久々に読んでみた
母の異常な愛情
この作品で押見修造先生を初めて体験する人も、そうじゃない人も確実に感じるであろう作品全体に漂う不穏な空気。 描く線の細さ、登場人物の表情、セリフ全てがその空気を作り出しているように感じます。 特に、このコマは最初は少し笑ってしまったけど、前後の流れを考えるとコワ〜〜〜〜うわ〜〜コワ〜〜てなりました。 中学生の1人息子 静一と、息子を異常に愛する母親 静子が今後どうなっていくのか、怖いものみたさで見続けてしまうと思います。 みなさまも是非。
アウトロー質屋物語の特別編がゴラクに登場
【掲載誌】 週刊漫画ゴラクNo.2584(2017年10月13日発売)より連載開始 【代表作】 『カブキの不動』観月昴/奥道則 『テレビノセカイ』奥道則 【公式ページなど】 Webゴラク http://www.nihonbungeisha.co.jp/goraku/goraku/ 奥道則 Twitter https://twitter.com/okumichinori 奥道則 HP http://www.kcv.ne.jp/~oku777/
「ヨルムンガンド」「デストロ246」作者のデビュー作
裏社会の殺戮と、それらに関わる思春期(あるいはそれ以前)の少年少女の人間模様を同時に描かれた漫画。 上記にあてはまる作品はすぐにいくつも思い浮かんでどれも大好きなんですが、高橋慶太郎作品の特長といえばやはり「スタイリッシュでかっこいい」ですかね。それに加えて荒々しくて勢いのある絵柄のせいか、精神もコミュニケーションも未熟な中高生のキャラクターたちがなんだかすごく生っぽく感じられます。 いじめっ子と和解するシーンや闇医者のお姉さんが襲撃されるシーンなど、人の心が動く様子が描かれた場面が、ある意味ドンパチ以上に見ごたえがありました。
伊藤ガビンの漫歩録「森泉岳土のマンガだけは紙の本で買わなくてはならない理由」感想
マンバ通信の記事の感想をどうぞ!! まだ読んでない方はこちらから! https://magazine.manba.co.jp/2017/12/15/manpo-moriizumi/
荒川先生の傑作
エドワード最高!!
大人になっても高木さんは高木さんだった
大人になった高木さん(と西方)の話 相変わらずのからかい力で子供を手玉に取ってて(?)あ~高木さんだーって思った。 結婚したのはやはり西方だった。 西方は体育教師で、高木さんは専業主婦なのかな?
欅坂46渡辺梨加のギリシャロケを漫画化!
【掲載誌】 週刊ヤングジャンプ2017年No.53(2017年11月30日)より3話掲載 【代表作】 『もぐささん』 『もぐささんは食欲と闘う』 【公式ページなど】 Twitter https://twitter.com/ootaketoshitomo
萌えは付加価値がいい
架空の女子格闘スポーツ界で、門外不出=唯一無二の技術を受け継いだ少年が、美少女格闘家の専属整体師に…ってここまでだと完全にハーレムでお色気不可避な設定にも見えますが、案外ちゃんと格闘技(総合)してます。オールラウンダー廻のような細かい技術の解説とかはないものの、漫画的な迫力、派手な打撃に意外性のある技の掛け合いは見ごたえがあります。故障のせいで3発までしか打撃が打てない「縛り」がほどよく緊張感ですね。 スカッとできるスポ根 + 付加価値としての萌え これが親しみやすくていいです。この主従が逆転しちゃうと雰囲気ガラっと変わって一気にハードル上がっちゃうんですよね。あくまで格闘マンガでありつつ、その体裁を壊さない程度にちょいちょいサービスしてくれてます。
キャッチーでいいタイトル「コレットは死ぬことにした」
可愛いだけでなく、向上心と反骨心があり芯が通っいる魅力的な主人公コレット。ブラック労働で過労気味になってしまったり、現代病っぽくてクスっときます。 相手役の冥王さまも厳しいこと言うわりにいい奴なんですが、ちょっと冥府を統べるにしてはヒョロガリで弱そうなのが玉に瑕ですね。
美しく破れる!
連載中は「ちょっと変わったユルくて可愛い女の子も出てくる日常系サッカー部活マンガ」って思ってたけど、あらためてまとめて読んで印象がガラリと変わった。 スーパーな才能を持った選手は全く出てこない。 それぞれ様々な弱点を持ちつつも、成りたい、憧れのプレースタイル、自分が生きる道を実現するために、何かを諦めながら、葛藤しながら希望を持ってもがきながらも進む姿。 そして、それを支え、彼らの道を一緒に拓いて行く手助けをする監督とその娘(女子中学生にしてサッカーオタクの戦術コーチ!)。 ユルフワな空気を残しつつもひた向きにサッカーに打ち込む彼らをもっと、ずっと見ていたかったなぁ。
もしこの作品を読んでない漢がいるなら
と伝えたい。 御託はいいから読めッッッッ邪ッッッッ!!!
オノ・ナツメ読切
【掲載誌】 モーニング2018年2・3合併号(2017年12月14日)に掲載 【代表作】 『COPPERS[カッパーズ]』 『ACCA13区監察課』 【公式ページなど】 Twitter https://twitter.com/ono_n_info settantanove orsi http://79orsi.web.fc2.com/
感想
非常に面白い
肉とめしが好物の殿様のために、女忍者ハコベが情報を集めるコメディ
【掲載誌】 週刊ビッグコミックスピリッツ2017年33号(2017年7月15日発売)より連載開始 【代表作】 『伝染るんです。』吉田戦車 『ぷりぷり県』吉田戦車 【受賞歴】 『伝染るんです。』 第37回 文藝春秋漫画賞 受賞 手塚治虫文化賞 短編賞 受賞 【公式ページなど】 ビッグコミックBROS.NET https://bigcomicbros.net/comic/nikutomeshi/ Twitter https://twitter.com/yojizen
モーニング2018年2・3合併号
【掲載誌】 モーニング2018年2・3合併号(2017年12月14日)に掲載 【代表作】 『黒博物館 ゴーストアンドレディ』 『双亡亭壊すべし』 【受賞歴】 『うしおととら』 第37回 小学館漫画賞 少年部門 受賞 『うしおととら』 第28回 星雲賞 コミック部門賞 受賞 【公式ページなど】 Twitter https://twitter.com/ufujitakazuhiro
新井英樹「KISS 狂人、空を飛ぶ」がコミックビームにて連載開始
【掲載誌】 コミックビーム2017年7月号(2017年6月12日発売)より連載開始 【代表作】 『SCATTER あなたがここにいてほしい』新井英樹 『真説 ザ・ワールド・イズ・マイン』新井英樹 【受賞歴】 『8月の光』アフタヌーン四季賞 大賞 受賞 『宮本から君へ』 小学館漫画賞 青年一般部門 受賞 【公式サイトなど】 コミックビーム https://www.enterbrain.co.jp/comic/
ストレスで人間がアメーバ状になってしまう世界のバイオホラー
※ネタバレを含むクチコミです。
月刊コミックビーム2018年1月号
【掲載誌】 月刊コミックビーム2018年1月号(2017年12月12日発売)に掲載 【代表作】 『人生山あり谷口』 『ランチの憂鬱』 【公式ページなど】 コミックビーム OFFICIAL WEB SITE https://www.enterbrain.co.jp/comic/comicbeam/index.html Twitter https://twitter.com/nco0707 Instagram https://www.instagram.com/nco0707/
感想
おもしろい
中学に馴染めない中1女子と男子、阿部共実のスピリッツ新連載
【掲載誌】 週刊ビッグコミックスピリッツ25号(2017年5月22日)より連載開始 【代表作】 『空が灰色だから』 【受賞歴】 『ちーちゃんはちょっと足りない』第18回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 新人賞 受賞 【公式ページなど】 週刊スピリッツ https://bigcomicbros.net/comic/getsuyoubinotomodachi/
グリコ・森永事件がコミカライズ!イブニングで連載スタート
※ネタバレを含むクチコミです。
若木民喜新連載のアイドルマンガ
※ネタバレを含むクチコミです。
時空をこえた面白さ
良かった点 ・細かいことを気にしているのがバカらしくなるくらいの面白さ ・後半に行けば行くほど大暴れ 総評 ・原作者がいない時のかざま先生はまさに「鎖を噛み切った野獣」の面白さがある
はじめはアニメで知って、それから単行本を全巻揃えました。 馬が擬人化されていて、人間や馬との掛け合いが楽しい。 様々なハンデや問題を持ち前の根性で乗り越える泥くささはむしろ清々しい! 爆笑して、3回くらい(笑)は泣けます!