政治漫画になってゆくのかな。
※ネタバレを含むクチコミです。
恋は雨上がりのようにの著者の待望過ぎる新連載!! 中国の古びた繁華街を思わせるような、高層コンクリートに囲まれた魔窟“九龍城砦”で暮らし働く大人たちの日常ロマンス。 こういう、周囲から隔絶されて新しいものを受けいれず懐かしさに恋する人々が住む不思議な街、超好みです。ワクドキが止まらない…! 格子で囲まれたベランダにボロいトタン屋根とかたまらん 倒福の紙が貼れられてるとか完全に中国の文化だけど、登場人物は日本人ぽい。 なんとなく著者のフェチが詰まった作品のような気がしないでもないので、もしそうならとことん好きなように描いてほしい。
株式会社忍界商事は「影から支える豊かな暮らし」を経営理念とした商社として世間的には知られているが、その実態は日本の企業をスパイから守る“忍務”を行っている忍者集団だった…! ビリオンレーサーの作者さんの新作は現代忍者モノ。元から画力高いからアクションシーンも見応えあるし、やっぱり服部正三の最強キャラっぷりがいいですね!!
ずっと存在は知っていたし周囲からも面白いと聞かされてたけど、タイトルと表紙だけで避けてしまってました。40超えのおじさんにこれはハマらないでしょ、と。 ところが。 かわいいし、かっこいいし、何よりみんな優しい。本当に全員優しい。そして繊細。 コミカルがあり、切なさがきて、最後は爽やかな後味。絶妙。 ずっと避けて来たのに言うのはなんですが、おすすめです。
みんな大好き?? サタノファ二 WEBに移ってから メチャメチャ 盛り上がってます! 本誌から外れるという不安を吹き 飛ばし、WEBで見事に返り咲き‼ これは マンガ史に残る偉業と言え るのではないか。 ”大アッパレ!”です。 WEB移行からの超絶ぶりを伝えて いきたいです。 移行 以降 行こう GO!GO!GOー‼
サラリーマン漫画には リアルなものやファンタジーなもの、 それぞれ面白いものはある。 (リアルだとか言われながら、実際には ありえない内容の 漫画が多いが) この漫画はショートコントっぽいが リアリティとファンタジーの両方?を感じる。 ありそでなさそであってほしい面白い萌え漫画って感じ。 ハナさん、頑張れ。 思いが成就したときは最終回になりそうだが。
ダークな作品なので嫌われやすいジャンルですが めちゃくちゃ素直な感想沢山待ってます! 全部受け入れるので!よろしくお願いします!
なんかおもんない
「とにかくエロい(セックスなし)
完結巻が発売されている作品にあらためてスポットライトを当てたい使います。(※完結した時期は問いません。) 「完結を機にたくさんの人に読んでほしい」
著者のライフワークなので一言で括れない幅がある作品で、私は 1.手塚治虫的なタッチが残り奇想展開なアイディアの楽しい「少年ジャンプ初期」(「コブラ復活」~「ラグボール」) 2.線がややソリッドになりシニカルな描写の増えた「少年ジャンプ中期」(「二人の軍曹」~「黄金の扉」) 3.ヒロイックな描写の光る「少年ジャンプ後期」(「神の瞳」~「リターンコブラ」) 4.「聖なる騎士伝説」 5.CGフルカラー期 で分けている。どの期間も見るべき所のある漫画であるが、4.の「聖なる騎士伝説」について書きたい。 「聖なる騎士伝説」は青年誌に掲載された長編で他の話より暗く、いつもよりシリアスでアダルトな展開や描写が多い異色のエピソード(何てったって、レディーさえ出てこない) だ。ここでは新世界の興奮は悪鬼に蹂躙され、コブラのいつもの剽軽な態度やヒロイックな勇気は鳴りを潜め、笑みは嘗て見られなかった暗い影を忍ばせている。絵の線もどの辺よりも細く、陰影もまた濃く、混沌とした悪意蔓延る世界をこれでもかと描き出す。筋も宝や冒険ではなく悪鬼の暗殺と言う剣呑な代物で、終盤に明かされる種も周到に張られた伏線もあり陰惨な世界観を補強する。 今までのスペースオペラと比べると余りにもノワールであり、退廃的でもあるが、それだけに強烈であり、私はこのエピソードが一番好きだ。けだし、このノワールが単なる露悪に終わらず、コブラが常に世を儚むようなニヒルな皮肉を呟きながら銃をぶっ放しながらもどこか善や正義を諦めきれていないからではないかと思う。有名なコマでもある様にコブラは終盤、実際には何の利益を齎さなかった教会を批判し「神か……最初に罪を考え出したつまらん男さ」と呟いてみせたが、これはやはり神や正義についてどこか夢を持っている証拠に他ならないと思う。さもなくばこんなセリフは決して言わないだろう。 コブラの海賊としてのアウトローな性格や享楽主義は上記の理想主義的な思想やストイックさに支えられている。寺沢武一は彼の初期作品を「思弁的」と批評していた記憶があるが、そういった性格が彼の作品から消えた事は一度も無かったことは確かだろう、そしてそれこそがこの漫画をいつまでも輝かせているのだろう。海賊と言う自由とギルドに対抗する高潔な戦士の顔を持つあの男のとこしえの旅に祝福を。
周りにいないからずっと誰かと話してみたい作品なんだよねえ
総額50億円の貸付金を回収せよ! 主人公・大島健は、”借金取り”の看板を背負い、ヤクザものから政治家まで体当たりでぶつかっていく!
政治漫画になってゆくのかな。