ある日突然、父親が「女の人になる」と言ったら…
動物虐待するような人間は
本来ならさっさと捕まえてほしいものですね…
沙村広明っぽさ✕最近のスピード感✕ミステリー✕バトルな漫画
面白い。 スピード感と展開の強引さ(というか死)が読みやすさを後押ししていて、グイグイっと話が進んでいく。 3巻読了、まだ全貌が全然見えないしどんどん展開していくし矢継ぎ早な少年誌っぽいバトル、いいねいいね
格闘も良いけど、家族愛も良い
格闘マンガは正直あんまりな自分でしたが、本作は格闘シーンだけでなく主人公の家族愛が良くて、一気に読んでしまいました。 というのも、父親は事故で他界。 子供5人を母親が女手1つで育てる。 祖父は認知症。 そんな環境でも、主人公はそこその生活を維持するため学校でも家でも何かと穏便にすますよう、色々と耐えている状況。 認知症の祖父の介護を率先してみたり、学校でいじめられていても笑ってすます。 主人公の不憫さと家族思いの姿にグッときます。 ところがどっこい、実は、認知症の祖父はかつて「明日見流総合武術」をうみだした最強の格闘家だったようで、そんな祖父に密かに毎日稽古をつけられていた主人公。 最初はクラストメイトに誘われ見学しただけだった「MMA」のジムで火がつき、格闘家としてのセンスを開化していくという流れ。 そこから、同じく祖父に格闘技を教わるも、より強さに取り憑かれ家を出ていった兄と再会し、兄弟対決が行われる。 兄はプロの格闘家。しかもトッププロ。 2人の熾烈なバトルが描かれる、一方でそれは子供がやる兄弟喧嘩のようにもみえ、根底には兄、そして家族への思いがビンビン伝わってきて泣けます。(画像参照) 認知症の祖父を見限って、家を出たと思っている主人公。 兄は兄で、少しずつ壊れていく祖父に耐えられなかった様子は圧巻でした。 ただの格闘技マンガにはない兄弟愛・家族愛があって、そこがすごく魅力的な作品でした。 兄も主人公のことを思っている様子が随所にあって、悪いやつなんて1人もいなっかたんです。
変人天才経済学者が教える、新しい経済学マンガ!
※ネタバレを含むクチコミです。
少しずっしり来たかな〜
話を理解するのに、少し時間を要した。 一体この家族に何が起きたのだろうと。 また、とても切ない気持ちになった。 4姉妹みんな、笑顔がないのよなぁ。 母親も拒否されてしまっている感あるし。 やはり悲しい。 まぁでも芸術家の母親が急に家出して、4人で仲良くやってねと言われても何だかなぁって正直思う。 何にしても、全員の努力が必要なのかなと単純に思ったし、家族について考えさせられる作品でした。
イケメン医師は、後輩の2番目の男になる!?
※ネタバレを含むクチコミです。
エロスとタナトスの狭間
※ネタバレを含むクチコミです。
少しの光でも欲しい時がある
旅が好きで、頭の中だけで空想するだけでも楽しい主人公でしたが、想像以上に彼女がいま置かれている状況がしんどいもので、空想することが心の均衡を保つのにいかに大事だったかがよく伝わりました。それでも本物の景色を直接見たり空気を肌で感じるのとは違って、いつもギリギリ。そんなときに手を差し伸べてくれる人がいてよかった。抱えている問題が解決したわけじゃないけど、心の支えになるものがいるのは大きいと思います。主人公には幸せになって欲しい…。
金物屋の弟子が厨二武器を作るクラフト・ファンタジー
※ネタバレを含むクチコミです。
恋愛クソ音痴男×占い師のどたばたコメディ
※ネタバレを含むクチコミです。
可愛くて爽やかなアオハル
大事件が起こったり葛藤があって、とか難しい展開ではなく、2人がお互いのこと好きで、というか岳は晴瑠のことずっと好きだったけど晴瑠は「あれ、岳のこと好きなんじゃね?」って気づいて付き合うのも普通に開始した感じ。濁りが無い。 楽しく読めました。
三成どの顔良すぎです〜
※ネタバレを含むクチコミです。
杉浦次郎の才能&性癖全部載せ!超ド級骨太ハイファンタジー
※ネタバレを含むクチコミです。
早く、下巻が読みたくて仕方ない!!ってみんな思うはず。
上巻読了。 聡実くんの狂児に対する態度と間髪入れぬツッコみ最高!! そして、この終わり方気になる。 どうなるんだろう。 早く、下巻が読みたい!! ただ物ならぬ雰囲気を醸し出していたマンガ家・北条先生、やはり・・・。 和山作品、本当に面白い♬
認知症との向き合い方 #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
魔法学校で犯人探し #1巻応援
新鋭・Diceさんが送る、魔法学校ものとミステリが融合した作品です。 才能ある者たちが集い、一流魔女を育てる名門「ネビュラント魔法学校」。魔法制御の力も魔法に関する知識も乏しい主人公の一年生魔女アリーズは、魔法を学ぶためではなく姉を石にした犯人を探し出して姉を元に戻すためにネビュラントに入学した少女。 アリーズはかつて人に酷い裏切りを受けた経験から「騙されるのは他人を信じた時だけ」を信条としており、たとえどんな危機が迫ってもあらゆることをひとりで片付けようとします。笑顔で近付いてくる学友たちの中に、残忍な犯人がいるかもしれないから。そんな孤独なアリーズの奮闘が描かれていきます。 魔法学校ものといえば、現実にはない魔法を用いた生活様式や、多彩なキャラクターたちが魅力的ですが本作でもその辺りはたっぷりと描かれます。 物語開幕冒頭からアリーズを敵対視してくるお嬢様のスコルピアや、きのこを操る魔法を使うカプリース、シスコンの姉ジェムとメグの姉妹、いつも自分を助けてくれる大喰らいのルームメイト・レオなど癖のあるキャラクターたちが良い味を出しています。 また、魔法的な部分で言うと魔法生物グリッフルとの協力によってサニーベリーを収穫する授業などは世界観をよく表していて面白い所です。私もグリッフルをモフりたい。また、図書棟や魔法庫といった場所もファンタジー感がたっぷりと出ていて良いです。 そして、バトルシーンはもちろんですが、アクエリア先生の登場シーンなどただ移動するだけのアクションですらカッコよく描かれているのも特徴的です。 おまけマンガも勢いよく笑ってしまいました。 それにしても、果たして犯人は誰なのか。私、気になります。
「私たちが恋する理由」感想
ときめき過ぎてゴメンなさい。夜中に1人で読んでたら、途中何度も変な声が出た(笑) …こんな時間なのに、キュンが止まらなくてヤバいわ。やはり王道には王道たる理由があるのだ。サラリーマン・無口な上司・ギャップ・ピュア・体格差…どれか一つでも気になる人は、今すぐ読むべし(笑)
あの私立パラの丸高校が漫画化!!
※ネタバレを含むクチコミです。
関係、感情、死を描き切っている
特攻隊員の同性愛を描いたものではあるが…なんかもうシチュエーションだけで何とも言えない 特攻するから当然死ぬわけだし、生きて戻れないのもわかってる。 男性しかいないし逃げ出したら非国民としてそれこそ祖国の恥。 特攻隊員の逢瀬ってなきにしもあったんじゃないかなーと思いますねてん。 人間死に直面すると制欲が増す→男性しかいない→どうにもできない感情をそこで吐き出す ありそう… このスカーフを交換するやつとか切ない どの登場人物も切ない 作者の性癖、これが描きたいってのが直で出ててほんと好きです。
友情ではなく、家族愛の話
※ネタバレを含むクチコミです。
美少女大好き巫女による「萌え」と「愛」を知るレッスン
※ネタバレを含むクチコミです。
ポンコツ魔女は、自分のポテンシャルに気づかない
※ネタバレを含むクチコミです。
『黒子のバスケ』著者の新作
伝説の殺し屋の主人公が中学生になってしまい、その原因となった薬の製薬会社のお嬢様・蜜岡ノレン(同級生)から情報を聞き出そうとするも、彼女は大の男嫌い。 しかし、その製薬会社の社長(つまりノレンの父親)がノレンの婚約者に会社を譲ると発表したので学園内の男子から言い寄られる毎日。 それにゲンナリしたノレンが、中学生になる前は既婚だったこともあって、主人公に異性を感じないことから嘘のカレシになることをお願いし承諾。 結果、学園のあらゆる男子から狙われるという展開。 しかも、この学園には「ユニコーン」と呼ばれる勉強・運動・容姿、全てにおいてハイスペックな男子集団がいるらしく、彼らにも当然狙われる。 まとめると、学園バトルラブコメ的な話。 と、まぁ、ここまで書いて思ったが、まだ3巻なのに、なんとも全マシみたいな設定および展開にビビる。 『黒子のバスケ』単行本の著者コメントで「後悔ないように、最初に全部やりきってやる」みたいなこと書いていたような気がしたけど、本作もホントそれに近い。 何より、色々あるけど、ごちゃごちゃしてないのがすごい。 (文章にするとごちゃつくのに) そして、色々あるから、とにかく展開が早くて飽きない。 ショート動画に慣れて瞬間的に面白くないと判断されれば見向きもされない、この時代にあわせているのかな。 『黒子のバスケ』同様キャラづけは相変わらず秀逸で(家庭科部の部長とか)、ここも本作の魅力です。
※ネタバレを含むクチコミです。