SPY×FAMILY

スパイ×暗殺者×超能力者

SPY×FAMILY
名無し
1年以上前

最高のスパイ『黄昏』の次の任務のために結婚して子どもを作ることになった! そんな導入から始まる本作は、あれよあれよと娘のアーニャ(超能力者)、妻のヨル(暗殺者)が加わり、コメディテイストでストーリーが進行していく。テレパシーで父の嘘を見抜き、心の中でツッコむ娘アーニャ、天然ボケをかましまくる母ヨル、焦りつつも完璧超人ぶりを発揮する父ロイド。バラバラなようで噛み合った偽装一家に引き込まれる。アクションシーンも見どころであり、特に序盤のプロポーズシーンは必見です。

シジュウカラ

アラフォー漫画家と年下男

シジュウカラ
名無し
1年以上前

アラフォー女性が、漫画家としての再起をかけてがんばるお話です。ごく普通の感性を持った女性で、生活感もあって、リアルです。キラキラ系じゃなく、地に足がついた感じ。ずっと子育てと家事をしてきて、年上の旦那の浮気も我慢して、40歳に。ここから、漫画家としてもう一度頑張ろうっていう瀬戸際から頑張る姿は素直に応援できます。 18歳年下の男の子がアシスタントに入るのだけども、ちょっといわくありげで、彼女を誘惑してきます。イケメンだけど、ちょっと色気が足りないかも?

まんまるポタジェ

優しい漫画です

まんまるポタジェ
名無し
1年以上前

主人公はスーツを着てバリバリ働く女性・・・なんだけどかわいい5歳の一人娘とフレンチシェフの旦那さんがいて、突然の田舎暮らしが始まります。 田舎の風景や、あたたかな人物を描く、優しい絵のタッチが素晴らしいです。 天真爛漫の主人公と5歳にしてツンデレ??なハナちゃんとのすったもんだが面白いです。田舎での暮らしに憧れがある方におすすめです。

腹ぺこゴルファー石丸耕作

スコアメイクに悩む中年ゴルファー必見です

腹ぺこゴルファー石丸耕作
名無し
1年以上前

50代になってからゴルフにハマり、ゴルフ漫画を貪り読んでいる私にとって、主人公の石丸耕作は理想のゴルファーです。メタボ中年、食いしん坊という共通点はあるものの、ゴルフの腕前だけは真逆。いつか石丸のようになって、私の凡ミスを笑う同僚を見返してやりたいと思わせてくれる作品です。スコアメイクに悩む中年ゴルファー必見の一作です。

トリコ モノクロ版

グルメ、冒険、バトル

トリコ モノクロ版
名無し
1年以上前

格闘家であり美食家の一面も持つ冒険者トリコの物語。豪快な世界観とストーリー展開にまさに虜になります。手刀で食材をぶった切って気持ちよく食うトリコ。食材とは闘う相手であり、見た目は不気味であっても美味しそうに料理され、みんなで食べるまでが一番面白いところです。「捕獲レベル」で強さが異なる謎のマシーンの敵もいたりして、徐々にシリアスで大きな物語へと変化していきます。

五等分の花嫁

五つ子姉妹が可愛い

五等分の花嫁
名無し
1年以上前

 あらすじとしては、成績は優秀だが友達もおらず他人とあまり接しない男子高校生の主人公が、転校してきた五つ子の家庭教師を任せられることになり彼女らのしがらみや問題を解決し、だんだんと心を通わせていくラブコメディーの作品です。  この漫画の主な見どころは、なんといっても物語の主軸となる五つ子の姉妹たちが皆可愛らしく、個性的であるところです。作品の中で幾度か主人公が、将来五つ子のだれかと結婚をする描写が描かれているのですが、全員平等に魅力的であるため、自分の最も好きなキャラ、いわゆる推しキャラとそうなってほしいと願ってしまうのは避けられません。それほど魅力的なキャラが豊富であるところが、この作品の見どころになります。  作品の一幕一幕にいろんな思いの交錯やドラマがあり、キュンキュンさせられるだけでなく読者の感情を揺さぶられる作品になっています。

イエスタデイをうたって afterword

冬目景の単行本未収録読切&インタビュー本

イエスタデイをうたって afterword
名無し
1年以上前

2020年春アニメ化された「イエスタデイをうたって」のファンブック的な一冊です。 最終回の後日談を描いた『イエスタデイをうたって 特別編―11・S14―』や、単行本未収録の読切『夏の姉』が収録されています。 貴重なインタビューも載っています。 あまりにもスローな連載だったので、本当に完結するのか不安でしたが、20年近く経て、こうしてファンブックが発売され感無量です。

カワセミさんの釣りごはん

ジワジワと読みたくなる漫画

カワセミさんの釣りごはん
名無し
1年以上前

金髪ヤンキー娘と真面目少女の良くある組み合わせのコンビで物語は進んでいくが、釣りと料理の描写が手抜きなくされているのに好感がもてる。 昨今“〇〇めし”というジャンルの漫画が増えているが、そのなかでは“釣り&アウトドア”という流行りのスタンダード、悪くいえばありきたりな素材を用いている。 だがそれをありきたりだと思わせない良さがある。料理、釣りシーンの表現力とコミカルな登場人物たちのバランスが優れているのだろう。 次は何の魚を釣るのだろう?と興味を抱かせてくれる漫画と言っていいだろう。

いまかこ

亡くなった人の音が聞こえる女の子

いまかこ
Pom
Pom
1年以上前

今まで自分が感じたことのない感情が湧き出てきて、どんどん物語に引き込まれていった。 渦子は幽霊の音が聞こえるんだけど、日常生活が亡くなった人間が残した音に塗れる日々ならば怖いよなと素直に思う。 渦子の担当の鶴見先生も、馬車の幽霊と名付ける能力を持っていて、この二人を中心に物語には進んでいくんたけど、描写が綺麗でリアルさを感じる分、幽霊の描写にゾクゾクとしてしまった。 若干、自分には難しく感じたので二度読みしましたが、二度読んでも面白い話だなと思った。

LOW LIFE

さえない生活をしてる人々が主役

LOW LIFE
喫茶マンハッタン
1年以上前

作者さんがアメリカンコミック好きらしく右開きの漫画になってます。一話完結の短編集ではありますが、登場人物たちが住んでいるのがおそらく同じ街なので「LOW LIFE」な人々を描いた連作としてまとまりがある一冊になっています。舞台は日本なんですけど海外マンガっぽい雰囲気があるのは、絵柄だけでなく主人公達の「さえない」感じが新しいからかなと思います。日本の漫画のさえないキャラクターってド貧乏な場合が多いですよね。この作品では現代にフィットしたさえなさだなと思います。帯にもありましたが「グレー」だからこそ共感するんです。なのでシュチュエーションは違ってもどこか自分と重なるように感じるので、読んでると痛くない腹を探られてるような気分にもなったりします。でも二度と読みたくないなんて思わず、逆に繰り返し読みたくなるから不思議です。まさに苦味が旨味のような深い一冊でした。

デリバリーシンデレラ

デリバリーシンデレラ

デリバリーシンデレラ
名無し
1年以上前

普段の顔は女子大生だけれど、夜はデリヘル嬢の顔を持つデリヘル嬢の物語。デリバリーされる女の子をシンデレラと呼ぶのはちょっと美化しすぎかな?まぁ、こういう女子って結構いるんだと思いますが、明るく風俗嬢について語られていてるのは、現実離れしてるとはいえ、そこは漫画なので逆にヘビーな感じではないのが良かったです。登場する一人一人のデリヘル嬢にそれぞれのストーリーがあり、いろいろ考えさせられた作品でした。

金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿

犯人たちの笑える裏話

金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿
名無し
1年以上前

金田一少年の事件簿に登場した、歴代の犯人たちの視点を描いたユーモア溢れる漫画です。 最も有名な「オペラ座館殺人事件」の犯人の話から始まります。ちなみに、原作を読んでいない人にもわかるように最初に事件のあらましを説明してくれるのが親切設計になってます。 金田一にバレるまでの一連の犯人の心理を面白おかしく描写していて、ある意味、ミステリー作品ではお約束な部分に対して、容赦のないツッコミが入るのが可笑しくて仕方ありません。 「やることが多すぎる!」 という犯人の心の叫びは、名フレーズだと思います。 トリックを仕掛けるの、実はやること多くて大変なんですね・・・!笑 他にも、運動能力めちゃくちゃ高くなければトリックが実行できないと気付いたり、とにかく犯人たちの必死さは、爆笑必至です。 一つだけ残念なのは、これ読んでしまうと原作をまじめに読めなくなる、ということ。舞台裏にいる犯人たちを思い浮かべてしまい、以前のようにシリアスな雰囲気に戻れなくなります…!

「セキララ」シリーズ

平成の名作マンガの一つですね

「セキララ」シリーズ
ホニャララ
1年以上前

小学生の頃から「セキララ」シリーズを愛読しておりました。別に結婚に憧れがあるから読んでいる訳ではなくて、子供でも共感できるあるあるネタがたくさんあって楽しかったんだと思います。あらすじにも元祖結婚エッセイと書かれていて、確かにそれについて描かれてるんだけど…それだけではくくれない面白さがあるんですよね。簡単に言っちゃうとけらえいこ先生の人間観察力がズバ抜けているということなんですが。結婚して一緒に暮らし始めて見えてきたお互いのあれこれを描いていても、夫だから妻だからって感じはあまりないですね。でも「オット」「ツマ」の呼び方は発明だと思ってます。機会があれば真似したいです。

クマ撃ちの女

生死をかけた狩猟の現実と善悪を問う

クマ撃ちの女
六文銭
六文銭
1年以上前

3巻目になって、自分好みに面白くなってきた印象。 主人公はライターで、女性猟師チアキと一緒に狩猟現場の取材をするという話。 1巻は、狩猟の現実とか銃の扱いとかがメインだったが、2巻の最後チアキ(と、その姉)の過去の話からグッと奥行きがでて、3巻では、いわゆる違法行為を平然とするが狩りのスキルは高い師匠の話で、じわじわと自分好みに面白くなってきた。 こういうアウトローな強キャラが好きなんですよね。 なんで、出てくるとテンションあがります。 主人公たち(得てして正義、正論)とは違った独自の美学をもっていたり、キレものだったり、強さにブレがなかったりするので、謎のカッコよさがある。 主人公たちとは違う価値観で己の正しさを見せつけてくれるんです。 (るろ剣の斎藤一みたいな) そんな、チアキの師匠もすごい。 獲物がいないのに銃に弾を込めてる状態は違法なようですが、そんなものは無視。 山の中で、急に襲われて誰が守ってくれる?法律が守ってくれるのか? と言わんばかり。 確かに正論だ。 安全のために法があるはずだが、狩猟現場で安全はどっちなのか? 誰にとっての何の法なのか? 考えさせられるフレーズだ。 野生動物たちが相手の常識が全く通用しない世界に、何でも利用すると豪語する師匠。 銃、車、知識、経験を使いこなし、手際よく効率的に狩りをこなす。 邪魔な法律は無視。 目的のために、手段を選ばない男。 どっちが正しいとか言えない。 結局、ルールを守っても、死んでしまえば意味がないからだ。 ライフルとか狩猟の現場が中心で、クマを撃つとか撃たないとかの話で終わるかと思ったが、こうした法の遵守的な善悪の話もでて、ストーリーに深みがましてきた。(これも現実といえば現実だが) 3巻最後が衝撃的で、師匠どうなるんだろう…。

LIAR GAME

好きなゲームは「17ポーカー」

LIAR GAME
名無し
1年以上前

甲斐谷忍氏考案の各種のゲームが面白く、対戦毎にワクワクさせてくれます。私がNo.1に好きなゲームは「17ポーカー」です。リフルシャッフル・ヒンズーシャフルとの言葉を覚えたのもこの漫画です。主人公の神崎直(馬鹿正直の直)の人を信じる態度が、殺伐とした騙し合いの中でも人を纏められて行く様を描いた作品だと思います。TVドラマや映画で残念な部分が、敵役である福永ユウジが普通の男性であり、漫画内で描かれる圧倒的に魅力的な空手5段のニューハーフでない事を追記して置きます。

ハツコイ×アゲイン

恋したくなる漫画

ハツコイ×アゲイン
名無し
1年以上前

初恋の人であり元カレだった人とのまさかの再会から物語がスタートして これはもうめちゃくちゃイイ感じになるんじゃないの?と思ったけれど お互い素直になれなくて何だかギクシャク・・友達としての関係から また付き合うことになるのか最後まで展開が気になります。 恋したいな~と思う人におすすめです。

新装版 マイ・フェア・ネイバー

素敵な年の差幼なじみ

新装版 マイ・フェア・ネイバー
名無し
1年以上前

高校生の頃、となりに住んで懐いていた4歳のモモ。彼女が高校生になって社会人となった佐久良と再開する。モモにとって佐久良が特別な人であると同じく、佐久良にとってもモモは特別な人。昔2人はお互いを救い合ったなんて、なんか素敵な関係。その時は勿論恋なんてものではなかった。でも16歳と28歳の男女なら恋に発展の可能性もあるかも?佐久良が昔を思い出すシーンはとても悲しい、でもそこには可愛いモモが居た。そんな回想シーンは涙を誘う。相変わらず可愛いモモに振り回され、その扱いにちょっと困ってしまう佐久良もカワイイ。かなり年上の彼が好き、すごく年上の彼に憧れるという人はもちろん共感出来るし、たとえそうでなくても2人の世界にほっこり出来ること間違いなし。

坂の町

心に残る演出がとても上手い

坂の町
甘いか太郎
1年以上前

絵がとにかく綺麗でうわ〜こんな素敵な作家さんを今まで知らずにいたなんてワシの目はフシ穴じゃ〜!と思ったのですが、最後のページに「本書は、自費出版として発表された作品に描き下ろしを加え、一冊に編集したものです。」の一文があり、どうやら雑誌に掲載された作品はないようです…。こんなにプロ級の腕を持った方がアマチュアで活躍されていたということでしょうか?世界ってすごいですね! ある日突然かぐや姫になっちゃった恋人の話とか普通じゃない設定の短編もありましたが、片思いしてる先生と相合傘したいけど言い出せない女の子の話みたいに、よくある展開でもハッとするような見せ場があるので面白かったです。他の作品も読んでみたくなった作家さんでした。

我間乱-修羅-

主役交代!?“伊織伝”

我間乱-修羅-
名無し
1年以上前

週刊少年マガジンで4年続いた「我間乱」の続編。 それなりに人気のあった作品ながらも終盤の黒鉄陣介率いる無宝流との戦いはかなり駆け足で消化不良だっただけに我間乱が好きだった方には待望の続編と言っていいだろう。 今回の主人公は陣介の愛弟子で我間の兄弟子でもある“伊織”。前作の主人公の我間は遅れて3巻からの登場になる。 前述した通り前作は打ちきりに近く駆け足で終盤消化回収できなかった伏線や謎を回収しているのには好感がもてる。 前作のもう1人の兄弟子であり実力者“真ノ丞”が大会には参加しないが、伏線を持ったまま活躍しなかったキャラクターの再登場や新キャラクターの登場もあるのはファンには嬉しいところ。 我間がラスボスになるか、新キャラがラスボスになるかはまだ現段階では予測できない展開のため、今後の展開を予想しながら読むのがオススメといえる。

レベル1だけどユニークスキルで最強です

ハクスラゲームのような楽しさ

レベル1だけどユニークスキルで最強です
名無し
1年以上前

なろうで執筆されていた頃から好きな作品です。ダンジョン攻略で戦利品をあつめて、売ってお金にし、新しいアイテムを買ってより多く戦利品を集めれるようにしていく、というシンプルな展開なのですが、次はどんなドロップが出たり、何が起こるのか楽しみでワクワクさせてくれます。ハクスラゲームで得られるような楽しさを感じます。ヒロインもかわいいのでおすすめです。

うちのネコは飼い主に優しい。

漫画家と保護猫の日常4コマ

うちのネコは飼い主に優しい。
ちゅーるは偉大
1年以上前

『コロッケ!』や『学級王ヤマザキ』の作者である樫本学ヴとと保護猫の黒猫との日常生活を描いた4コマ。ほのぼのとした日々が過ぎていく、心温まる漫画です。元々はTwitterに投稿されていた漫画だということを後になって知りましたが、リアルタイムで「くろまめ」ちゃんを知れなかったのは少し悔しいですね。

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