ありがとう水木先生!
絵柄とのギャップがすごい
拳と拳ならぬ「卓球」で語り合う、タイトルに違わぬ努力と友情の灼熱卓球マンガ。灼熱つながりで灼熱カバディとも面白さが通ずるところもありますが、どちらかというとはねバド!が近いかなと思います。天然とツンデレのダブル主人公が互いをライバル視しながら切磋琢磨しあい、全国大会めざして強豪に挑みます。 スポーツとはいえ萌え系マンガ特有の読みにくさがあり(バガタウェイ、ハナヤマタなど)逆にそれさえ慣れてしまえばタイトル通りの熱血スポーツ青春マンガとして楽しむことができます。
ワールドエンドクルセイダーズ感想
※ネタバレを含むクチコミです。
超絶技巧で八百長を実現する異色のサッカー漫画
Jリーグの強豪チームで活躍する主力選手たちの本当のシノギはサッカー賭博の胴元の指示を受けて最高の演出をしながら点差までコントロールしながら狙った勝敗で試合を終わらせること。 潜んでいるのが主人公新堂龍司のGKと、FW・MF・CBの計4人。彼らが、巧みに試合を操るだけでなく、試合の外でも心理戦を駆使して試合を操る様は見事。 新堂龍司の目的は裏の組織に近づくことで、そっちのストーリーもどうなるのかなかなか楽しみ。ギャンブルとか心理戦の漫画が好きなら多分好きになると思う。今後も楽しみ。
またよみたくなる
1回読み切っただけじゃ物足りない、読み返したくなる面白さ。
手土産の参考になる漫画
毎回うまそうな手土産と文豪の話が出る漫画。 ちょこちょこ過去の作品のネタとかも入って面白い。
天才
これだけ熱い内容を独特の台詞回しでテンポよくたたみかけてくるあたりは圧巻。ワンピースの尾田栄一郎に天才と言わしめた松本大洋先生の名作!!
こんなにゲラゲラ笑った漫画はない
RPGゲームを茶化したような話。漫画でこんなに笑ったことは無いと思います。
ビッグコミックオリジナル2017年第24号
【掲載誌】 ビッグコミックオリジナル2017年第24号(2017年12月5日発売)に掲載 【代表作】 『夫婦フーフー日記』 『君の大声を聞いたことがない』 【受賞歴】 『バウテンダー』 第1回 オリジナル新作賞 大賞 受賞 【公式ページなど】 太陽とえんぴつ http://crayon-company.com/
女子向WEBコミックランキング第3位
玉石混淆のLINEマンガですがこれは珍しく当たり。「100万人が選ぶ本当に面白いWEBコミックはこれだ!」にもランクインしています。 http://top.tsite.jp/news/book01/campaign/37767457/ カドカワ系あるいはもっとマイナーな青年コミックっぽい雰囲気の表紙とタイトルですが、中身は普通にレディース寄りの少女漫画って感じでした。出版社に勤める、恋愛経験がなく冴えない女主人公。ある日、新しい担当編集者として売れっ子でイケメンだがオンナ癖が悪いと噂される小説家の自宅を訪れるところから物語が展開していく。 「面白いヤツ(女)」とか言って気に入られるのってこの手の作品の常套パターンですね。
熟年の夫婦に引き取られた美少年。双子という事実を隠して生活する目的とは…?
【掲載誌】 ハルタVol.46(2017年7月15日発売)より連載開始 【代表作】 『坂本ですが?』 【受賞歴】 『坂本ですが?』2013年 コミックナタリー 大賞 1位 【公式ページなど】 ハルタ https://www.enterbrain.co.jp/product/magazine/harta
百年戦争最中のフランスを舞台に傭兵として生きる少女
【掲載誌】 モーニング・ツー2017年7号(2017年5月22日発売)より連載開始 【代表作】 『ヒガンバナの女王』岡仁志太郎 名義 【公式ページなど】 モアイ http://morning.moae.jp/lineup/805 Twitter https://twitter.com/onanistar_low
川沿いにオープンしたカフェで店主と女子高生の交流
【掲載誌】 漫画アクション2017年15号(2017年7月18日発売)より連載開始 【代表作】 『軍鶏』たなか亜希夫/橋本以蔵 『ボーダー』たなか亜希夫/狩撫麻礼 【公式ページなど】 たなか亜希夫 OFFICIAL WEBSITE http://tanaka-akio.com/ 漫画アクション http://webaction.jp/action/
ヤンマガ新連載のクライムサスペンス
※ネタバレを含むクチコミです。
頭が良くなるのか悪くなるのか分からない
めちゃくちゃふざけた内容なんだけど、漆に関する解説はどうやら正しいっぽい(作者は漆職人として勤めている傍ら漫画を描いていたらしい)。読んでる途中で主人公の目的がなんだったのか忘れてしまう。
トリックってお金がかかる
流行りのスピンオフ漫画ですが、これもなかなか面白いです。事件の舞台裏、犯人たちの悲哀がコミカルに描かれています。 装丁こそ原作「金田一少年」に限りなく寄せていますが、語り口というかテンポは「ハンチョウ」「トネガワ」と最近のTwitter口調(突然の死!!みたいな)とを混ぜ合わせたような軽妙な感じです。 「トリックって金がかかる……!!」などパワーワードが盛りだくさんなところも推せるポイントですね。
ハルタ2017-NOVEMBER volume49
【掲載誌】 ハルタ2017-NOVEMBER volume49(2017年11月15日発売)に掲載 【代表作】 『3年C組の事情』 『ちえちゃん』 【公式ページなど】 ハルタ https://www.enterbrain.co.jp/product/magazine/harta
週刊漫画ゴラクNo.2591
【掲載誌】 週刊漫画ゴラクNo.2591(2017年12月1日発売)に掲載 【代表作】 『原始バカ一族』 『しみけん』 【公式ページなど】 Webゴラク http://www.nihonbungeisha.co.jp/goraku/goraku/
読むとこれまでの曹操像が一変します
普通、三国志といえば、蜀の劉備玄徳にスポットが当てられます。しかし、『蒼天航路』は魏の曹操孟徳が主人公。悪役になりやすい人なんですが、彼の視点に立ってこそわかることも多く、読むとこれまでの曹操像が一変します。「破格の人」は尋常じゃない。特に三国志ファンこそ読んでほしい。
こんなに面白いマンガがあったのか
最近出たマンガですが、1話目は2014年に掲載されています。ずいぶん長い間、単行本にならずようやく出版されて、こうして読むことができました。はじめの方は、よくある読み切り作品といった感じですが、その後の「女優編」「カメラマン編」と話が進むにつれて面白くなっていきます。話の作り方がすごく上手い。こんな面白いマンガがあったのかと驚いたほど。続きが読めるか不安、しかし続きを読みたくなる作品。
とら最高
藤田和日郎先生の傑作!
ハマショー!が最高
昨夜 眠れずに泣いてたんだろう?これ読んで元気出しなよJ.BOY
最終回が何回もある
ジャンプ本誌で最終回が掲載されたのち、武装錬金ファイナル、武装錬金ピリオド、武装錬金アフターと読み切り2本プラスコミックのページ不足分を補う書き下ろし短編で3回も最終回が描かれた稀有な漫画。 ジャンプ本誌ではバッドエンドだったが最終的にはハッピーエンドに。単行本派はそういうもんかと読んだかもしれないが雑誌派の私は普段買わない増刊誌などで読んだ。 うまくいかなかった理由を考えると、志々雄真実的悪がいなかったから、に行き着く。主人公たちはいつも魅力的でストーリーも面白いものを作るので、この人の漫画は悪役次第なんだろう。 この武装錬金、しぶとく描いただけあって最終回の3つがいい。るろ剣読んだら錬金も読んでくれ。
イブニング2017年24号
【掲載誌】 イブニング2017年24号(2017年11月28日発売)に掲載 【受賞歴】 『残った恋』 第36回 イブニング新人賞 大賞 受賞 【公式ページなど】 モアイ作品ページ http://www.moae.jp/comic/nokottakoi/1 Twitter https://twitter.com/huu_mu Tumblr http://kamoniku.tumblr.com/
この作品を読むと純粋だった小学生の頃に戻れる気がしてくる。 妖怪も見えていたんじゃないか、そんなワクワクしたあの頃を思い出せるような最高の漫画です。泣ける。