ナナとカオル

恋愛に正解なんて無い!

ナナとカオル
桂川発起丸
1年以上前

エロい漫画に抵抗がある方は、頑張って8巻ぐらいまで読んでみてくださいw 純愛って何でしょう?って思うハズです。 個人的にSMには興味無いんですが、色んな愛のカタチや表現方法が有っても良いなと改めて思いました。 やっぱ主人公の容姿が男前じゃないって、コンプレックスを具現化してくれてるようで感情移入しやすいなぁw

こちら葛飾区亀有公園前派出所

1巻から読んでみて

こちら葛飾区亀有公園前派出所
ヨモギ団子
1年以上前

連載終了したこともあり、1巻から読んでみました。2巻くらいまでは、キャラが成立していなくて、読むのが苦しかったです。やたらみんな暴力的で、あと、意外と警察の仕事をしています。戸塚もよく出ています。 50巻をすぎたあたりから100巻あたりまでは全盛期と言っていいでしょう。毎回面白いです。小さい時見ていたアニメの漫画版みたいな感じで面白いです。120巻あたりから、寿司屋の話がやたら多くなってきますが、秋本先生は家庭を持った両さんを描きたかったみたいですが、私はアホなことをして、部長に「両津のバカはどこだ!!」で終わる話が一番好きでした。

夏滑り

『夏滑り』松本剛 ヒバナ2017年9月号

夏滑り
地獄の田中
地獄の田中
1年以上前

『ロッタレイン』刊行記念の松本剛新作読み切り。8pくらいの短い話だったが、あまずっぱさとおかしさが絶妙なバランスで描かれていて、懐かしくもかわいらしい話だった。 砂浜に続く傾斜のきつい砂の下り坂があって、そこを小学生男子は滑り台のようにして遊んでいるらしいが、あまりにも傾斜がきついため度胸試しとしても使われているらしい。朝、少年が犬の散歩をしていると、クラスメイトの女子が坂の頂上でもじもじしていて…という話。 まさに坂道を転げ落ちるような怒涛の展開に笑みがこぼれる楽しい読み切りだった。単行本に収録されてほしい

青のフラッグ

恋が関係性を壊してしまう恐怖が見事に描かれている

青のフラッグ
夏ロス
1年以上前

『クロス・マネジ』などのKAITOがジャンプ+で連載している恋愛漫画。以前から心理描写が巧みだと思っていたが、スポーツを抜きで正面から描いている本作は、KAITOの魅力が詰まっているといえるだろう。 学校の人気者トーマ・トーマのことが好きな双葉、双葉の親友真澄、そして、トーマにコンプレックスを感じる主人公の太一。彼らの恋心は全てすれ違い交わることがない。そしてトーマと真澄が隠している秘密を太一たちが知ったとき、彼らの関係性がどうなるか考えるだけで不安になる。

セトウツミ

実写化されてた

セトウツミ
セト
1年以上前

最初めっちゃつまらん思っててんけど気づいたら6巻まで読み終えててん… 最初めっちゃツッコミが秀逸なだけかなと思ってたらいつのまにかボケの方がすごいことに気づくみたいな高尚な駆け引きがあるんすよ。 高尚って。 みたいなツッコミを読みながらしちゃう感じですよ。 そんでトピックなかったので作ろうと思って画像探してたら実写化されてるの初めて知ったのでそういうトピックにしてしまおう。 写真見るとだいぶイメージ違うんですが誰か観た人いたら感想求む。

レイチェル・ダイアル

素晴らしいエンタメ

レイチェル・ダイアル
mampuku
mampuku
1年以上前

 ひと昔前のOVAを思い出すような雰囲気で、レトロフューチャーっていうのかな、最近は油臭そうなSF漫画も少ないのでこういうのは嬉しいです。  機械と人の共生とかメカメカしいアクションとかSFの美味しいところはしっかり押さえつつ、レイチェルと二人のアンドロイド(マックスとアレックス)とのアメドラや映画みたいな掛け合いが馬鹿馬鹿しくて面白い。こういう奔放なお嬢様ってなんか憎めなくて、話をぐいぐい引っ張ってくれるから見ていて楽しいですね。しかも毎回ホロリとさせられるので全2巻と短いですが満足度はかなり高いです。  まぁしかし2巻と言わずもっと読みたかったという思いは正直あります。目次を見るとわかるように話数を重ねるごとに少しずつ年月も積み重なっていくので、変わっていき成長していく人々や世界を、このままずっと見続けていたいと思ってしまいます。それくらい魅力的な世界を持った作品でした。

ぐらんぶる

裸になれない僕たちへ

ぐらんぶる
ゆう
1年以上前

この漫画の一番の魅力は、登場人物の大学生男子が皆「裸」であることだ。恥部を惜しげもなくさらけ出す彼らは、恥部を恥部と思わない。非リアの彼らは、時には性欲のために、時には友達のために。空気を読まず、恥ずかしがらず、純粋に青春を体現し続ける。 裸になれない僕たちにとって、それは非常に滑稽であり、一方で沖縄の海のように、清々しすぎる憧れだ。だから裸になれない僕達は、「ぐらんぶる」を読むとき、狂ったように笑い、純粋さに心を打たれるのだ。裸の奴は、面白い。裸の真っ直ぐなエネルギーをぜひ今すぐ受け止めてみて欲しい。 あ、一応ダイビング(してない)漫画です。

サラ忍マン

名作という感じではないけど、なぜか読んでしまう

サラ忍マン
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

最初はシリアスな抜け忍のストーリー漫画だが、主人公の父親が出たあたりから、ギャグ要素も増えてくる。 俺の好きな「新田たつお」のシリアスとギャグがバランスよくあるし、いつも通りスラスラ読めて、いい読後感を味わえた。 あと「犬が刀を咥えて戦う」シーンがあるのもいい

アダムとイブ

超感覚ヤクザと謎の透明人間の戦い

アダムとイブ
名無し
1年以上前

五感のいづれかが異常に優れている五人のヤクザが秘密の会合をしていたら、突如襲いかかってきた透明人間との戦いの漫画。2巻完結で、ヤクザと透明人間の戦いの漫画と言っても過言ではないほど、それだけに終始したシンプルな漫画。 ヤクザたちのセリフと優れた5感の表し方がゲスっぽいのに妙に洗練されたようなところがあって、真面目なシーン(基本的にギャグはない…はず)なのに爆笑してしまう。 池上遼一と山本英夫のタッグということもあって絵も内容も申し分ない最高の出来。

殺さざる者、生くべからず

将来有望な精神科医とテロ組織のリーダーの運命がクロスする第1巻

殺さざる者、生くべからず
名無し
1年以上前

ヤングマガジンで連載中のクライムサスペンスだが、1巻を読み終わる頃には少し違った印象になっていると思う。 主人公は顔もよければ将来有望な精神科医の桜井。国会議事堂自爆テロを皮切りに続く爆破テロの首謀者ユキオの精神鑑定を請け負ったことから、大変な事件に巻き込まれていく。 1巻の後半で「え?なんで?」ってなる超展開が待っている。それまではクライムサスペンスとして普通に面白いなって感じだったけど、そこからが色々な謎がどんどん深まっていったり、状況がどんどん悪くなっていってもっと面白くなる。

SWORD BREAKER

とてもいい終わり方をする打ち切りマンガ

SWORD BREAKER
小松菜290円
1年以上前

ジャンプで連載していたが、2巻で完結してしまった。打ち切りだろう。ソードブレイカーという伝説の盾を使い、邪悪な魔法使いアバルを倒した勇者ルルドが主人公。姿は10歳なのだが、それは異世界で赤子として転生してしまったから(アバル復活に際して戻ってきた) ベタなファンタジー展開だが、主人公の設定が少し読取りづらかったり、冗長な展開も災いしたのか、2巻で終了してしまった。だが最終回、ルルドが敵の親玉を倒すシーンは必見。駆け足な幕引きながら、補って余りある感動的なラスト。2巻で完結するし、多くの人に読んでもらいたいラスト。

転生起―HAKUSAI―

『転生起―HAKUSAI―』 藤村どら 週刊少年ジャンプ 今号のジャンプ情報 No.36・37 合併特大号

転生起―HAKUSAI―
地獄の田中
地獄の田中
1年以上前

死後、来世で何に転生するか選ぶ話。主人公のハクは白菜への転生を目指して筆記試験や面接を頑張るストーリー。 最初は白菜に転生したいというハクを見て、ギャグかなと思ったら大真面目だったので面食らった。だが、白菜に転生するための試験が就活(しかも圧迫気味)そのもので、ハクが白菜になりたい理由もしっかりしている(これも就活チック)で、ただの一発狙いではないのは読んでいてわかった。 ファーストインプレッションの斬新さをその後のストーリーで膨らませつつ、ヒューマンドラマ的な感動を最後のオチに持ってきたのは上手だった。さすが手塚賞準入選。

天上天下 カラー版

途中からエクストリーム化する格闘学園漫画

天上天下 カラー版
名無し
1年以上前

腕っ節が強い奴が学園の支配者となる統道学園で最強を目指す凪宗一郎とボブ牧原の話。 当初はそんな学校あるか!と思う程度で、格闘シーンは現実の範疇にギリギリ収まる程度だったが、生徒会執行部と凪たちが所属する柔剣部の因縁、そして凪一族の宿命などが折り重なって話がどんどん壮大になっていき、それに伴いチャクラの解放や魔術的な技、最新兵器などがどんどん投入された結果、終盤はもはや格闘漫画という枠では語りきれないほどの激しさ。 戦闘の派手さ・激しさ・魅せは大暮維人の持ち味だし、そういう大暮維人が好きなので天上天下は結構好き。

BANANA FISH

廃れない名作

BANANA FISH
やむちゃ
やむちゃ
1年以上前

名作ですが、連載が少女漫画なので読んでいない男性も多いのでは?と思いオススメします。 アメリカのストリートで生活する少年達とそれを仕切るマフィア、少年に取材をしに来た日本人のライターと弟子。もうこの時点で期待できると思いませんか。ここにBANANA FISHの謎が絡んで、問題は複雑に…。 まずストーリー云々より、主人公アッシュ(容姿端麗・頭脳明晰・銃の腕、身体能力最高・仲間想い)の魅力がとんでもないんです。可愛くもあり、かっこよくも、哀れでもある。こんな友達がほしいです。 大友克洋が好きな方にも是非読んでほしい。モロに影響を受けている1巻→最終巻までの絵の変化も楽しめます。

ジャガーン

抑圧された願望のままに暴れる壊人を撃ち殺すダークヒーロー誕生

ジャガーン
名無し
1年以上前

キチガエルに寄生された人間は抑圧された願望のままに暴れる壊人になってしまう。主人公の蛇ヶ崎晋太郎もキチガエルに寄生され、ムカつくやつらを「ぶっぱなしたい(銃で撃ち殺したい)」という願望から、右手から幽白の浦飯やコブラのようなビームを撃てるようになる。 普通の人間に戻るため、壊人を殺し、相棒のフクロウ毒山田惨死郎にキチガエルを食わせるために戦うマンガ。 壊人の造形はかさぶたが折り重なったような物質で構成されていて結構気持ち悪いんだが、そういう壊人同士が戦うバトルは激しくて見応えがある。金城宗幸らしい人間の薄暗い感情みたいなものが壊人の武器やフォルムに影響されておりダークさを際立たせていて良い

パパと生きる

子供が主人公回の黄昏流星群っぽい

パパと生きる
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

最初はダスティンホフマンの「クレイマー、クレイマー」っぽい感じ漫画だなと思ってたけど、小料理屋の女将が関わり始めてから、あれこの感じ「黄昏流星群」の1シリーズでありそうだなと思い始めてから黄昏流星群にしか見えなかった。 連載時期を調べると連載当時に読んでたはずなんだが、その当時のことを全く覚えていない...

ブラック・ジャック創作秘話

壁村さんファン必見のマンガ

ブラック・ジャック創作秘話
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

週刊少年チャンピオンの有名編集長 壁村さんを取り扱っている数少ない漫画の1つ 内容はタイトル通りブラックジャックの創作秘話がメインになるが壁村さんのエピソードが読めるし、「週刊少年チャンピオン編集部の漫画」としての方が好き。 ジャンプやマガジンは編集長が当時を語る本出しているけどチャンピオンはそういうのが少ない 昔のインタビューぐらいしか残っていないのが残念だ 他に壁村さんが登場する漫画を教えて欲しい

もっとみる