メモ
新釣れんボーイのマンガ論
愚痴、政権批判、病気の話ばかりかと思いきや、さらっと「マンガとは国語力である」と言い切る。マンガを映画と小説の中間ではなく、絵文字混じりの文章のようなものと説明しており、目から鱗が落ちた。
1970年代東西冷戦下の東欧を舞台に、3人の王女の逃亡を描くファンタジー
【掲載誌】 の月刊サンデーGX 2017年10月号(2017年9月19日発売)より連載開始 【代表作】 『神様ドォルズ』 『天にひびき』 【公式ページなど】 サンデーGX http://sundaygx.com/sakuhin/sakkaInfo/himeyadori.html
正統派ホラー 9巻が出た
幽霊とかのホラー要素がありながら、女の子は可愛くて、会長のぶっ飛び具合に笑えてホラーの王道だなって思う。部長が出てくるときはひどすぎてこの漫画で一番好き あと何でか知らないけど、8巻で完結だと思ってた。最近9巻が出ているのを知って驚いた。まだ読めてないんだよなー
石鹸枠としてのアニメ化にも期待
「喰霊」「東京ESP」の瀬川はじめさんの新作。表紙からは伝わりにくいけど日本神話などをモチーフにした和風ファンタジー。前世(神)の記憶に覚醒して変身する衣装や武器がゲーム的でカッコイイ。シルエットがゴテゴテしすぎずシュッとしてるのが今風でクールです。 ここからは若干のネタバレになりますが、ド定番の須佐之男命や天照大神が登場するのはもちろんのこと、主人公が大国主というのがなんだか気に入りました。有名どこなのに意外と珍しいですよね、珍しくない? なにげに石鹸枠の条件も満たしていて、作者の過去作同様アニメ化が期待される。 ※「石鹸枠」とは http://honeshabri.hatenablog.com/entry/soap_anime?_ga=2.119839112.1438111454.1506393987-566726318.1506393986
第16話(前編) 更新
結構ハードな感じになってきましたね
サンデーの衝撃作品
なんと、新連載初回でアニメ化が決定するなど、とんでもないスタートダッシュを決めた作品! 一巻の圧倒力半端ない
中年の悲哀劇場
良かった点 ・登場するカルチャーセンターの盆堀さんがすごい好き。言ってはいけない言葉を平気で言うし、狼の振りした犬というのを自覚しながら折り合いをつけている部分もいいし、過去の栄光を引きづりすぎてるところもいい 総評 マスターのしょうもない話を聞く回があるんだけど、俺もこういう感じで人の話を聞いてしまうのでちょっと安心した。
可愛さを前面に押し出したこの表紙はちょっと意外だった
こういうブッとんだ設定のエロコメは読んでて楽しいですね。表紙のメインっぽいヒロイン・雲母(きらら)もギャップ的な可愛さがあって、いい感じの絵柄と相まって推せます。 侵略種族「キセイ蟲」が風刺的かつコミカルに描かれてる反面、けっこう被害がえげつないので、展開次第ではシリアスにももっていけそうだし今後が楽しみです。表現規制クソくらえなので全力で応援したいwあとポストTo LOVEるの有力候補としても推したい。
途中で終わったのが残念
1947年あたりから1954年12月ぐらいまでの池田勇人の活躍を脚色ありでわかりやすく書いている。 登場人物の大部分を詳しく知らなくても楽しめるのは、さすが大和田秀樹という感じだ。 松野鶴平の塀を乗り越えるエピソードは同じ時代の政治漫画「劇画 小説吉田学校」で知っていたから、面白かった。 鳩山一郎/石橋湛山/岸信介の次に総理大臣になるまで、なってからも面白そうなのに、終わってしまったのが残念だ。特に佐藤栄作との部分をどう書くのかと気になってた。 続いていたら全17巻ぐらいかな。
なんでもない町のなんでもなくない日常
日常でおなじみのあらいけいいち最新作!! 軽いノリで読めるのに吹き出しそうになる、むしろ吹き出す事間違いナシ! こんな日常ないかな~ってヒマしてる方に是非。
あの作品の続編
人と喰種。 食が、目的がちがうことに果たして何のちがいがあるのだろう。 何が正しくて、まちがっているのか考えさせられる作品。
それは始められた
主人公(?)でさえ何なのかわからないところから始まり、そのまま進むのが面白い。キャラクターの顔立ちがかなり違うのも魅力的。見開きのページに鳥肌が…これが第一歩というところがよく表現されている。
戦後ハリウッドを舞台にした表現の戦いの歴史
※ネタバレを含むクチコミです。
極道劇画ショートギャグ
「名勝負数え唄」や現在連載中の「ふたりエッチ外伝 性の伝道師アキラ」の作者の極道劇画ショートギャグ あらゆるところに通常のギャグ/元ネタを知っているとより楽しめるギャグをいれてくる感じが最高 ふなっしー似の若頭が登場する「ゆるい狂犬」とグレイ田が登場する「グレーな新入り」回が特に好き 同時収録されている「肴」は漫画ゴラクスペシャルとかに掲載されていたが話数が少ないので、単行本化されるはいつだろうと待っていたところだったので、まとめて読めてよかった。
すべての人に薦めたい良著
「わたしはこの街がきらいだ けれど あそこには”好き”がたくさんあったんだ」 「動機も出身も 年齢も性別も人種も関係ねぇ このクラブが好き ここ(胸)にそれがありゃいーんだよ」 「ゴール裏は世界一アキらめの悪い場所」 1巻だけでも名言量産しまくり。臨場感とリアリティー、愛の深さにネタの細かさに感動します。三人娘のキャラクターも魅力的。 スポーツにしろ音楽にしろ芝居にしろ、テレビでちらっと見ただけでは興味がわかなかったものでもスタジアムやライブ等でナマで見たら途端にハマって大好きになるなんてのはよくあることです。実際にゴールが決まったときのスタジアムが空気ごと揺れるあの感覚は、言葉で説明するのが難しいと思ってましたがこの漫画を読んだら鮮やかに記憶が呼び起されました!迫力! それ故に、「好き」を持ってるすべての人が共感できる漫画なんじゃないかなと思います。どんなにマイナーな漫画にも読者がいるように、J2でもそれ以下でも好きという気持ちひとつあれば応援するのに十分ってことです。 ちなみに私はこの子のことを応援することにしました
貧乏とセレブ一家のセレブラブが幕を開けた模様
※ネタバレを含むクチコミです。
映画で歌を歌うことに憧れた少女の物語、リカチのBELOVE新連載
BE・LOVEでリカチが新連載をスタート。父親がいなく、寿司屋の後妻になった母に連れられて肩身の狭い思いをしている小夜子がある日橋の下に住む、格好はスーツ姿でややまともなんだけど全体的に胡散臭い男と出会い、映画の世界を知る。 その男も前触れなくいなくなってしまうのだが、小夜子は映画に出演して歌を歌うことを夢見て、2話目では映画の撮影現場に潜り込んだりしている。 舞台が昭和の前期っぽいので、これから戦争に突入したりしそうだが、その前につかの間ではあったが活躍する女優になるんじゃないかなと思っている。 背負うものがありながら前を向いて頑張る話のようなのでこれからますます面白くなってきそう。
ようやくタイトル通りに(?)
ここのところ沢村が覚醒しまくってて面白い。 高校野球(というか野球)あんまり詳しくないけど2年でこれだけ活躍するってもしかして結構凄い?いつの間にかイップスも克服してるしコントロール良いし球種多いし球威もあるし、そこへ降谷も復活してきたらもうちょっとやそっとじゃ打たれなさそう
ユカイに学べるプロレタリア漫画、原作は小林多喜二『蟹工船』
蟹工船読んだことなかったけど、こういう感じなのか・・? 絵柄のせいか過酷そうなシーンでもあまり辛そうに感じないけど まぁテンポがいいし調子が軽くて読みやすいので良いね
少年心をくすぐられる
戦の仕方、人情、少ない兵で、作戦を、用いて大勢を倒す。 心が燃えます。
真の主人公は毒薬仁
主人公はタイトル通り「くどき屋」のジョーだが、個人的には真の主人公は毒薬仁だと思ってる。 毒薬仁は他のジョージ秋山作品にも登場し、強烈なコンプレックスの塊であり、凶暴だが、人情味を併せ持つ名キャラクター これだけソウルフルな発言ができる男はそういない
好きすぎて獣医を目指した時期があった
動物のお医者さんが好きすぎて一時期北海道大学の獣医学部を目指していました。中学生くらいの頃ですが。今読み返しても面白いし、シベリアンハスキーを飼いたいなってふとした時に思う
申楽を題材にした室町ロマンス、重松成美のBE・LOVE新連載
重松成美の新連載。IKKIの印象が強かったけど、女性誌に移ったんだね。『BABEL』は読んでいたのでまた描いてくれて嬉しい。 室町時代の申楽者の観阿弥の息子、鬼夜叉が主人公。観阿弥が一世一代の新作を書き上げ足利義満の前で披露する第一話。 『BABEL』もそうだったけど、文化的なところと神とかの神秘的なものを組み合わせるのがうまくて、申楽というテーマが重松成美にはまっていると思う。あとはまぁ歴史的にもかなりの大人物を扱っているのでドラマもたくさんあるだろうし、そういえばロマンスだったしで面白くなっていきそう
メモ