ビッグコミックオリジナル2017年11月増刊号
謎解きと一気読み
やさしい友情とバイオレンス。 しみじみとゆるい日常ギャグから内臓系のアクションまで、不思議な世界観を描きたいように描く林田球先生の作品が読めるのはドロヘドロだけ!魔法使いとギョーザと野球が好きになります。
パチンコのことは全くわからんが楽しめた
主人公は盤面師・銀崎竜次で親の仇を討つと兄貴を探すのがメインのストーリーになる 名作と言われていたので機会があれば読みたいと思っていた。書籍だとプレミアがついていたり、全巻揃いで売っているのも見かけなかったが今回電子書籍になったので、購入して読んだ 一巻の時点ではパチンコ人情物で「そんなに面白くもないなー これはみんな褒めすぎじゃねーの」なんて思っていたが、サルとコンビを組んでいる「コマシ釘の半村宗治郎」が登場したあたりから一気に面白くなった。 途中色々方向性が微妙に変わったりしたけど名作と言われるだけのマンガだ
関西弁とグルメ漫画って合うのなー
藤井四段で話題になった棋士のお昼ご飯。食べた料理からヒントを得て勝利に繋げるという至ってシンプルな話だが、料理はどれも美味しそうだし何より主人公の関西弁がとても可愛い。さすが関西弁はリアクションと相性いいですね。他に思いつかないので関西弁グルメ漫画あったら教えてほしいです。 食べた栄養が胸にいっているとは巨乳を揶揄する文句としてありがちですが、頭にもしっかり行ってて凄いです。あやかりたい。
表紙はこんなですが
※ネタバレを含むクチコミです。
島耕作の就活!初芝電産へ入社するまでの話?
※ネタバレを含むクチコミです。
退職がきっかけで繋がった3人組の人間ドラマ
【掲載誌】 フィール・ヤング2017年11月号(2017年10月7日発売)に掲載 【代表作】 『逃げるは恥だが役に立つ』 『彼はカリスマ』 【受賞歴】 『お月様にお願い』 第8回 なかよし新人まんが賞 入選 『逃げるは恥だが役に立つ』 第39回 講談社漫画賞 少女部門 受賞 【公式ページなど】 海野つなみ*Information http://uminotsunami.seesaa.net/ Twitter https://twitter.com/uminotsunami
個性が凄いけど個性だけじゃない
ページを捲ったら何が出てくるか分からない、おもちゃ箱のような、短編集の鑑のような漫画だなと。毎話たのしめました。 私はやはりシンプルだけど「クーパー伊東さん」みたいな話が好きです。 「ヒトミとゴクー」は普通にめちゃめちゃイイ話で、クライマックスの演出と起承転結の美しさに魅せられました。 連載向きじゃないという意味で「出落ち」とタイトルがついていますが、短編として文句なしで面白いです。
第16話(後編) 更新
( ;∀;)熱い!!
テンテンが可愛くて…
神様から、1人にひとつずつ渡される才能の種の代わりに、おバカな天使テンテンくんのせいで、梅干しの種を渡された男の子の元に、罪を償いに、本来もらうべきだった才能を探す物語。 ギャグなのに、泣けるシーンもあり、天空の運動会編がおすすめ! また、読みたくなってきました!
タイトルはあんまし合ってない感
フツメン主人公がメンタリズムの恋愛版みたいな技術を学んで今まで相手にされなかったような高嶺の花を次々とナンパで攻略していく。実際に役立つテクかどうかはさておき、カタルシスというか万能感とかの意味では読んでて楽しいです。 目新しい心理テクニックが拝めるわけでもウィットに富んだ会話が読めるわけでもないので、あくまでジャンクな読み物って感じではあります。オッサン向けの週刊誌でやったほうが受けるのではなかろうか。アフタヌーンっぽさはあんまり感じない(原作小説は幻冬舎) あと絵が好き。
博打打ちの終着点と言われる「手本引き」勝負!
かつて週刊少年マガジンで短期集中連載された「哲也」コンビによる作品。 昭和22年の函館を舞台に、賭場荒らし・フクロウと、雇われ玄人たちの対決を描いている。 哲也の時系列だと、坊や哲と印南の死闘があった時期だが、今作は哲也との関連はなく、麻雀勝負ではない。勝負には、伝統的な日本の博打「手本引き」が用いられる。 ルールをかいつまむと、親が1から6までの札を1枚選んで、子は出目を当てるというもの。 単純なように見えて奥が深く、一局にかける緊張感は「心臓が張り裂けるほど」と作中では表現されている。 勝てば全面勝利、負ければ全面敗北の状況で、最後は、特攻帰りの博打打ち・桜庭とフクロウの一騎打ちになるが…。 「哲也」にも言えることだが、この時代のギャンブラーは皆、戦争の記憶を引きずっていて、 それが凄みというか悲哀というか、博打勝負を超えた何かを感じますな。
おじいちゃんが
活躍するマンガってこれくらい。 強いけどハラハラする
喧嘩漫画といえば。
これは少年ジャンプの歴史の中でも名作だと思います。そして、数ある不良ものの漫画の中でも素晴らしい作品だと思います。 もうね1巻とかスカート長いし額には剃り込み入ってるし絵の濃さと相まってすごい古い感じなんですが、ちゃんと面白いんですっ! ルーキーズやべしゃり暮らしを読んだ方はわかると思いますが、作者にだいぶ笑いのセンスがあるんだと思います。面白いだけでなく、全体の構成がしっかりしていて感動するシーンが多いところも良いですね。若い人に読んでほしいですね~
こんなん平積みしたくなるやつやん、
※ネタバレを含むクチコミです。
『トマトイプーのリコピン』WJ4・5合併号
『トマトイプーのリコピン』WJ4・5合併号 作 大石浩二
50年後に廃墟と化す日本を救うために歴史を修繕する、雀荘で
50年後に廃墟と化す日本を救うために歴史を修繕する使命を背負ったリペアマンの漫画。 歴史のターニングポイントになるのはいつも麻雀。麻雀の勝敗が後々に日本を救う研究者が殺されるかどうかが決まってしまうから、リペアマンはありとあらゆる手を使って勝負を操作しようとするっていう、SF感のある麻雀漫画。 終始シリアスなんだけど、四暗刻であがれるのに、あがったら一緒に打ってる顔の怖いおっさんにボコボコにされそうで怖いから、崩して適当にやってたらハイテイで九連宝燈とか、ある意味どうしようもないほどのバカ麻雀漫画でどうにも笑ってしまう。 麻雀が少しわかると楽しいと思う。最後は結構爽やかな終わり方でかなりいい。
青春!
相川ちゃんも泉くんもかわいい。 頭の中が相手のことでいっぱいになっちゃうのかわいい。 手つないだだけで「すごいことしちゃった!」って思うのかわいい。 絵がキラキラしててステキだった。 はぁ〜青春だ。高校生っていいなー
人外姉ショタ
いわゆる「人外」「おねショタ」もの。ショタおね派なのでいままでスルーしてきたが、機会があって読んでみたらなかなか良い出来で面白かった。親しみやすい絵柄と裏腹にかなり変態性が高い。 2巻現在、明かされていない部分が多いのでお姉ちゃん(悪魔)の真意とかいろいろ謎が深いです。
なんとなく親との関係が辛い子供
明らかに虐待ってほどでもないけど「うちのお母さんのこういうとこが嫌だったなぁ」というもやもやした『朝』の気持ちが、『槙生ちゃん』によってほぐされていく。まだ始まったばかりの連載を、不器用なふたりを見守るみたいにして読んでる。 子供は親を取り替えることはできないから、我慢というか見て見ぬフリで耐えなければいけないことがたくさんある。朝と槇生ちゃんの関係を通して、子供時代の私も救われるといいな。
冨樫義博 山形出身
※ネタバレを含むクチコミです。
内田善美先生の名作
まるで映画のような美しさです。 もう売ってないけれど これは一読の価値があります。
美しい犬の最新話について語ろう
※ネタバレを含むクチコミです。
カジュアルな少女漫画
「ゆうべは…」を読んで絵が可愛いなあと思ってこちらも読んでみました! ・血のつながらない兄弟 ・主人公が自覚無しモテ女 というベタな大筋にも関わらず、楽しく最後まで読むことができました。所々に笑いが入っていたり、急にシリアスになったり…シンプルなストーリーなのに細部までごまかさずに描かれていて読み応えがあります。 基本的に出てくるキャラクターが良い人間だけなので優しい話です。
【掲載誌】 ビッグコミックオリジナル2017年11月12日増刊号(2017年10月12日発売)に掲載 【代表作】 『砂の剣』 『カジムヌガタイ -風が語る沖縄戦-』 【受賞歴】 『カジムヌガタイ -風が語る沖縄戦-』第7回 文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 大賞 受賞 【公式ページなど】 ビッグコミックBROS.NET https://bigcomicbros.net/magazine/bigoriginal_zoukan/