歩けアイメイト

日本初の盲導犬(アイメイト)育成をした塩屋賢一氏の伝記

歩けアイメイト
名無し
1年以上前

昔週刊少年マガジンで連載した、第二次世界大戦後に日本で日本初の盲導犬「チャンピィ」を育成した塩屋賢一氏の話 盲導犬育成のノウハウがない時代、海外から文献を取り寄せて、何度も失敗を繰り返し模索する日々だったが、「チャンピィ」に出会い、日本初の盲導犬が誕生する。ここで終わりではなく、アイメイトが社会に認められるためにはどうしたらいいかと問題を解決するために努力をし続け、ついには道路交通法の改正の要因とまでなったというドキュメントがわかりやすく書かれている。

アラクニド

早すぎた虫バトル

アラクニド
mampuku
mampuku
1年以上前

 ヤングガンガンで続いてる「キャタピラー」のスピンオフ元です。テラフォーマーズが流行るずっと前からやってた虫擬人化バトルですが、まぁテラフォーマーズは上手くやりましたねw その代わりこちらは息の長い作品になってます。  テイスト的にはバキとか、あとはホーリーランドにも似た能書きバトルですね。手に汗握るよりもへぇ〜のほうが多いかも笑  ゴキブリちゃんがいかにもゴキもとい三下って感じで可愛いです。

羊の木

ギャグと恐怖は紙一重がよくわかる

羊の木
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

雑誌掲載時に読んでいたが、なんか読みづらかった覚えしかないので、映画化もされるので、単行本で読み始めたが、面白くて一気に全巻読んだ 話の内容として笑いの要素はないし、サスペンス的な要素が多く笑える部分がないはずだが、全編でちょこちょこ面白すぎるシーンがある。 真面目すぎて発言がおかしくなるところや、特に好きなのは元受刑者が日頃はおとなしいが酒乱で酒を飲むと殺害シーンの再現で「さあさあさあ じいさん 角行くぞ角行くぞ」のところ。笑えるシーンではないんだが、絵とセリフのせいか笑うしかない。 冒頭の「少しだけ多く愛を賜りたい」とか「現代はとても複雑だ。誰かがよかれと思ってやったことが、 巡りめぐって誰かを不幸にしてしまうならば、 誰かの悪意からはじまったことが、 人を幸せにすることもあるかもしれません」などのいいテーマが根底にあるが、それよりもギャグと恐怖が紙一重っぽいところの方が好き

盲導犬プロメテウス

盲導犬と人間の深い友情を感じる名作

盲導犬プロメテウス
名無し
1年以上前

「盲導犬」とは主人の目となり、その道案内役となって主人の生活を助けるよう特別な訓練を施された犬で、この漫画は人間に初めて火を与えたギリシア神話の神にちなんで名づけられたプロメテウスという名の犬が盲導犬の厳しい訓練を受けその後、新しい飼い主・隆夫の学校生活を支えていくだけではなく、パートナーとなっていく内容となる。 掲載誌が少年誌だったため少年誌向けの表現もあるが、盲導犬の一生や盲導犬を取り巻く環境などを知るには良い漫画だと思います。

MASTERキートン 完全版 デジタルVer.

地味にすごいやつ

MASTERキートン 完全版 デジタルVer.
やむちゃ
やむちゃ
1年以上前

20世紀少年が大ヒットしたのでやや埋もれた感がありますが、こちらのマスターキートンは隠れた名作だと思ってます。 主人公が考古学者で探偵、元英国特殊部隊なのにかっこつけるようなところのない普通の青年です。 テーマもきちんとしていて、じっくりのんびり読むのにおすすめです。年代問わず楽しめるかと。

チンギス・ハーン

チンギス・ハーンの一生が大まかにわかる

チンギス・ハーン
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

チンギス・ハーンの一生が書かれている漫画 子供の頃苦労して、良い仲間に会い、ライバルとの戦い、同盟や裏切りがあり最終的にはモンゴルを統一して、諸国を攻めまくって亡くなると言う内容だが、出来事のきっかけがほとんど「恩と恨み」で構成されている。 最後の方のテムテングリがらみのエピソードが特に好き

辺境の老騎士 バルド・ローエン

90年代風異世界ご隠居旅行

辺境の老騎士 バルド・ローエン
mampuku
mampuku
1年以上前

 面白いけど癖がすごいw  絵から90年代フレーバーがするのは複雑に立体的な髪型や、長いまつ毛にハイライトで眼力が強いせいかな。全体的に古臭いです。あと普段マッチョなおっさん同士のBLとか描いてそうですね、爺だろうがお姉さんだろうが全ページ艶めかしいというかセクシーで胸焼けしそう…w  ストーリーは「あらすじ」にある通りですが、読んでると半分くらいはグルメ漫画ですね。ダンジョン飯と同じく異世界飯なので、味を想像する楽しみがあります。戦闘も、ロートルの主人公が現役バリバリの強者相手に知恵を振り絞って立ち回る展開が面白いです。

バスルームのペペン

癒される。。。

バスルームのペペン
名古屋ちゃんぽん
11ヶ月前

カッパなのかペンギンなのかよくわからない生き物が人間生活に溶け込もうとしているところに癒されます。 ギャグの具合がちょうどいい感じで、ヤンジャンでキングダムなどのシリアスな漫画を読んだ後だと、いい具合にほっこりできます。 いつの間にか、箸休めに読んでいたものが、もはや次の話を欲してしまっています。 ペペンが太る話は1週で元の体型に戻ると思っていたのに、ずっと太ってるんだが、いつまで太ってるんだろう・・・

ダーリン・イン・ザ・フランキス

神の帰還

ダーリン・イン・ザ・フランキス
mampuku
mampuku
1年以上前

 流石という他ない。持ち味を活かしつつ、SFロボットアクションという新境地を見せてくれています。  ロボットアニメのプロ中のプロであるTRIGGER、監督にアイマスの錦織敦史、キャラデザ・総作監に君の名は。の田中将賀…など豪華すぎる布陣で始まったオリジナルアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」。アクションなどのアニメ的技法の粋を凝らして作られている原作に対して、止め絵の美しさに完全に振り切った矢吹先生のコミカライズは対照的です。  そういう色んな意味で(良くも悪くも)矢吹先生的なので大変素晴らしくはあるんですが過度な期待もまた禁物です。止め絵として美しい反面バトル漫画としては躍動感に欠けますし、萌えとお色気は一級品ですが成人向けの本職の人(宵野コタローとか三巷文とか)と比べると下品さと実用性に欠けます。「BLACK CAT」のあのそこまで直接的に性的じゃないんだけど読んでて何故かムラムラするあの感じですよね、矢吹健太朗帰ってきたなって感じがしました。

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