることがはっきり伝わる1編です。描き下ろしはただただかわいいです。柴犬かわいい。犬はかわいい。 コメディ好きの方には、同時発売の『慎みなさい篠宮くん!』もお薦めです。 ダークさやブラックさを基調としながらも、それだけに留まらないユニークな紋様を見せるオニキスのような短編集です。
【1/22(月)0時世界同時配信】アニメ「MONSTERS 一百三情飛龍侍極(いっぴゃくさんじょうひりゅうじごく)」
※ネタバレを含むクチコミです。
新食感の居酒屋群像コメディ #1巻応援
『恋は妄毒』の桃聖純矢さんの新刊が2冊同時発売しました。その異才ぶりは、同時発売の短編集『桃聖純矢短編集 ハニーサックル』を読んでいただければよくわかります。 純度100%の短編たちに比べると、連載作品のこちらはマイルドで楽しく間口の広い作品に仕上がっています。ただ、それでも主要キャラから滲み出る作家性は健在です。 この作品は、所沢のあるチェーン店居酒屋が舞台。かわいい娘を持つ店長と、その娘を露骨かつ執拗に狙っているチャラいけど仕事や気遣いはめちゃくちゃできてコミュ力おばけで人気者の篠宮くんとのせめぎ合いを描いたコメディとなっています。 気軽に「お義父さん」と読んでくるし、ことあるごとに娘の個人情報を聞き出そうとしてくるし、油断も隙もない篠宮くん。しかし、時折見せるのが娘ではなく店長自身への謎の気持ちの向け方。もしかしたら、本当に狙っているのは店長なのでは……? というミステリ的要素も含んでいるのがひとつポイントです。 篠宮くんと並んで存在感を放つのが、社員の酒井さん。常に周りに厳しく、店長にも当たりが強い……かと思いきや、2年前の妻の出産日に立ち会わせてもらった恩義を強く感じていて、内心では店長を崇拝している彼。しかし、それにも関わらずアクシデントも重なって店長にはうまく接せないし、篠宮くんはやたらとフランクに店長と絡んでてジェラシーを禁じえないしでかわいそうな酒井さんがまた癖になります。 「バッシング」「金種表」「グリスト」など、居酒屋バイトの解像度がとても高いのも特徴的です。居酒屋バイト経験者は「あるある!」という気持ちになるのではないでしょうか。学生同士の職場の大変だけど楽しいわちゃわちゃ感も描かれます。個性豊かな学生バイトたちとがんばって上手くコミュニケーションを取ろうとするも、なかなか上手く立ち行かない中年店長の悲哀もまた共感を呼ぶポイントでしょう。 徐々に店長の妻の美代子にも取り入り好感度を高めていく篠宮くんの本懐は果たしてどこにあるのか。それが果たせる日が来るのか。 笑いの裏に少しの恐怖がありますが、それでも楽しさが上回る作品です。若いイケメンにほだされて戸惑うおじさんが見たい方にお薦めです。
可愛くてちょっと不思議な日常
自分を殺しに来た相手に恋してしまった主人公のお話。基本は日常を描いたラブコメで、主人公もヒロインも純粋で可愛い!推せます。 主人公が狙われる原因らしい「侵略者」のことやそれぞれのバックボーンも気になります。
ここまで勘違いする?ってくらい拗らせてる
4巻まで既読。 そして副音声というだけあって心の声、文字数が尋常じゃなく多い。 これだけ心の声が溢れてるのに勘違いに気づくまで4巻!!! 2人とも思考がネガティブで勘違いがどんどん悪い方に加速していく。 2人の心の声に一瞬ウルッとするけどすぐに「いやいやそれを本人に言えよ!」ってなる😂 沼田くん良い人!これからも2人を見守ってくれ。
完結によせて(ネタバレ雑文)
※ネタバレを含むクチコミです。
タイトルのスローライフはあまりしません
タイトルの通り不遇職に選ばれた主人公は、実はチートな職業の鍛治師を活かしてスローライフ、的な物語だと思ってましたが、結構違います 大枠は↑のとおりですが、まず結構バトルが熱い!ファンタジー漫画らしい魔物との戦いもちゃんとあるが、鍛治師ならではのその場で大量の武器を製作して使い捨てるように戦うのは迫力あって見応えあります ラブコメ要素もちゃんとあって、周りの女性キャラもキャラ立ちしてるし可愛らしい 総合的に見てもかなり楽しめたが、最後が若干急ぎ足で畳んだ感じがあるのが残念... それでも読み応えがあって楽しめた良作異世界ファンタジーでした
スペアバイク大学編の感想(〜最新話まで)
※ネタバレを含むクチコミです。
わちゃわちゃ感が良い
拷問(という名の誘惑)にいちいち屈する姫様が可愛い 癒されるしほのぼの系で可愛いです 絵…うまい!
英さんはきっと幸せだった
お金持ちの英さんの遺産の相続人である人達がそれぞれ主人公。 英さん、57人に遺産を相続するなんて。。(全員が出てくるわけではないけれど) 相続側の各々の英さんとのストーリー、それぞれのストーリーもあって、ジンときた。 たった一言だけどグッとくる言葉があったり。 遺産として、スナックを受け継いだ3人も、すごく良いバランスの取れた3人で、自分がこのスナック行ったら遺産云々問わず普段話さないことも話しちゃうかもしれないなぁ。 そして英さんの死後もこうして彼のことを話す人達がいて英さんは幸せだったのではないでしょうか。
可愛いオカルト風BL
可愛くて大満足😍😍😍 両思いになった途端に渉が真逆のこと言っちゃう呪いが、という体の狐の悪戯。 「大好き❤」って顔しながらクソッタレとかキモチワルイとか暴言吐くのシュール😂 この作品の良いところは光輔が霊媒体質でこの悪戯を見抜いて渉の暴言を信じなかったこと。 だから変に拗れずラブラブのまま狐とも折り合って平和な展開になったのがとても良かった。
【連載終了】キャプ翼、ネームで物語を残すことに
※ネタバレを含むクチコミです。
二階堂幸の新作タヌキ漫画!
※ネタバレを含むクチコミです。
諸葛亮が渋谷のギャルとテンアゲしていくマンガ【パリピ孔明雑談】
※ネタバレを含むクチコミです。
幼馴染の魔女の使い魔になる少年の話
※ネタバレを含むクチコミです。
トラ転からの成り上がり
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21周年記念で年末に特別読切『BRAIN×BRAVE』公開!告知アニメすげー!
※ネタバレを含むクチコミです。
ママ……!! #読切応援
すごく良作だし色々感想あったけど久山先生がママすぎてオギャりそうになっちゃった…めちゃくちゃ良い先生では?学校でゲームやってるけど…いやいい人過ぎるのでこのくらいしないとバランスが…(何の話?) 委員長ちゃんの「普通にならなきゃ」みたいな焦りは多くの人が経験したことあると思う。そんな不安をすべて包み込んでくれるような温かさを感じる読切でした。玉井くんの考え方も好きです。それぞれのスペースで進んでいってほしいなあ。
最終回がメチャクチャ好き
スゲーワクワクしたよな チームがシャッフルされた社会人・大学編クソ読みてえ
月刊アフタヌーンで載ってそうな絵。 メビウスのような構図と線。読んでいて気持ちいい。 鼻の長いキャラクターも印象的で好き。 シナリオについてはこれから面白くなりそうだなってところで期待は大。 でも現代物が好きな私としては、感情移入はできなかった。 観念的な言葉をセリフで言うことで深みを出そうとしてはいるが、頭で作られたニヒリズムというか カッコつけるためのファッションニヒリズムというか。 もう少し社会とリンクするようなエピソードや 生活圏から作者が実際に体験したところから来る生々しくて独自性のあるセリフが欲しかった。